月刊商工会2020年3月号に「伝わる!売れる!販促講座」の連載最終回が掲載されました。今回のテーマは、『言葉から始まる「たのしごと」』です!

この連載は、「読んで満足ではなく、すぐに実践したくなる!」をコンセプトに、毎月様々な販促のコツや事例などをお伝えしてきました。

 

最初の1年目は「POP講座」だったのですが、2年目からはチラシやDMなど。3年目のご依頼をいただいた時には、逃げようとおもったんですが、覚悟を決めて書かせていただくことに。笑

 

こうして、3年間連載書き抜きましたーー!! がんばったーーー!!!!! 4年目はいい加減、本の執筆に専念するため、一休みさせていただくことにしました。

 

読者のみなさま、お世話になった編集チームのみなさま、ありがとうございました!


源泉舘さんでお仕事Day。プロカメラさんも来てくれて、リニューアル中のWebサイトやパンフレットなどいろんな販促物に使うための写真をたくさん撮影してくれました。

ちょこっと覗き見させてもらったら、「さすがプロ!」という写真が盛りだくさんでした。自分でスマホで撮影したものではなく、しっかりと素材として使える写真があるといいですね〜!

 

写真は全体のイメージを左右するものなので、いくらデザイナーさんが頑張っても、写真がイマイチだと全体的に微妙なものになってしまいがち。

 

みんながスマホで手軽に撮影できる時代だからこそ、プロが撮った写真とそうでない写真の違いがハッキリと出ます。だから、「写真に投資する」という考え方も大事ですね。

 

もう何年も前に自宅ポストに近所の食堂の出前のチラシが入っていたんですが、10個くらい掲載されていた食べ物の写真が、見事に全部暗くてもったいないと思ったことがありました。

 

現実とかけ離れすぎるのはクレームになってしまいますが、商品の魅力がしっかり伝わるように多少の手間は必要ですね。ということで、写真に関する読んで欲しい記事をピックアップ。

 

SNSで差がつく!100円以下で買える撮影必須アイテム

5分以内に用意できる宣材写真はありますか?

 


ようやく確定申告の書類がまとまったので、これでようやく安心して普段の仕事に専念できます。

夕方、旦那と一緒にスーパーに食材を買いに行ったら、お惣菜が並んでいました。

 

「あ、これこの前食べたら美味しかったお惣菜だ!」と言いつつ「でも、今日は割引シールじゃないねぇ」と買うのをやめました。

一度値下げされたものを買ってしまうと、いくら品質の良さを知っていても「定価は損」になってしまうんですよね。お店側からしたら、これってものすごく怖いことです。

 

お客さんの立場から考えてみても、いつでも値段が変わらなければ安心して買うことができるのに、ちょこちょこ値段が変わるから、買い物がまるでお店との戦いのようです。

ドラッグストアに行くタミングが悪くポイント3倍の日ではないと、とんでもなく損をした気分になって、値段が高いものは「また今度でいいか…」と買いたくてもやめてしまい、結局後日必要に迫られてネットで買うこともしばしば。

 

やっぱり、一度お得を知ると「それ以外は損」という頭になってしまうんですよね。だからお店側は値下げはせずに買ってもらう方法を考えなければいけません。

 

自分が買い物をしているときに、お客さんの気持ちがよくわかります。この気持ちを自分のお店づくりにも反映させていきたいですねぇ〜。

ところで、私が出張の間はシチューを作ると意気込んで、食材をいろいろ買っていた旦那。帰り道「あ、やば…。シチューのルー買うの忘れた…」とショックを受けていました。どんまい!笑