「新規のお客さんを集めなきゃ!」と焦って、新規クーポンなど安易に発行していませんか。

「あの常連さんたちは当然うちを選んでくれるから」と安心し切って、お馴染みのお客さんをほったらかしにしていませんか。

 

「2:8の法則」といって、上位2割のお客さんが売上の8割を生んでくれています。

 

 

同じようなお店、商品、サービスがあるのに、もっと値段が安いところもあるのに、たくさんの選択肢がある中でわざわざ自分のお店や商品を選んでくれている「目の前のお客さん」を大切にせずに、新規客にばかりサービスしていると・・

 

本当に大切に思い支えてくれていたお客さんが離れてしまいます。結果、大きな売上も失ってしまいます。

自分のお店や商品のいいところをすでに知ってくれているお馴染みさんにあぐらをかくことなく、もっともっと大満足してもらえることを考えていれば、お馴染みさんが共感してくれるいいお客さんを連れてきてくれるもの。

 

それを分かった上で、ご新規さん向けの特典はバランスをとりながらできるといいですね。「新規のお客さんが欲しい」と思った時ほど、この商売の基本を考えてみましょう♪


昨年末に『2025年に達成できる!100個の目標』を掲げました。

最初はパソコンのNumbers(Mac版のExcel)に打ち込みました。そしてそれをじっくり10日間眺めて、「よし、これで大丈夫!」ということで納得しました。

 

次にその目標を、毎日開く日記帳にすべて書き込みました。

 

文字を間違えないように、それからそれらひとつひとつを達成した喜びを噛み締めながら、ゆっくり丁寧に手書きしました。

 

パソコンで打ったものを印刷すれば一瞬のことですが、私は自分の手でわざわざじっくり書いたこのページがとても愛おしくて、毎朝、毎晩必ず開いては目標を目にしています。

なので、仕事や生活の中でちょこちょこ思い出しては「あ、アレやらなきゃ!」「今、動かなきゃ!」と、最強の敵である「面倒くさい」に打ち勝つことができています。

 

もし目標を立てて、それをパソコン上のテキストにしかしていない方は、ぜひ手書きで書いて、毎日目にするところに掲げてみてください。きっと意識が行動が変わるはずです!


10ヶ月書き続けた学校図書館向けの機関紙への連載が、いよいよ最終回を迎えます。

2023年に「子どもたちの教育に携わりたい」と考えはじめたタイミングで舞い込んだ嬉しいお話でした。

 

この連載を司書さんが読み、そこから生まれたPOPたちを子どもたちが見るんだ!毎回とても楽しく執筆させてもらい、ほとんどが締め切りのだいぶ前に書き終えて、編集者さんにメールを送っていました。

 

今回も、締め切りは2月上旬ですが、すでに最終回の原稿の8割は完成して、最後のメッセージを残すのみ。

全国各地を飛び回りながら連載を3、4本抱えていたときはヒーヒー言いながら締め切りギリギリ生活でしたが、現在はこの一本だけ。

 

ゆったりと原稿を書かせてもらえた連載は、なんと表現したらいいのか、とても贅沢な時間でした!

 

 

「苦手意識がなくなった」「実践しやすい」など、読者の皆さまからの感想もたくさんいただいているようでめっちゃ嬉しい〜!

 

これが最終回と考えると寂しくなりますが、もしかしたらこのブログに辿り着いて、読者になっていただけた方もいらっしゃるかもしれませんね。

 

これからもPOPづくりのヒントをはじめとして、たくさんの「たのしごと」を発信していきま〜す♪