気になるキャッチコピーや、思わず見てしまうデザインなど、書店に行くといろんな発見あるからおもしろい。

なにせ本ってのは次々に新しいものが登場しては、書店に並んでいく。書店は本の海みたいなもので、そんな中で目を引くカバーデザインがあれば、そこには必ず販促ヒントが隠されているんです。

 

私のiPhoneの写真を漁っていたら、一年くらい前に撮った、気になった本の写真がいくつか保存されていました。

いかがでしょう?パソコン文字にちょっと手書きが加わるだけで、全体的な柔らかさや、内容がわかりやすそうと感じたり、目を引いたりしませんか?私はそんな印象を受けました。

そういうことに気づけたら、全部パソコンで作っていたチラシに、ちょこっと手書きを加えてみるとか生かせるようになりますよね〜。

 

販促ヒントは身近なところにいっぱいあので、ぜひ探してみましょうー!


「まっすーは、販促知識を身につけるために普段どんな勉強をしているの?」と質問されたんですが、特別な勉強は特にしていません。

 

やっていることといえば、お買い物の最中に「コレ、面白いな」とか「これは買っちゃうわぁ〜!」ってものをとにかく写真に残すようにしています。

例えば、フライパンのこのパッケージ、面白くないですか? お客さんに語りかけているので、フライパンまったく買う気がないのに、思わず持ってみちゃいました。

 

あと、夏のスーパーでは「イカ」が、こんな売り方をされていました。

パックに入れたら普通のイカですが、こんな風に売られていたら、BBQ気分が高まりますよね〜!

 

うどん県のWi-Fiも面白かったので、思わずパシャり!普通のものがちょっと違うと面白い!

かなり前だけど、この本の売り方も超面白かった!「バースデー文庫・あなたと同じ日に生まれた著名人の本」という企画。

思わず自分の誕生日の本を探しちゃいましたよ〜!怖そうだったので買わなかったけど!笑

同じ本屋さんにこんなコーナーもありました。

処方箋的な感じで、本を提案しています。

処方箋の袋に本が入っているのも可愛らしくて好きだな〜。ほんと、いろいろ面白いこと考えますね〜。

こんな感じで、私は日々面白いものがあると忘れないように写真に残します。そうすると、記憶に残るので、それが様々な販促ヒントになって、後々繋がってくるんです。

意識を向けなければ、面白いものがあっても何も感じないし、いざ自分で販促しようと思っても何も浮かびません。

 

日々のお買い物やお出かけの最中に意識を向けて、写真を撮るだけなら簡単ですよね!ぜひ今日からやってみてくださいね〜♪


先日の北海道出張では、夜は薄手のコートなしでは寒いくらいでしたが、山梨もかなり肌寒くなってきました。もうすっかり秋ですね。

 

季節の変わり目は、販促の変わり目!秋のPOPづくりをはじめませんか?

 

まず取っ掛かりとしておすすめなのが、簡単に描ける秋のイラスト。

きのこやどんぐりは簡単に描けるのが嬉しいですね。秋らしい配色でボーダーやドット柄にしてみるといい感じになります。

 

形だけより、顔を描けば可愛さがさらにアップします♪ 顔を描いたら、仕上げのほっぺも忘れずに☆ちなみに、イラストはぺんてるのエナージェル0.7mmと、コピックを使用しています。

 

こんな秋のイラストをPOPの隅っこに貼るだけで、秋らしいPOPができちゃいますよ〜。

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こんな葉っぱも簡単ですよ〜。あとは秋の「かぶりもの」も可愛いのでぜひ!

秋もたのしごとしましょうね〜!

 

そうそう、先日お土産を買った新千歳空港のBLUE SKYのお店のPOPが、たぶん私のイラストを参考にしてくれているもので嬉しかったです!機会あればぜひ探してみてくださいね〜♪