春ちゃん農園の現場(畑)に行き、お客さまの過ごし方を見たり、来園前・後のメッセージのやり取りをする中で、いろんな言葉をいただいています。

先日来園してくれたお客さまは、帰りの車の中でこんな会話をご家族でされたそうです。

 

「本物のブルーベリーを食べて本物の味がわかりました。よく口にしていたブルーベリージャムやお菓子って香料すごそう…。栽培や収穫だけでなくいろんな面での食育につながりました!」

 

この他にも、親子でご参加いただいた方からこんなメッセージが届きました。

 

「摘んだブルーベリーを使って親子でケーキを作りました!ブルーベリー狩りとお菓子作り、2度も楽しい体験ができました!」

このように、家族でいち果物について話し合ったり、向き合ったりすることってありませんよね。だから、「食育」「経験」という切り口で発信できることが、たくさんあることに気付かされました。

 

何を発信したらいいのか?それは「お客さまの声」から見つけられます!

ちなみに、私自身もまだブルーベリー栽培について無知なので、春ちゃんや夫にたくさん質問をします。

 

・なんで春ちゃん農園は蚊がいないの?

⇒ 手作業で草取りしているから蚊がいないし他の虫も少ないんだよ。

 

・なんで同じ1本の木でも場所によって味の見た目や味が全然違うの?

⇒ 隣の別種の木の花粉の影響を受けるからだよ。ぐるっとまわりながら食べ比べてみても面白いよ!

 

・洗わず食べても平気なの?

⇒ 草取りをはじめとして、手間をかけて畑を大切に管理しているんだ。そのため最小限の微農薬しか使っていないから、洗わずにそのまま食べられるんだよ。

などなど、これはお客さまにとっても魅力となる情報なので、今後SNSにどんどん投稿していく予定。農園通じていろいろ学びながら実践、検証、試行錯誤していくのは面白い!


週末や仕事の合間だけですが、春ちゃん農園のお手伝いをしています。ブログやSNSも最近農業ネタばかりですが、もう少しお付き合いくださいね♪

涼しい気候の鳴沢村と言っても、日中は熱中症になりそうなくらい暑い!そして容赦無いUVのシャワー!

 

それでも作業時間は限られているし、次々と食べ頃を迎えたブルーベリーが青く色づいてくるので、休憩を忘れて摘み取りに熱中!暑さによる疲労感が半端ない!

19時近くなっていよいよ暗くなってくると、実の色がわからなくなるので、草取り作業に移行!

 

暗い中、しゃがみ込んで草を探しては抜くを繰り返して、19時を過ぎるとさすがに真っ暗になるので、畑作業は終了。

 

春ちゃんの家に行って、摘んだブルーベリーをすべてチェックしてパック詰めして、使ったカゴは全て綺麗に洗って乾かして、作業終了!

 

そこから60分かけて帰宅して、洗濯にお風呂に夕食に夫のインスタサポートに・・もう、体力が尽きてぐっすり睡眠。

 

それなのに、70代の義母・春ちゃんは、午前中に仕事をして、午後にブルーベリー農園や野菜畑を切り盛りして・・本当に凄い!

今年の5月に北海道でホタテ稚貝漁のお手伝いに行ったことと、今回春ちゃんの怪我をきっかけに畑のお手伝いをしていること、2つの偶然が私の中で熱く繋がっています。

【サロマ2日目】初船乗り体験しちゃいました!人生満喫中!

 

当たり前のように、さまざまな食が手に入る私たちの豊かな暮らしを支えているのは、一次産業に携わる方々がいるおかげ。

有難いという言葉では表しきれないほど、感謝と尊敬の気持ちでいっぱい!

 

ブルーベリーもお盆前には摘み取りシーズンは終わるかな。あともう一息!がんばろう!


昨日の記事で、アイビスペイントのおすすめブラシを紹介しました♪

アイビスペイントで手づくり感ある販促物をつくるならこのブラシ!

 

ここで登場した「水彩(境界)」というブラシですが、私はインスタに投稿する写真にも使っています。

独特の半透明な「にじみ」が優しさを演出してくれます。下に描いたイラストのように、色を重ねても綺麗なんですよ♪

下の画像は、「天才ペン」を使っています。こちらもお気に入りのブラシ!

ハッキリと書きたいけど、手書き感は強調したい!そんな時は「やわらかGペン改(にじみ)」がおすすめ。

ちなみにこちらのブラシを使う際は、この設定にすると書きやすくなるので参考にしてみてくださいね。

アイビスペイントで一番文字が書きやすいブラシはコレ!(私調べ)

 

綺麗な写真を並べるのもいいですが、一手間かけて手書きを添えてみると、自分ならではのSNS投稿ができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!