先日、一杯やりたくなる中吊り広告を発見しました。

こんな風に、街で見かけるおもしろ広告や、目を引く広告、実際に思わず衝動買いしてしまった言葉など、出逢うたびに忘れないように写真を撮っています。

 

例えばこちら。私はあまり飴を食べないんですが、単なる「のど飴」ではなく、「ボイスケア」という商品名に興味を持ち、「こんな人にオススメ!」の文字を読んで買ってしまいました。

ある施設のエレベーターのスイッチには、こんな表示が。疲れ果てていたので、ついスイッチを押して楽をしてしまいましたが、これは思わずクスッと笑ってしまいました。

広島でお好み焼きを食べた時、レジにこんな消臭スプレーが。「お好み焼き店専用」ってすごいですね!

こちらは店先のボード。斜め上のメッセージが気になりすぎて、お店に吸い込まれてしまいました。

徳島のPanasonicショウルームのお手洗いは、さすがの阿波踊りバージョンです!

私の地元岡谷市のスーパーでは、史上初!?の文字なしPOPを発見!

一緒に買い物をしていた母親と爆笑してしまいました!

よくみるQRコードも、こんな風に写真がプラスされているとちょっと気になります。

コンビニの駐車場で見つけた張り紙。パソコン文字ではなく、子どもが手書きしているから、一生懸命な姿が浮かんで協力したくなりますね。

街を歩いて入れば、様々な発見があるもんですねぇ〜。

 

日常生活の中で感情を動かされた言葉や広告に意識を向けて、忘れないように写真に撮って残すことが、お店の販促の大きなヒントになるんです♪


「独立して好きなことを仕事にしたいのですが、可能ですか?」

そんなご相談をいただくことが時々あるのですが、答えは「わかりません」です…。結局本人次第だと思うし、運もあると思うので。

 

ただ、好きなことをお金をいただいてやっていくのは、結構「ギャップ」を感じるかも。

 

私は人の似顔絵を描くのが好きなんですが、それをまわりから求めていただけるようになり、仕事としてお金をいただくようにしたら、なんだか急に楽しめなくなり、仕事として似顔絵を描くのをすぐにやめました。

今は、趣味で描きたいときに描いて、プレゼントしているんですが、これはやっぱり超楽しいです♪ まさに心理学の「アンダーマイニング効果」ってやつですね。だから、「好きを仕事に」も、こういう状態だったらちょっとキツイかなって思います。

 

それから、待っていて仕事が自動的にやってくるか?と言ったら・・・「NO」ですね。私は毎日ブログで発信し続けています。

個人で活動している分、見つけてもらわなければ何も始まりません。

 

自分の顔を出し、いろんなものをさらけ出し、想いを伝え、仕事ぶりもオープンにした方がいいでしょう。個人に仕事を依頼するっていうのは、とても不安なことなんです。

中でも「POPを書くのが好きだから、仕事にしたい」という方が多いんですが、悩んでる間にまずはやってみればいいと思っています。今はいろんな方法で仕事をいただける世の中ですから!

 

私はメルカリを使ったことがないので、ルールとか詳細はよくわからないんですが、メルカリの中にもいますよね、「POP制作」を販売している人。おそらく「ランサーズ」でもそういう依頼があると思うし。

 

そう考えると、お金をもらってPOPを書いている人はたくさんいるってことで、その中でも「数ある中からどうして私に仕事を依頼したいのかな?」って部分をしっかり確立して、それを発信していかないと埋もれてしまいます。

 

そういえば、過去にもこんなブログ書いていました!こちらも超必見です!

POPを書くことを仕事にしたい人のための3つのポイント

 

私は神様じゃないので、質問者さんがうまくいくかどうかはわからないし、冒頭でお伝えした通り、結局は「自分次第」なんですよね。

 

私は東日本大震災後に独立しました。世間が広告を自粛する中で、「こんなご時世に独立しても難しいよ、やめなよ」ということを何人にも言われましたが、私の視界は良好☆だったし、覚悟を決めていました。

 

私の頭の中は、楽しく仕事ができる未来しか描けてなかったので、何も気にしませんでした。

 

「できる・できない」の判断は他人に問うものじゃなくて、自分が決めるものだと思っています。私が「それは無理だと思いますよ」と言って、諦めるくらいなら、その程度の覚悟・想いだったということです。

 

ということで、参考になれば嬉しいでっす♪