大人になって初めて来た、燕三条!

ひぇ〜、トラックの高さの雪の壁ができてるぅ〜!

 

子どもの頃は父の単身赴任先だったので、夏休みは毎年ここで過ごしていました。海水浴に行ったり、兄弟でグーニーズのビデオにハマって、燕三条を冒険しているつもりで弟と小銭を握りしめて駄菓子を買いに行ったなぁ。

 

そんな思い出の詰まった燕三条で、オークスさんの社内大学「オークスフォード大学」の講師として伺いました!

パロディなネーミングですが、外部からも大勢の参加者さんが集まる、超本格的な社内大学なのです。

 

私の受け持った講義のタイトルは「商品価値を10倍伝えるアイデア」というものですが、10倍どころか売上げが15倍もアップした事例も登場。

POPのいいところは、販促費がほとんどかからないところ。だから、うまくいったら「ヤッタ〜!」、ダメだったら「次いこう、次!」というくらい気軽にチャレンジできる販促物です。

 

だから、参加者さんには、今回の気づきを一つでも多くの行動に繋げて欲しいな♪

 

さてさて、オークスフォード大学終了後は、新潟の幸をいただきました!のどぐろ美味しかったぁ〜!

それにしても、スターブランドが手がける社内大学は本当にレベルが高い。スタッフさんも、参加者さんも、意識がすごい!

社内大学オリジナルのロゴマークから始まりグッズやユニフォームまで、世界観がしっかりつくられている。(写真撮る余裕がなかったぁ!ごめんなさいね〜!)

 

今回も素晴らしい経験をさせてもらいました!ありがとうございます!


私の著書『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』の中でも特に人気なのがこちらのPOP!

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ちょいとわかりづらいかもしれませんが、本やふきだしが飛び出している、「立体POP」です♪

 

今回は、パナソニックさんの人気商品、超軽量の紙パック式掃除機のPOPを実際につくりながら、立体POPができるまでを超わかりやすく紹介しますよ〜!

まずは、誰にどのように役立つ商品なのか考えます。・・・考えますっていうより、実際に買ってくれたお客さんの声を聴くといいですね。

 

「そういえば、重いものが持てないおばあちゃんが、〈この掃除機は軽いから、階段掃除をするのに楽チンだわ♪〉って言っていたなぁ」ということを思い出したら、さっそくPOPづくりスタート!

こんな感じでPOPを書いてみました!掃除機のカタログの表紙に載っていた写真をチョキチョキ切り抜いて、別の紙に描いた「手」を付けて、掃除機を持っているようにしています。

 

上の写真のように、POP本体と掃除機のパーツは、別々にラミネートしましょう。

 

ラミネートし終えたら、ラミネートの端っこなどに「余った部分」が出ますよね。普段はゴミとして捨ててしまう部分を再利用しちゃいます!

 

さぁ、ここからはわかりやすいように図にしてみたので、参考にしてみてくださいね!

 

 

 

 

 

 

 

 

こうして完成した「土台」をパーツに取り付けます。

ちなみに「土台」を横から見るとこんな感じ↓  この立体の土台ですが、平べったい方が両面テープで固定できる面積も大きく、安定感があります。

はい、できましたね!で、あとは、POP本体に取り付ければ完成!

おばあちゃんが片手で掃除機を持ち上げている様子が、よぉ〜く伝わりますよね!目立つこと間違いなしの立体POP!楽しいので、ぜひやってみてくださいね!

 

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タクシーに乗る頻度が高い私は、これまでにいろんなドライバーさんと出会ってきました。今回は、本当にあった泣けるタクシー、嘘でしょ !?と笑ってしまうタクシーのお話をしましょう。長いので、お茶でも飲みつつ息抜きがてら読んでくださいね〜!

1.自己紹介から始まるタクシー

これはつい先日、岐阜県で出会ったタクシーです。ちょうどホテルの出口に停まっていたタクシーに合図すると、運転手さんはすぐさまタクシーから降りてトランクを開けて待ち構えてくれました。

 

まずこの時点でポイント高いです!なぜなら、キャリーケースをガラガラしている私をみても、知らん顔でトランクすら開けず、後部座席のドアしか開けてくれないドライバーもいるので、わざわざ「トランクを開けてもらえますか?」と言わなければなりません。当然トランクにキャリーケースを入れるのは私。

 

さて、このツバメタクシーのドライバーさん。車を走り出す前に、「私、〇〇と申します。よろしくお願いいたします」とこちらを向いて挨拶をして運転スタート!その後の運転もすごく丁寧だったし、帰りの予約までして下車しました。

 

3年前まで、アパレルのお仕事をされていて出張も多かったようで、スーツケースをガラガラしている私の気持ちもわかってくださり、本当にありがたい運転手さんでした。

2.逆ギレタクシー

心温まるタクシーの話のあとは、逆に乗りたくないタクシー。以前住んでいたアパートはとてもわかりづらいところにありました。

 

予約時にの電話口で場所を伝えると、「わかりません」というので、「近くに〇〇があるんですが・・」というと、「わかりません」というので、「ナビで〇〇を検索すると」というと「うちはカーナビなんてついてないから!」とキレられました。ヒイィ!私に八つ当たりしないでくれ〜!笑

 

ちなみにそのタクシーに乗った際、シートベルトをしようとするも、うまくはまりません。何度かカチャカチャやっていると、運転手さんが「あ、シートベルト壊れてるんで」と一言。そ、それ結構やばくない!?

 

ナビを買ってとは言いませんが、シートベルトは整備してくださーい!

3.パチンコタクシー

仕事でお世話になっている素敵な女性と一緒にタクシーに乗った時のこと。運転手さんに目的地を伝えると、「マルハンの所だね!」と返事。

 

マルハンの場所なんて知らないからー!目的地にたどり着くまでの間、ちょっとパチンコに行った結果、5万円も負けて、そのあと10万円負けて、奥さんから追い出された話をしてくれました。

 

なんだかとっても愉快なおっちゃんだったので、また乗りたいです。笑

 

4.実は聞こえていたタクシー

タクシーに乗って目的地の名前を伝えるも、返事がない。あれ?聞こえていないかな?と思って、住所を読み上げた瞬間、「知ってますから!」と怒り気味。いや、返事してよ…。

 

5.メーター稼ぎタクシー

自宅付近にタクシーが停車しやすい場所があるので、「ここで止めてください」と行ったのに、その運転手のおじさんはグイグイ進んで止まってくれず、家を通り越してもまだまだ進み続けました。

 

メーターが上がるまで進むつもりっぽいタクシー。「もう止めてください!!」と強めに言ってようやく停車。結局メーターは変わらなかったものの、なぜかメーターを止めずにお会計に突入。

 

お会計が終わった後に、「領収証をください」と伝え、おじさんが領収証のボタンを押そうとした瞬間にメーターがアップ。笑

 

「メーターあがっちまったじゃねーかよぉ!」と怒るおじさん。いや、、、あたしゃ知りませんよ!タクシーの運転も荒かったし、もうその会社のタクシーには二度と乗らないことに決めました。

6.折り鶴タクシー

朝一で羽田に行くために、明け方にタクシーを予約。運転手さんが「この中でお好きな鶴を選んでください」と、たくさんのカラフルな折り鶴の入った箱を差し出してくれました。

 

安全な旅になるようにと、乗車したお客に渡しているそうです。とっても優しい運転手さんに朝から感動しました。会長自ら清掃活動にも積極的に参加されているこの会社。やっぱり運転手さんも素晴らしい人柄でした。

 

またこの運転手さんと再会できることを楽しみにしつつ、この会社のタクシーには積極的に乗るようにしています。

7.乗りたくないタクシーを避ける方法

甲府駅のタクシー乗り場には様々な会社のタクシーが並んでいて、中でも対応がいいタクシーとそうでないタクシーの差がハッキリしています。

 

たった 10分くらいの間ですが、それだけの時間でも嫌な思いをすることが少なくないので、できるだけ親切なタクシー会社を選ぶようにしています。

 

そんなある時、1週間の出張を終えて終電で甲府駅に。甲府駅のエスカレーターの下はすぐにタクシー乗り場があります。

 

毎回エスカレーターを降りながら「〇〇タクシー(メーター稼ぎタクシー)が先頭ではありませんように!!」と祈るんですが、その日は祈り届かず。。。

 

先頭に待ち受けていたのは、例のメーター稼ぎタクシー。。そこで、裏技を使うことに。メーター稼ぎタクシーはカードが使えないので、タクシーの運転手さんに「カードでお支払いしたいんですが」と伝えると、手でバツをつくって、後ろのタクシーに行けと合図。

 

後ろに並んでいるのは、カードが使えて、対応もいいタクシー。あぁ、よかった。

 

このタクシーの中で、「対応がアレなので、乗りたくない会社があるんですが、乗り場に並んでいる順に乗らなければいけないのか?」と運転手さんに質問をしました。

 

すると、「会社を指名して乗られる方は多いですよ。それは運転手も当たり前のこととして受け入れているので、乗りたいタクシーを指名していただければ問題ありませんよ!」と言ってくれたので、次から「〇〇タクシーに乗りたいのですみません」と伝えて、希望のタクシーに乗れるようになりました。

 

8.妨害タクシー

7の話には、実はまだ続きがありました・・・

 

その日もお気に入りのタクシーに乗っていたら、勢いよく追い抜いて、目の前をフラフラ蛇行するタクシーが。「危ないなぁ!なんて運転するんだ!」と、私が乗っているタクシーの運転手さんも警戒していました。

 

「あのタクシーの色は、もしかして!」すれ違いざまに見ると、先ほど前に並んでいたメーター稼ぎタクシーでした。やはりそうだったか!後部座席にはお客さんが不安そうに乗っていました。

 

どうやら、お客を奪ったと勘違いして走行を妨害をしたもよう。ますますあのタクシーだけには乗らないようにしよう、と心に誓いました。

 

・・・それにしても、なぜタクシーに乗るだけなのに、ここまで気をつけなければならないのだろうか。。コンビニならどこへ行っても大丈夫という安心感があるのに。

9.明るいおばちゃんタクシー

行き先を告げると「お客さん、そこの場所ってどこにあるか、ご存知ですか?」と運転手さん。「ええ、ちょっと離れたところですよね。朝は混みそうだったので、余裕を持ってきました」と伝えると、ホッとした様子。

 

「タクシーに乗れば、5分くらいでつくだろう、と思っているお客さんもいるから、よかったです!それに、渋滞エリアを通るから、余裕を持っていただけていて安心しました」

 

うんうん、いろんなお客さんがいるから、運転手さんも大変ですよね。

 

「渋滞を避けるため、ジモティしか知らない道を駆使していくので、なんでこんな道行くんだよ!って思うかもしれませんが、安心してください!」

 

最近はお客さんがスマホで地図アプリを見ながら乗車して、土地勘のない人にまで通る道を指摘をされるので、運転手さんも気をつかうようです。地元の人しか知らない道って多いですもんね。

 

走行中、運転手さんが通販番組で買い物をて後悔した話など、昔からの友達のような会話に笑いが絶えず、あっという間の時間でした。

 

しかも、右折しようとしている時に、信号待ちを詰めて停車しそうな車に対して、「ちょっとアンタ〜!わかっているでしょうね〜!詰めるんじゃないよ!絶対に詰めるんじゃないよ〜!」

 

「よぉ〜し、わかってるね!ジモティルールわかってるね!」とかテンション高めに言っているのに思わず笑ってしまいました。

 

タクシーから降りるときに「お客さん、聞き上手だから楽しかったです」と褒められました(笑) 赤の他人とは思えない運転手さん。ぜひ、また会いたいな〜。

 

10.急発進・急ブレーキタクシー

大阪は急発進・急ブレーキで、いち早く新大阪駅に連れていってくれようとグイグイ攻めるタクシーが多いんですが、慣れない私はちょっと怖いので、ゆっくりの運転で大丈夫です。笑

11.タクシーをもっと楽しむために

甲府では乗りたくないタクシーを避ける方法をマスターしましたが、市外、県外へ出てしまえば、もうどこがアタリなのかハズレなのかわかりません。

 

そこで、それも含めて運試しとして「タクシーみくじ」と名付けて楽しむようにしています。「今日は吉だな」「今日は・・・うわ〜凶きたーー!」みたいに。そうすると、ハズレはハズレで楽しめるものです。

 

ということで、タクシーに乗る機会が多い方、私のように、些細なことが気になってしまう方は、「タクシーみくじ」ぜひやってみてください!

 

「言われた場所までお客を運 べばいいんでしょう?」というタクシーよりも、「この土地をもっと好きになってもらいたい!」「気分よく送り出したい」そんな想いを持ったタクシーがいいなぁ♪ 結局は、この意識の差ですね!