表情豊かな手書きPOPを書きた〜い!

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そんなあなたのために、今回は困り顔をのレベル1からレベル4までご紹介します!

 

困り顔レベル1:どうしようかなぁ。

ポイントはちょっとへの字形の口です。
POPで使うなら、「うーん、結局どれを買えばいいの?お醤油に迷ったら絶対コレ!」といった感じの内容に使うといいですね!

困る1

困りレベル2:うーーーーん。

レベル1の眉間に一本だけ線を加えましょう。これで一段階困り顔度がアップします。「最近、◯◯でお困りではありませんか?」なんてPOPに使えますね。

困る2

困り顔レベル3:これは参ったなぁ……。

レベル2の頬に汗を1つ垂らしましょう。本格的に困った顔になってきましたね。こちらは「最近胃がムカムカする……そんな方におすすめ!」みたいなPOPに使えそう。

困る3

困りレベル4:はぁぁーーーーー。(ため息)

レベル3の口が開いてしまい、ついにため息の声を発しました。
「はぁ〜、最近疲れやすくてダメだ……そんなアナタに!」こんなPOPとかいかがでしょ?

困る2

 

パーツを一つ追加したり、変えたりすることで、こんなに表情が変わりました!まずは「喜怒哀楽」の表情の描き分けられるようになったら、今度は喜怒哀楽レベルを3段階くらい描けるように練習してみましょう!

 

 

 


絵心もセンスも無いから、イラストなんて描けない!

困る2

なぁ〜んて声をよく耳にしますが、実は、簡単かわいいイラストに、絵心もセンスも関係ありません!

さすがに美術館に飾られているような絵画は別ですが、POPやチラシにササッと描くイラストは、覚えれば誰でも簡単に描けるようになります。
その証拠に、私のPOP講座に参加していただいた方は、み〜んなイラストが上手になって帰っていきます♪

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イラストを覚えれば、こんなに楽しいPOPをつくることもできます♪

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「でも…….こんな表情豊かなイラスト描けない!」と諦めずに、下のイラストをよ〜く見比べてみてください。

名称未設定

ホッとしている顔と、ちょっと困った顔。
まったく違う二つの顔ですが、実際に違うのは「くち」だけなんです!
このように、一見描き分けるのが難しそうな表情でも、ちょっとしたコツを掴むだけで、簡単に描くことができるんです。

 

何となく、描けそうな気がしてきませんか?
まずはマネして描いてみてくださいね♪

 

 


「禁煙」「土足厳禁」「お静かに」など、どうしてもお客さまに協力してもらわなければならないことってありますよね。それをどう伝えるかで、相手の反応は大きく変わるものです。

 

せっかくなら「何だよ」と嫌な顔をされるより、「そうだよね」と笑顔を返してもらえるような伝え方をしませんか。
ある家具屋さんでは、店内のある一部の売場ではスリッパに履き替えなければならなりませんでした。

スリッパビフォー

その売場の入り口に「スリッパに履き替えてください」という簡単なPOPを設置したところ、「面倒臭い」とか「どうして?」と、大ブーイング。中には土足で上がってしまうお客さまも……。

 

そもそも、なぜこの売場が土足厳禁かというと、天然木の床の温もりを、まるで家の中にいるかのような状態で感じて欲しかったから。
でも……「スリッパに履き替えてください」の一言では、その想いは到底伝わりませんよね。
そこで、伝え方を変えてみることに。下のPOPに差し替えたところ……

スリッパアフター

なんと、お客さまは「気持ちいい!」「やっぱり木はいいね」と好評!これまで嫌な顔をされていたものが、伝え方一つで笑顔に変わったんです。面白いですよね。
さて、あなたのお店はいかがですか。「禁煙」「トイレは清潔に」「お静かに」など伝えていませんか?お客さまにとってメリットのある理由を追加して伝えることで、NoからYesの反応に変えましょう!
あの、スターバックスにもヒントはありますよ〜。

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今日のブログがあなたの“たのしごと”のきっかけになりますように☆