とあるお仕事で、めちゃくちゃ悩みながらPOPを書いています。

 

お客様がどのように目にするのか?興味を引いて、読みやすくて、共感するPOPはどんなPOPなのか?そんなことを考えながら一文字一文字書きました。

特殊なご依頼ということもあり、書いてはやり直し、書いてはやり直しの連続で、一枚つくるのに3時間近くかかったかな。

 

手書きPOPのいいところは「親近感」「クチコミ感」です。ただ、あまり凝りすぎると「販促物感」がアップして、一気にお客様との距離が遠のいてしまいます。

 

そう思って、再び自分の書いたPOPを見返したら、もっとラフに書いた方がいいな、と思えてきました。

変に計算せず、テクニックも使わず、ちょっと不器用さが残った自然なPOPの方がずっといい!

 

例えばこちら。過去、私のセミナーに参加してくれたぶどう農家さんが書いてくれたPOPです。

すごく伝わりやすくて、親近感が溢れ出しています。とても温かくて優しいPOP。「お手本」として、何年経ってもちょくちょく見返しています。

 

慣れたり上達したりするほど、相手との距離が遠のいてしまうことがあるので、時々原点に立ち戻ることが大切ですね。

 

さて、今日は肩の力を抜いて書いてみようっと♪


源泉舘さんの大岩風呂は、「ぬる湯」なんです。

源泉舘さんを知る前は、「温泉 = 熱い」と思っていました。なので、源泉舘さんのお風呂に初めて入ったときは驚きました。

 

そもそもなぜ約30℃の温泉なのかというと、加水も加温も一切せずに、地中の岩盤深くから湧き出す温泉そのものに入ることができる「源泉100%掛け流し」だから!(源泉の定義についてはここのサイトがわかりやすかったです。)

 

多くの温泉が、パイプで温泉を引っ張ってきたり、水を足したり温度を調節したりしている中で、源泉舘さんのお風呂は入った瞬間に違いがわかるんです!

 

お湯がまろやかだし、浸かった瞬間に肌が変わるんです。細胞が若返った感じで、お肌がスベスベになるからテンション上がります!!

 

そんな温泉の素晴らしさを伝えたい!より効果的に入浴して欲しい!という思いから、源泉舘さんでは入浴方法をA4一枚にまとめてお客様に手渡ししています。

かなり前に作ったものだったので、今回リニューアルしました!

 

それから、源泉舘さんは「塩素」を極力使わないために清掃をしっかりしています。塩素はレジオネラ菌など殺菌効果がありますが、せっかくの温泉成分も殺してしまいますからね!

 

そんな想いや取り組みはこのように、度々伝えています。結構いい4コマなので、下の記事もぜひ見てみてください♪

素晴らしい商品があるなら、なおさら伝えよう!

 

どんなにいい商品や取り組みも、伝えず理解されずでは意味がありません!伝えて伝えて伝えまくりましょう〜!


久しぶりに実家に帰って、母と夕食の食材を買いに行きました。

 

帰りにお酒とデザートを買いにコンビニに寄ったんですが、「この〇〇、Twitterで話題になってた!」「このおつまみ、YouTubeで〇〇君が美味しいって言ってた!」と母の情報がものすごい!笑

30代の私より、60代の母の方がずっと今ドキの情報をキャッチしているんですよね〜。しかも、テレビよりも圧倒的にSNSの方から情報を得ていたんです!

 

ちなみに母が利用しているのは、Twitter、Instagram、YouTube、TikTokなど。発信はせずに「見る専」で楽しんでいます。

 

よく、店主さんが「うちのお客様は50歳以上の方が多いので、SNSは無意味かな…」という声を聞きますが、とんでもありません!

 

母はデジタル機器は使う前から「無理!お母さんこういうのゼッタイ無理だから!」と投げ出していたタイプですが、2年前にiPadをプレゼントして以来、私以上にiPadを活用してSNSや様々なアプリをフル活用しています。

ガラケー母がハイテク母に!?

 

「自分が苦手だから相手も苦手だろう」とか、年齢で一括りにして「〇〇なハズがない」と決めつけたら、大きなチャンスを逃してしまうかも。

 

この前も美容師さんが「最近はPayPayを使うご年配がすごく増えているよ!」と教えてくれました。

馴染みの美容師さんなら親切に教えてもらえるから、美容室でPayPayデビューする人が多いんですって!使えば便利さがわかるから、もうPayPayを怖がらずに使えるようになるんだとか。なるほどなぁ〜。

 

なんとなくなイメージで決めつけないように、気をつけなくちゃ!と思った母とのお買い物でした♪