婚活中の女性が、「男性のコメントで、相手に求めるものの欄に “〇〇な女性” って書いてあると引いちゃう!」と言っていたんですが、なんだと思いますか?

ーーこたえは「家庭的な女性」です。「え、この人は家政婦さんを求めているの!?」って感じるみたい。

 

それを聞いて、ものすごくもったいない言葉だな〜なんて思ったんです。だって、家庭的な女性って「料理や洗濯をしてくれる女性」という意味だとは限りませんよね。

 

「いろんなことを一緒に体験して笑い合える女性」なのかもしれないし、「特に何もすることがなくても、家で一緒に楽しく過ごせる女性」なのかもしれない。

 

それを「家庭的」という言葉にまとめてしまうことによって、「料理洗濯をしてくれる女性を求めているの…!?」という不安を相手に抱かせてしまうんです。

 

相手に自分のことを知ってもらうためのプロフィールならば、誤解を招くほど短い言葉で伝えるのではなく、相手も同じ場面を想像することができるくらい具体的に伝えた方がいいですよね。

ということで、紹介したのは「婚活」でのエピソードですが、商売に置き換えて考えてみることができます。

 

お客さまに自分のことを知ってもらうためのWebサイト、SNS、看板、チラシ、DM、POP、ニューズレター…などさまざまな販促物で、言葉足らずになっていないかな?と不安になりました。

 

自分の頭の中だけで理解できていても、相手がそれと同じものがちゃんと描けるのか?考えていかねばですね!


めちゃくちゃ忙しい時に限って、いいこと閃いちゃって「時間ができたらやろう!」と思うんですよね。

 

で、いざ時間ができたらできたで、全然やらない。

 

そしてまた忙しくなって、「あぁ、時間ができたら・・」の無限ループ。ーーこんな経験ありませんか…!?

何を隠そう、私は7月下旬から8月上旬にかけてかなり忙しい日々で、まさに「時間ができたら」といくつかの仕事について考えていました。

 

そして、ここ2日ほどようやくゆったり休日が過ごせたんですが、あんなに「やろう、やろう」と思っていたことをやっていない自分に気がつきました。

 

これはいかん!ということで、昨夜はお盆休みモードから平常モードにギアチェンして、遅くまで営業しているカフェで仕事をしてきました。

今日はジムを終えたらシャワーを浴びて、自宅でまったりせずにすぐにパソコンを持ってカフェをはしごすることを決意!終わるまで帰らないぞーー!!

 

ということで、結局忙しい時の方が頭はまわるし、効率的に動けるので、「時間できた時に」と丸投げせずに、なにかちょこっとでもいいから、忙しい時にこそ一歩進めることって大事だなーと思ったここ最近でした。


よく「Facebookってもうみんなやってませんよねー」なんて話をちょこちょこ聞きます。あなたはどう思います?

 

私は最近インスタで動画(リール)を始めて、おもしろいなーと思うことがありました。

 

こちらはインスタのリール画面なんですが・・

3本のリールの再生回数はこんな感じ。ちなみに、現時点でフォロワーさんは128人です。

 

一方、同時投稿しているFacebookのリールの同時刻の再生回数はこんな感じ。(集計方法がインスタと同じかどうかわからないのですが)

再生回数が投稿からたしか30分以内に再生回数が100回、4日間で1573回でした。

 

私の場合、現時点でFacebookのフォロワーさんは2493人なので、当然Facebookの方が見る人が多いはずですよね。

 

なので、私としては「Facebookみんなやっていないよね」とは考えておらず、やっている人はやっているし、Facebook上でコミュニケーションが交わせる人も大勢いるので、大事なツールだと思っています。

 

もちろんどれだけのフォロワーさんがいるのかなどの状況によって各々違うので、なんとなくまわりが「Facebookはオワコン」と言っているから…という理由だけで判断しないようにしましょうね〜♪