慌ただしくしていたらランチのタイミングを逃してしまい、お腹をグーグー鳴らしながら夕方にモスバーガーへ。

 

レジで何を食べようか真剣に悩んでいたけど、アレも美味しそう、コレも美味しそうでなかなか決まらず、スタッフの方を待たせるのも申し訳ないので、「決まったら声かけます!」と言うと、「どうぞ、お席にもメニューがあるので、座ってゆっくり選んでください^^」と笑顔で言ってくれました。

 

「慌ただしい」という漢字は「心が荒れる」と書きますが、そんな私の荒れた心をスタッフさんの何気ない優しい一言が癒してくれました♡

そして先日思わず感動してしまったできごとが。銀座の「いろり家」さんに友達と食事に行った時のこと。案内されたカウンター席には、予約をしてくれた友達の名前と温かいメッセージが書かれたカードが置かれていました。

 

お料理は何を頼んでも美味しいし、スタッフさんの接客もとってもよく、大満足!

名物のいくら丼をいただいたんですが、パフォーマンスが楽しいし、味も最高に美味しかったし、もう満たされに満たされました!幸せな気持ちになってお会計に席を立つ直前・・・

来店時に座席の上に置いてあった「予約ありがとうカード」を裏返してみたんです。職業柄、「名前の部分だけ手書きで、あとはコピーのパターンかな?」とか思って。まったく嫌なヤツですよねぇ…。笑

 

なんと、そこに書かれた文章すべてが、しっかりと手書きされたものでした!己の濁った心を恥じました!! 繁盛店で予約でいっぱいのお店なのに、予約のお客さんのために一枚一枚手書きをしているんです!!!!!

 

私も友達も、これまた職業柄、お店をみる目が普通の人よりもかな〜り厳しいのですが、帰り道、お店の看板を眺めながら「絶対にまた来るっ!」と二人して大絶賛!

 

飲食店は味も大事だけど、味と同じくらい・・・いやむしろ味以上に「人」が大事ですね!

 


翌日にチラシセミナーを控えていた先日の夜、「本屋さんからこんなチラシをもらったら面白いし、再来店したくなる!」とふと思って、ベッドから飛び起きました。

急いでiPadを手に取り、ベッドの上でアイビスペイント(お絵描きアプリ)を起動。30分くらいでサラっとチラシサンプルをつくって、セミナーのスライド資料に入れました。

以前、近所の本屋さんに行った時に、入り口付近にユルい本の特集コーナーがあり、思わず立ち止まってみてしまったことや、最近いろんな手帳が並んでいるから思わず手に取ってしまったことがありました。

 

このように本屋さんはいろんな工夫をしているのに、それらの多くは来店してみなければわかりません。「今度はこんな特集コーナーをつくるよ!」という情報があらかじめわかっていたらいいのになぁ。と思ったんです。

 

翌日、さっそく出来立てのスライドを紹介すると、みなさん写真をにたくさん撮ってくれて、「参考になった!」という声も!ベッドから飛び起きて、つくってよかった〜!

 

なぜか直前になるといろいろアイデアがパッと生まれることが多いので、これからもそんな機会を逃さぬよう、しっかり形にしていこうと思った昨日でした!


浅草のホテル最上階で、電気屋さん向けPOPセミナーを開催しました!これ青空だったら最高だっただろうなぁ〜!スカイツリーや浅草寺などが一望できる会場!真下を見たら、ひえ〜!足がすくみました…!!

POPセミナー前には「こういうのって、センスだよね〜」「字が可愛くないから無理」という定番のボヤキが聞こえましたが、いやいや、みなさん伝わるPOPが上手にバッチリ書けていましたよ!

今回、「自分ならでは」の個性を大切にした手書きPOPづくりができました!みんなが同じ文字じゃ手書きPOPの意味がないですもんね!綺麗に飾られた宣伝言葉じゃ手書きPOPの意味がないですもんね!

 

そうそう、セミナー最後に「先生、芸人みたいだね!」と言われました。笑

 

参加者さんが飽きずにワクワク楽しみながら参加してもらえるように、セミナー中は芸人にだってなっちゃいますよ〜♪ 参加者さんのノリもよく、楽しいセミナーでした!