原料高騰によって価格改定をしているお店も多いのではないでしょうか。旅館の売店で販売しているお土産品も、価格が変わるものがちらほら。

 

価格が変わるたびに手書きPOPを書き直していては大変なので、iPadの「デジタル手書きPOP」で価格部分だけを書き換えることにしました。

価格の部分を差し替えるだけなので、15秒あれば修正完了!これまでのアナログ手書きPOP時代には考えられないほど、本っ当に楽ちんです♪

 

長年活躍してくれた、こちらの完全手書きPOPも、今回の価格改定のタイミングでiPadで書き直しました。

これでもう急な変更があっても安心です!もうこれ以上の価格変更はありませんように〜!! って感じですが。笑

↑クリックで拡大して見られます↑

 

もっともっとこの便利さを多くのお店に伝えていきたいなぁ〜♪


以前紹介した、一瀬クリーニング店さんのチラシ。

顧客との関係性が良好なクリーニング店のふとんクリーニングチラシ

 

お客さんを脅したり煽ったりすることなく、「ウチ、実はこんなこともやっているんだよ!」ということを伝えたら、配布したその日のうちにすでに大きな反響がありました。

 

もちろんこれまで築いてきた関係性の賜物でもあるんですが、この「脅しではなく寄り添って伝える」はすごく大切なことだと思っています。

これは私の学生時代の経験談なんですが、しばらく音信不通だった友達から久々に連絡をもらって、ワクワクして会いに行ったんです。

 

真っ先に到着したのは、ある化粧品屋さん。そこにいた数人の大人たちにポーチを出すように言われ、化粧品のダメ出しをされ、肌に悪いなどと脅され、結果的にそのお店の商品を勧められました。

 

純粋に友達と遊べるのかと思ったので、突然のことにビックリしたのと何だかショックで、頭は真っ白。もちろん商品は買いませんでしたし、バイト代で買った大切な化粧品を見ず知らずの人たちに否定されたことに、後からじわじわと怒りも込み上げてきました。

 

まわりの同世代の友人の多くも同じ経験をしていて、その大半が共通してネガティブな体験として記憶しています。このブログを読んでいる方も「わかる!」と思うかもしれませんね!

 

例えば、私が「顔の吹き出物が気になって…」など、あらかじめ彼女に相談をしていたなら話は別ですが、唐突なダメ出しと商品紹介は「大きなお世話」になってしまうんですよね。

 

たとえそれが相手のために良かれと思ったことでも、頼んでもいないのに否定されたら、フラットな気持ちで話を受け入れることはなかなか難しいもの。関係性にも寄りますけどね〜。

販促物も同様に、唐突に脅したり不安を煽ったりしているものをよく目にします。

 

「ウチの商品はいいものだよ!」ということを伝えるのなら、いきなり脅すのではなく、「〇〇で困っていませんか?」「〇〇と日頃考えていませんか?」など質問から始めてみるのも一つの手。

 

伝える順番や言葉選び一つで、受け手の感情は変わります。販促での伝え方も人間関係の喜怒哀楽で考えてみると失敗が少ないのかも!販促って本当面白いですね♪


昨日のブログを書きながら、織田さんのブログを読んでいて思わず笑ってしまったんですが、「ピースをするときに小指が立っちゃう仲間」だったんです!

この自分の特徴は高校くらいに気づいて、以来ピースをするたびに指を攣りそうになりながら力を入れて撮影していたんですが、油断するとすぐに目立ちたがり屋の小指が主張してくるんですよね…笑

 

ピースのとき小指が立つ

 

こんな細かすぎる共通点で、ものすごく巨大な共感と親近感を勝手に抱いてしまったのです!これも、織田さんがブログにお写真を載せていたからこそ気づけたこと♪

 

同じように、どんな些細なことでも自分のことを発信することで、見た人が共通点や共感点を見つけてくれて、またひとつ好きになってくれる。

 

商品やサービスの素晴らしさだけではなく、その人も好きになってこそ、「ファン」になるんだろうなぁ。

 

アーティストもそうですよね。「歌がうまい」「絵が上手」だけじゃなくて、生き方とか人柄も含めて好きになってこそ、最強のファンになりますもんね〜!

好きになってもらえる嬉しさや、共感してもらえる喜び、仲間や同志が増える感動を思えば、恥ずかしさという感情は小さくなります。

 

プライベートを全部さらす必要はないけど、自分のことや想いをオープンにしていくことって素敵なことだと思います♪

 

私ももっと知って欲しいこと、共感し合いたい部分がたくさんあるので、これからブログの中で紹介していきますね〜!