先日、かわいいちびっ子たちとお絵かきをしました。

 

お題を決めて描いたり、人気の漫画キャラクターを描いて塗り絵してもらったり、楽しい時間を過ごしました。

本気出してボールペンで禰豆子描いてみた

 

増澤家の姪っ子たちともよく一緒にいろんなイラストを描くし、自分も子どもの頃にはよく友達とお絵かきをしていたので、子どもって絵を描くのが好きだな〜なんて思いました。

 

でも単純にお絵かきを楽しんでいるのではなく、自分のアイデアを絵で表現して、「これはね、〇〇だから□□□なんだよ!」と自信たっぷりにプレゼンすることも含めて楽しんでいるんですよね〜。

さらに、それを聞いた大人たちが「すごい!上手!」と褒めたり共感することが、彼らの自信や喜びにつながっているんですよね。

 

でも、いつしかアイデアを形にすることや、それを多くの人に伝えることを「恥ずかしい」とか、「そんなことできない」などと言って避けようとしてしまいます。

 

POPや販促物も同じで、苦手とする大人は少なくありませんよね。

 

私のセミナーでは再び童心にかえって「表現するって楽しい!もっと伝えたい!」と夢中になれる時間になるように、と心がけています♪

伝えた先に共感があればもっと自信がつくし、もっと楽しくなるから!だから下手とか苦手とか思わずにまずは形にして発信して欲しい!

 

ということで、本日は都留市商工会さんで超久々のリアルセミナーなので、全力でたのしごとをお伝えしてきまーす!!

 


手書きPOPというと、商品の魅力を伝えることで買ってもらおうとするものが多いのですが、中にはこんなPOPがあってもいいですよね!

知識を伝えるためのPOPでーす!お店に行くたびに知識が身に付けば、お買い物が楽しくなります。

商品の選び方、効果的な使い方、うんちくなど、当たり前と思わずに伝えてみましょう!

 

それから、こんなほっこりメッセージがある売り場も素敵ですよね!

こちらは、北海道のヤマジョウ・ビックリッキー更別店さんのお母さんが書かれているPOPです。

とても優しくて、優しい気持ちになりますよね!

 

POPって、売るだけが目的ではないんだよなあ。コミュニケーションツールなんだよなあ。商売だってそうだよね、儲けることだけじゃなくて、心がつながる瞬間が楽しくて嬉しくて、そのためにやっている部分だってあるよなあ。

 

そんな基本を伝えてくれているような販促物ですよね。こういう販促物が増やせる余裕が欲しいですね☆

 

お客さんのお買い物時間にもっと楽しく、もっと優しく寄り添っていきましょうね〜!

 

ヤマジョウさんの取り組み紹介もぜひご覧ください!

販促は個性を出した方がおもしろい!更別の温かいお店紹介

地元超密着のお店のかわいい手づくり販促物たち

地元密着店のワクワク楽しい手書きチラシ

更別のヤマジョウさんの売り場はスタッフのみんなの分身がいっぱい!


「当店イチオシ」
「店長おすすめ」

お店の売り場を見渡すと、そんな言葉が並んでいますね。

 

こんなとき、私は「どうしておすすめなんだろう?」と思ってしまいます。

 

「今年は気温が高いので例年以上に甘みが強いんです!」など、おすすめ理由がわかれば、買いたい気持ちもアップしますよね♪

 

それから、源泉舘さんのPOPにはこんなキャッチコピーで、「おすすめのシチュエーション」を伝えるものがあります。

たくさんクッキーが入って540円とリーズナブルなお土産には「職場へのお土産に」と伝えています。

小分けのおかきは、宿泊のお客さんがお風呂上がりにビールを飲みながらお部屋で食べる、幸せな画が浮かんだので…笑

「お部屋でカリカリちょうどいいサイズ」のキャッチコピーを。

このように、シチュエーションを絞られると、商品のある場面が明確にイメージできるので「欲しい!」という気持ちになりますよね〜!

 

「おすすめ」だけでなく、その理由やどんな人、場面におすすめなのか、具体的に伝えていきましょうね♪

 

過去に書いたこちらの記事も、実際にあった面白エピソードを交えて紹介しているのでぜひ見てみてくださいね〜♪

肝心なのはその先!おすすめの理由を伝えよう!