北海道更別村 ヤマジョウさんの手書きチラシを紹介〜!夏に折込をしたこのチラシ、見ているだけでワクワク感が伝わってきますね!

普段はそんなに隅々まで細かくチラシを読まない人でも、「へぇ〜、こんな商品あるのね!」なんて言いながら見ちゃいそう!何を隠そう、私も隅々まで見てしまい、「あずきのスキンケア」というものがとても気になってしまいました!

 

ブログでも度々紹介してきましたが、もう何年もこの手書きチラシを実践されているので、地元のお客さんも、この手書きチラシを見ると「あ!ヤマジョウさんだ〜!」とすぐにわかるそうです!

地元密着店のワクワク楽しい手書きチラシ

また、手書きチラシだけでなく「ヤマジョウつうしん」というニューズレターも発行していて、これまたお客さんが楽しんでくれる販促物になっています!

ほっこりする文字やイラストが何とも素敵!商品情報だけでなく、世間話的な日常のことだったり、ペットのことだったり、お店のみなさんとの距離がググッと近づきそうですね!

ヤマジョウさんの販促物を見るたびに感じるんですが、「売る気満々」ではなく、「伝えたい」「共有したい」というフレンドリーさがすっごくいいなぁ〜。特に地元密着なお店は参考にしてみてくださいね♪

 

手書きチラシやおたよりだけでなく、ヤマジョウさんの店内もほっこりPOPがたくさん!その様子はこちらをご覧くださ〜い。

販促は個性を出した方がおもしろい!更別の温かいお店紹介


先月から肩と首のコリが限界に達したので、長く通える整体を探すことにしました。

他のお店は、「初回限定割引」とか「今ならキャンペーン」といった情報がメインでしたが、あるお店は、施術への想いやお客さん対する想いがしっかりと伝えられているいたので期待値高めに予約をすることに。

 

結果、施術も説明も非常に丁寧で、身体の調子もいい感じ!無事ここに落ち着きました。

 

過去に初回限定でめちゃくちゃ安いサロンに行ったことがありますが、施術はよかったものの、次に定価で通うのは何だか損をするような気分になってしまい、再来店はありませんでした。

 

値下げで初回来店のハードルを下げるのは手っ取り早い方法かもしれませんが、定価でのリピートのハードルは一気に上がります。だから、初回来店のハードルを下げるには「想い」や「価値」をしっかり伝えるべきですね!

Webサイトに「店主の想い」「当店のこだわり」みたいな1ページを設けてさらっと書くのではなく、日々語り続けて想いを蓄積していくことが大事です。

 

今回のように、私は永〜く通えるお店や一緒行動できるパートナーを選ぶ際には、「ブログ」を読むことにしています。本当に、心の底から熱い想いがなければブログは継続できないから。想いを発信し続けることはできないから。

 

想いを発信し続けることがいかに大切かわかるのが、お財布ショルダー職人のイシロヨウコさんのブログです。ぜひ読んでみてください!「類似品じゃダメ!イシロさんのお財布ショルダーがいいの!」という私の気持ちが伝わると思います!

そんなイシロさんの発信を見て、先日Newお財布ショルダーを注文しちゃいました♡ めちゃ楽しみでホクホクしております♪


ちょっと前のこと、出張先で旦那のお土産にお酒を買って帰ろうかと2軒のお店に入りました。

 

一軒目は、ずらりと並んだ商品にプライスカードが付いていて、何を買ったらいいのかわからずお店をとりあえず一周してみると、お店のスタッフさんがアレコレと商品の紹介をしてくれました。

勧められた商品を断るのは何となく気まずいな〜、と思いながらも、イマイチ決め手となるものがなく、他の商品を見てみたかったので一旦お店から出ることに。

 

次に入ったお店は、商品一つ一つに丁寧な手書きPOPが付いていて、それを読みながら数点の商品に興味を持っていると、お店のスタッフさんが「その中でしたら、もうここに出ているだけになってしまった限定のこちらがおすすめですよ〜」と教えてくれました。

同じ「話かける」という行為でも、興味を持つ前に話しかけるのか、興味を持っている最中に話しかけるのかで、印象がずいぶん違うと感じました。

 

POPがないと結局商品の基本的な説明をしなければならなくなり、興味を持ってもらえる前に「ゲッ!お店の人が話しかけてきた!売り付けられる!逃げなきゃ!」という気持ちが、お客さんの中で働いてしまいます。

私の友人は、洋服を買いに行っても、雑貨屋さんに行っても、どこに行っても、お店のスタッフさんが話しかけた瞬間にあからさまに逃げていきます。笑

 

でも、POPなどによって自主的に商品に興味を持った状態で、スタッフさんが話しかけると、それは「アドバイス」のようにありがたいものに変わります。この違い、大きいですよね!

 

「お声がけするとお客さんが逃げていくの…(涙)」という方は、ぜひ接客の前にワンクッション、POPを入れてみてください。