「人材・人財」「在庫・罪庫」など、その文字に意味を込めて言葉を綴ることができるから、選択肢の多い日本語っておもしろいですよね。

 

私が「すごはん」「たのしごと」をひらがなにしたのにも理由があって、漢字だと「硬い・難しい・強い」そんなイメージがあります。

なので、「やわらか・かんたん・やさしい」印象の、ひらがなにしているんです。

 

確かに漢字の方が伝わりやすいので、よく「すごはんは、ご飯屋さん?」と言われるんですが、それもまた初対面の方との会話のネタになっているのでお気に入りです。

 

「たのしごと」に関しては、「楽仕事」「楽しごと」では「ラク」と捉えられてしまう可能性があり、これでは本質がズレてしまうので、ひらがなにしています。

 

 

それから、意識的に使い分けている文字ひとつに「思・想」があります。

「子猫が可愛いと思った」「友達を想ってプレゼントを選んだ」といった使い分けをしています。頭と心を使って深く「おもう」ときには「想」を使っています。

 

月刊 商業界は「お客さま」、月刊 商工会は「お客様」と統一しているので、できるだけ編集者さんの手間にならないように、執筆の際はその出版物がどの文字を使うのかチェックしています。

 

でも、効果的に伝えるため、その言葉をあえて使いたい場合もあるので、そんなときは〝〟を使って強調したり、あえてその文字を使う意図を編集者さんに伝えることもあります。

たかが一文字。されど一文字。100人が見たら、たった数人しか気づかないかもしれません。

 

だけど、そういう部分を共有できる人は、すごく想いがあるんだなっていうことがお互いにわかるし、文字も自分らしさや世界観をつくる大切な情報の一部。一文字一文字を、これからも大切にしていきいたいな。

 

そういうことを考えると、本当に日本語っておもしろいし、日本語が愛おしい!

 

・・・文字の話しをし始めると、フォント(字体)のことも伝えたくなるんですが、長くなるのでまたの機会に。


安城商工会議所さんへ行ってきました!2016年10月に伺ってから、今回で2回目のPOPセミナーです。

 

前回セミナーの様子はこちらをチェックしてみてくださいね。

愛知県2ヶ所でPOPセミナー☆魅力伝わるPOPがもりだくさん!

 

あの日セミナーを行なった碧南商工会議所さんからも、今回の安城商工会議所さんからも、リピートをいただけて嬉しいぃぃ〜!ありがとうございますっ!

 

さて、今回もすぐにお店で活用できるPOPが完成しましたよ!

POP経験者はわずか5名ほどでしたが、皆さんとっても伝え上手ですよね!

 

「いかにも」なPOP文字では宣伝っぽさ満載になってしまいますが、みんなそれぞれ普段の自分の文字で書いているから、内容がストレートに伝わりますよね!

 

セミナーの度に言いますが、熟(こな)れすぎないのが、口コミ感あるPOPのポイントです!

 

ところで、月曜日に仕事の打ち合わせがあったんですが、名古屋駅近くのめちゃくちゃ美味しい焼肉屋さんに連れて行っていただいたんです!

久しぶりの焼肉に大興奮!焼肉も「紫蘇モヒート」も感動の美味しさで幸せ〜♡

久々の焼肉で私の焼肉魂に火がついてしまい、翌日も焼肉へ!しかも一人焼肉。笑

思う存分注文して食べきりました!バイトの女の子がびっくりしていました。笑


先日、ちょっと敷居の高そうなお店で食事をすることに。初めてのお店って、様子がわからないからドキドキしちゃいますよね。

 

でもそんな緊張が吹き飛ぶくらい、めちゃくちゃ笑顔で元気な女性店主さんでした。ずっと笑顔で接客されていたので、お店に入って帰るまで、心地のいい時間を過ごすことができました。

最近、電車内でスマホを拾いました。車掌さんに届けようとしたけど、車掌さんは忙しそうで悪いなぁ〜と思いながら、声をかけたんです。

 

事情を伝えると、車掌さんはにっこり笑って、「わざわざありがとうございます!」と言ってくれたので、私はホッと安心して電車を降りることができました。

 

笑顔って、お金も道具もいらない、今すぐにできる「思いやり」だし、お客さんからしてみたら、「またここに来たい!」と思える「販促」なんですね♪

タクシーは、運転手さんが笑顔でいてくれるだけで、本当にホッとするし、いいタクシーに乗れてラッキーだったなぁ、と思えます。

 

表情も、気持ちも、「笑顔」でいること。まずはこれが一番大事だよな〜と思う、今日この頃でした♪