ノートや手帳を収納している引き出しをゴソゴソしていたら、あるメモ帳が目につきました。

これは今から7年ほど前にネタ帳に使っていたもの。出版前だったこともあり、気になったことや閃いたこと、日常での気づきなどをメモしまくっていました。

 

例えばこんな感じ。

これは、サラダバイキングを食べた後、満足度が高かったときにメモしました。

 

「美味しくて満足♪」だけではなく、「どうしてここのバイキングは満足だったの?」と自分の気持ちを改めて分析することで、「揚げ野菜が1品入っているだけで、満足度が大幅にUPするんだぁ!」と顧客満足のヒントが得られますね。

 

どうしてあのお店にずっと通っているの?どうしてあの店員さんに接客してもらうと嬉しいの?どうしてその商品を買い続けているの?自分の行動を分析してみましょう!

 

懐かしのネタ帳をめくってみたら、まだまだ面白い販促ヒントをたくさん見つけたので、ちょこちょこ紹介していきますね〜!


日販さんの書店向けオンライン販促セミナーを行ないました。

その中でお伝えしたのが、「ネガティブ思考」の話。

ネ、ネガティブ!?

 

「ネガティブ思考」と聞くと良くないイメージを持ちますよね?でも、販促をする上ではとっても大事な視点なんです。

 

イメージしていただきたいのですが、実際私たちが自宅の郵便受けチラシが5枚くらいポスティングされているのを見た瞬間の気持ちって、どうですか?

「嬉しい!」なんて思うどころか、「うわ!またチラシ入れられてる…」というネガティブなものではないでしょうか。それなのに・・・

 

「このチラシは読まれて当然だ!」

「みんなが来店したくて仕方ないはずだ!」

「SNSをフォローしたくなるはずだ!」

 

こんなポジティブ思考で販促をしたら、お客さまの気持ちとは程遠いものができてしまいそうですよね。

逆に、チラシを手に取りたくないと思うなら、どうしたら興味を持ってもらえるだろう?と考えることによって、読みたくなる、来店したくなる、フォローしたくなる販促物ができるのです。

 

だから、ぜひ販促物づくりの際はネガティブな視点を持って臨んでくださいね♪


LINEなどで手軽に、しかもリアルタイムにメッセージが送れるため、年賀状をやめる人が年々増えていますね。

伝統も時代と共に形を変えていくので、それはそれでいいのではないかな〜なんて思っています。

 

大人になってからの年賀状は、宛名もすべて印字で、テンプレートから選んだデザインでメッセージなしのものも増えてきて、せっかくいただいたものですが、なんだか寂しいです。

 

同じように、年賀状をLINEやメールに替えても、コピペのメッセージをみんなに一斉送信ではちょっと寂しいですよね。

 

そこで!こんな「デジタル年賀状」はいかがでしょうか?

タブレットやスマホの「アイビスペイント」などのアプリで手書きをしたものをLINEで送れば、もらって嬉しい、読んでニッコリなメッセージカードになりますよ♪

 

デジタルのいいところは、部分的に差し替えができるところ。メッセージ部分を相手によって変えれば、世界でひとつだけ、あの人のためだけのメッセージカードができちゃいます!

年に一度、相手に感謝と挨拶を届ける文化は、とても貴重なもの!こんな形で想いを伝えてみてはいかがでしょうか〜?

 

ということで、まずはコチラの記事で2022年の干支「寅」を描いてみてくださいね!

【2022寅年の年賀状】苦手でも描ける!! 超簡単かわいい虎の描き方