私はパソコンやスマホ、タブレットのいずれか一つでもあれば、販促に関して質問を受けたらすぐに事例や写真を出して答えることができます。

 

ーーなぜなら、過去の販促実績や事例がブログの中にすべて入っているから。

 

例えば、居酒屋さんからどんなPOPを書いたらいい?と聞かれたら、このブログに設置してある「検索」に「居酒屋 POP」と入れれば・・

すぐに関連記事がドババ〜と出てきます。

どこかのお店で見て「あ、これいいな」と思っただけでは忘れてしまいますが、一度書いた記事は記憶に残ります。

 

だから、質問を受けた瞬間に、「あ、それなら確か前にこんな記事書いたな!」「〇〇さんのお店でこんな事例あったぞ!」と思い出して、すぐにその事例を紹介できるんです。

 

言葉だけでなく、記事の中に写真も貼っているので、相手にも伝わりやすくなるし、私のブログの活用法を知ってもらえるきっかけにもなります。

 

あいさんのプラスチックケースも、健ちゃんのお洋服も、えっちゃんの住宅設備も、ブログを書き続けているから、きっとお客さまから質問がきたらすぐに写真を提示して答えることができると思います。

 

日々思っているだけ、感じているだけではなく、その情報を誰かに伝えるための文章にするには頭を使います。その一連の作業は当然頭に残るし、伝えることを一度していることで、誰かに話す時には話が整理されているから、伝え上手にもなるんですよね。

SNSもいいけど、やっぱり独自ドメインのブログ(アメブロやnoteなどのサービスではなくて自分のサイト)とは違う。時間をかけて投稿し続けてきたFacebookやInstagramのアカウントが、何らかの理由で突然削除されるリスクもあります。企業側の判断でサービス停止になったり、流行りが廃れたりすることもあるし…。

 

ブログへの橋渡しとしてSNSを活用したり、そのSNSの特性を生かした発信をすればいいかもしれませんが、私のおすすめは何よりもブログにエネルギーを注ぐこと!!です。

 

だから更新やデザインのカスタマイズ自分でできてしまうほど操作が簡単なワードプレスのサイトを持ちましょう!業者に連絡して修正や更新してもらう時代ではありません。あと、スマホファーストなサイトが必須です!! 8割超がスマホで見られているので、スマホで見づらいサイトはもう完全にはじかれてしまいます。

独自ドメインのサイト(もちろんスマホ対応)を持つためには、初期費用としては、業者さんにお願いして、小さなお店なら10〜40万円程度、補助金などもあるかもしれないので、所属している商工会などに確認してみるといいですね。

 

年間維持期だってサーバ代、ドメイン代で1万円かからないくらいだし。ちゃんと活用すれば余裕で元が取れます。むしろ桁違いのチャンスに繋がります。活用さえすれば、それだけの価値は絶対にあります!!!!!

 

生きている証、日々素晴らしい仕事をしている証としても、ブログを書きましょう〜!迷わず書けよ!書けばわかるさ〜!


こちらはお手伝いさせていただいた、食材卸の「うおしん」さんのWebサイトのボタンです。

こんな感じで、写真にちょこっと手書きを加えることで、やわらかい雰囲気になっています。

こちらも、写真に手書きをプラス。とても簡単ですが、オリジナルのアイキャッチ画像ができました。

堅くなりがちな取り扱い説明書やパソコンでつくったご案内にも、一部分でもいいので手書きを加えることでやわらかさが出ます。

自分の手書き文字が入ると、販促物により一層愛着が湧きますね♪

 

私はiPadアプリの「アイビスペイント」を使って作成していますが、Webのバナーやボタンなどの画像といった簡単なものなら、スマホ版のアイビスペイントでも手軽につくれるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!

 

何やらWindows PC版もリリースされているみたい。Mac版も出るといいなぁ〜!

⇒ 各種ダウンロードはこちら


自分の旅館に使命を持って「日本一宣言」をしよう!ある温泉街で過去にそんなセミナーを行なったことがありました。

・何もせずダラダラできる宿日本一

・お風呂に入ったら日本一みーんな友達になれる旅館

・じいちゃんばあちゃんが日本一元気になれる宿

 

などなど、各々現在の魅力や得意なことの延長線上に「日本一」を見出して使命を書き出しました。

 

こうすることで、

何もせずダラダラできるようにこんな商品も取り揃えよう!

お風呂で仲良くなれるように、こんな張り紙をしてみよう!

じいちゃんばあちゃんが元気になるために、こんなイベントをやってみよう!

といったアイデアが湧いてきます。

それだけではありません。「うちは温泉旅館です。料理も接客も頑張っています。」という状態では、他との違いがわからず、ライバル(敵)だと感じてしまいがちですが、互いに使命を持ち発表し合うことで「お隣さんはライバルではない」ということにみんなが気づくことができました。

 

お店や会社に使命を持った瞬間に、同業他社はライバルではなくなります。そうすれば、安心して目の前の使命と自分のお客さんに対してエネルギーを注げるようになります。使命を持ちましょう。

 

過去に源泉舘さんのニューズレター用に書いた4コマが出てきました♪ 必見!