すごはんを立ち上げたときから、私の名刺には「販促シナリオライター」という肩書きを記載しています。

その理由は、ただチラシをつくるだけではなく、ただPOPを書くだけではなく、その販促物がお客さんにどう伝わって行動に繋がり、それによってお店や会社にどう作用するのか、しっかり考えて販促のお手伝いをしたいから。

 

その当時から、販促をシナリオで考えることの大切さをよく知っていました。

 

ただ、これを言葉にしたり、ノウハウにして多くの人に伝えるにはどうしたら良いのか、かなり難しくて6年以上の月日が流れてしまいました。

 

だけど、今日の観音寺商工会議所さんのセミナーでお話するために、ついにカタチになりました〜!資料づくり・・・今回は本っっっ当に大変でした!笑

何をどう伝えたらいいのか?どんな順序で伝えた方がわかりやすいのか?聴くだけではなく、参加者さんがお店に戻った後に実践したくなるにはどうしたらいいのか?

 

まさに、シナリオが大切だな、と実感しながら1枚1枚スライド資料を作成しました。

久々にドリンクに頼ったりして

 

初めてのセミナーは緊張します。うまく喋れるか、よりも、伝わるようにお伝えします!!

 

今夜お会いできる皆さん、今から甲府を出発して観音寺に飛んで行きます!私が独立当初に作成した「すごはんの販促シナリオ」も初公開します!楽しみにしていてくださいね♪


販促物にスタッフさんの顔写真を入れるとき、何枚くらい写真を撮りますか?2、3枚撮って、その中から良さげな1枚を入れるだなんて、絶対にNG!

私はだいたい30枚程度、集合写真や表情が堅いとき、相手が緊張しているときには、シャッターを連打して50枚以上撮ることもあります。

 

だって、社長が写真撮るっていうから仕方なく写ったのに、「なんでこんな写真使うの!?」っていうような納得のいかない微妙な写真を使われたら、もう二度と写真撮られたくないって思いませんか?

逆に、素敵に撮れているものや、とってもいい笑顔で写っているものだったら自信を持てるし、「また撮られてもいいかも」と嬉しくなりますよね。特に相手が女性だったら、気を遣いまくりましょう!

 

SNSやブログに載せる写真も同様です。とにかくたくさん写真を撮って、その中から、自分より一緒に写っている女性がキレイに写っているものを選ぶことをオススメします。

 

それから、撮った写真は必ず明るさ調整をしましょう。顔が暗い写真ほど残念なものはありません。絶対に「顔は明るめ」です!!

それから撮影時には、カメラを構える人の後ろに、ムードメーカーに立ってもらい、モデル役のスタッフさんと会話をしてもらいます。

 

カメラだけ向けられると顔が緊張してしまいますが、ムードメーカーとの会話の途中で笑った瞬間を撮ると、とっても自然ないい写真が撮れますよ〜!

 

おふとん屋さんの手書きお便りを紹介!

 

平均年齢60歳の寝具店「ふとんの白根」のスタッフさんの写真はこうして撮りました!ちょっとした工夫でいい写真は撮れるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!


アイデアが湧きやすい所ってどこですか?私はシャワーを浴びているとき。

脳が刺激されるから?大抵いいアイデアは考え事をしながらシャンプーしているときに降ってきます。

 

そこで、頭を洗い終えるまで、そのキーワードを何度も何度も繰り返し口に出して忘れないようにして、急いでお風呂場の前に置いてあるiPhoneを手に取ります。

 

そして、iPhoneのホームボタンを長押しすると起動するSiriに「◯◯◯とメモして」と話して、自動的にメモしてもらっています。

こうして大切に守り抜いたアイデアは、iPhoneの中に入れておくと忘れてしまうので、紙に書き出して常に持ち歩きます。

 

セミナースライドの流れなどを構成しやすいので、一冊のノートよりもバラバラのメモ用紙を愛用。1枚につき1つのアイデアを書いて机に広げ、並び替えたりしながら使っています。

出張が多いので、行く先々のホテルのメモ紙が活躍してくれているんですが、中でも一番使いやすいのが、ホテル「remm(レム)」のメモ帳!

 

この小さめサイズが最高に使いやすいんです!!新大阪、六本木、日比谷、秋葉原、鹿児島に出張の際は、ぜひremmに行って、メモ帳をお試しくださいね。笑

 

とにかく、アイデアって一瞬で消え去ってしまうものが多いので、一度浮かんだら絶対にその手を離さずに、残すようにしています!チャンスの神様は前髪しかない! っていう話みたいですね。

「すごはん」という愛おしい名前が生まれたのも、寝る直前のベッドの中。その瞬間を大切にしましょうね!