手書きPOPがいっぱいの源泉舘さんでは、禁煙マナーを呼びかけるPOPももちろん手書き!

ただ「禁煙」と印刷されたプレートを置いておいても、禁煙であることは伝わりますが、それでは愛情がありませんね!

 

そこで、このようにお礼の気持ちと、喫煙可能エリアの案内をすることで、親切なPOPに大変身するんです。

 

冬に喜ばれているカイロのサービスも、この通り!

「数に限りがございますので、お一人様につきお一つのみご利用くださいませ」なんて書いたら、一気に寒くて冷たい空間になってしまいますが、これならみんな一つだけ手に取ってくれそうですね。

 

誰かに何かを伝えるときは、優しさと想像力を持って伝えてみましょう!そうすれば、きっと今までと違った言葉が出てくるはず!


今年は税理士さんに迷惑をかけないように、ちょこちょこ伝票を預けていたので、余裕で確定申告を終えられそうです♪

独立して経理は自分でやろうと思って確定申告の本まで買ったけど、すぐにやめました!プロにお願いした方が早いし確実だし、いろんなアドバイスをもらえるから。

 

何より、ここにかける時間は、私がやるべき仕事にかけた方がいいと思ったので。おかげで煩わしいことから解放されて気持ちも楽にこのシーズンを過ごしています。

 

それから、今年に入ってから、弟にセミナーの道具の管理や発送手配を任せるようにしたんですが、私がやるより確実だし、仕事の負担も減らすことができて本当に助かっています。

お仕事をお願いするには、当然お金はかかりますが、それを「コスト」と捉えるのではなく、より多くを得るための「投資」と考えることが大事。

 

私はもともと印刷会社で販促営業をしていたので、販促やデザイン、その他外注費などに対して「コストではなく、投資」という考え方を持てたことに感謝しています。

 

目先のお金が減ることを惜しむより、「投資」と考えて、煩わしいことはプロにお願いしてしまうのも、一つの方法です♪

そんなこんなで油断していたら・・・先日またやってしまいました。

 

充電器一式を入れたポーチを自宅に置き忘れて出張へ出てしまい、滞在ホテル近くのお店をまわって最低限必要なスマホとiPadの充電器を合計5,000円で購入。これこそ無駄な出費。。涙

電源笑ってるけど私涙目……(´;ω;`) 忘れ物、気をつけます!


2010年から始めて、毎年源泉舘さんでお味噌を作らせていただいています♪

旅館の究極のイベントってこれだと思う!

 

源泉舘さんでつくるお味噌の特徴は、何と言っても「源泉水」を使うこと!これが一度食べたらわかるんですが、普通のお水とは全然違うんです!!そして、地元産の甘くて味が濃〜い「あけぼの大豆」を使っていることで風味豊かなお味噌ができるんです。

昨年のお味噌も美味しく仕上がりました!

 

今回、下部温泉郷の女将さんたちがこの特別なお水と大豆を使い、究極の下部温泉仕込みのお味噌をつくったので、私は商品の顔であるラベル制作をお手伝いさせていただきました。

 

「年内に欲しい」とのことで、昨年出張先のホテルのメモ帳にラフ。素材へのこだわりを目立たせたかったので、真面目ですっきりシンプルなイメージで。こんな程度のものですが、口で伝えるよりラフがあった方がデザイナーさんとの意思疎通が図れます♪

よく見たら「白抜き」じゃなくて「下抜き」になってるし。。笑

 

2枚目は、左の「幻の曙大豆使用」の別バージョン。「幻」と書くといつも勢い余って余計なものまで書いちゃうんですよねぇぇ・・・笑

これをLINEで送って、ちゃんとしたデザインにしてくれたのは、以前勤めていた印刷会社のアドヴォネクスト。うんうん、イメージ通り!

だいぶいい感じになりました!このデザインを源泉舘の女将さんのLINEに送って、源泉舘の女将さんは下部温泉女将会グループLINEに送り、デザインを絞ってもらい、さらに整えました。時代ですね〜、連絡手段が全部LINE!

校了(デザインOK)直前に、アドヴォネクストの営業で元お笑い芸人の長谷川さんが「増澤さーん、“味噌”ってどこにも入っていないけど大丈夫?」と一言。あ、一番大事なもの忘れてたぁ!笑

 

あとは、食品ラベルなので、冷蔵庫に入ることも想定して水に強い素材のシールに印刷してもらいました。私は印刷会社出身なので、多少知識がありますが、まわりではネット印刷で素材選びを失敗した〜という声が多いです。こういうアドバイスがもらえるのも、気軽に相談できて顔の見える印刷会社にお願いする利点の一つです。

 

こうして無事昨年内に納品できました。そして、女将さんちがパックにお味噌を詰めて、ラベルを貼って、完成〜!

おお、いい感じ!ミネラルウォーターとしても人気が高い、この源泉水で仕込んだお味噌!限定で220パックですが、すごい勢いで売れているそうなので、お求めの方は源泉舘さんや下部温泉の旅館へお早めに行ってみてくださいね〜。

下部温泉女将の皆さま、ありがとうございました〜!