とあるお仕事で、めちゃくちゃ悩みながらPOPを書いています。
お客様がどのように目にするのか?興味を引いて、読みやすくて、共感するPOPはどんなPOPなのか?そんなことを考えながら一文字一文字書きました。
特殊なご依頼ということもあり、書いてはやり直し、書いてはやり直しの連続で、一枚つくるのに3時間近くかかったかな。
手書きPOPのいいところは「親近感」や「クチコミ感」です。ただ、あまり凝りすぎると「販促物感」がアップして、一気にお客様との距離が遠のいてしまいます。
そう思って、再び自分の書いたPOPを見返したら、もっとラフに書いた方がいいな、と思えてきました。
変に計算せず、テクニックも使わず、ちょっと不器用さが残った自然なPOPの方がずっといい!
例えばこちら。過去、私のセミナーに参加してくれたぶどう農家さんが書いてくれたPOPです。
すごく伝わりやすくて、親近感が溢れ出しています。とても温かくて優しいPOP。「お手本」として、何年経ってもちょくちょく見返しています。
慣れたり上達したりするほど、相手との距離が遠のいてしまうことがあるので、時々原点に立ち戻ることが大切ですね。
さて、今日は肩の力を抜いて書いてみようっと♪