毎日休むことなく書いているこのブログを有効活用しようと、公式LINEを始めたのは7月のこと。おかげさまでたのしごたーず(お友だち)も123人に!

昨日は月末だったので、たのしごたーずにメッセージを送ってみることに!

 

どんな情報をお伝えしようかな〜?と考え、8月に書いたブログの中から特におすすめ記事5つをランキングにして紹介することに!

Googleアナリティクスをチェックしてみたら、さすがはたのしごたーず!すぐにリアクションがたくさんありました!

 

唐突に送られてくるメールでも、今注目されている記事のランキングが載っていると、「読まなきゃ損」「知らなきゃマズイかな…」といった気分になって、気になるもの。ちなみに私のメールに届いたランキングはこちら。

 

Forbes JAPANの人気記事ランキング

 

クーリエ ジャポンの人気記事ランキング

クリックして読みたい記事があったのではないでしょうか。毎日ブログを書いている人は、ぜひ月末に「今月のベスト記事」を発表してみるのもおすすめですよ〜!

 

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諏訪商工会議所さんの「専門家派遣」というお仕事で、居酒屋さんと養鶏場さんの販促物づくりのサポートに行ってきました!

 

今回のブログでは、居酒屋さんのチラシを紹介します。

 

諏訪湖の観光地にある 和風居酒屋 山長(やまちょう)さんから、「近隣の宿泊施設に設置するチラシをつくりたいけど思うように伝えられない」とご相談いただきました。

奥さんがアイビスペイントで作成したチラシ

 

まず、見た瞬間に目に飛び込んできて「ここに行こう!」と思うインパクトある情報を載せた方がいいことを提案。

 

A4のチラシをそのまま設置することもあれば、スペース的に三つ折り(もしくは二つ折り)で設置したり手渡しすることも多いのでは?と思いました。

仮に三つ折りにされると、上の図の通り。手に取った人からしたら、飲食店かどうかすら瞬時にわかりません。

 

そこで、奥さんが作ったデータをザクザク動かしながら、三分割でチラシの構成を考えるようにお伝えしました。

かなりザックリしていますが、配置は次の通り。

1段目:観光や出張客に人気メニューを大きく掲載、「徒歩で行ける」を強調

2段目:その他のおすすめメニュー

3段目:店舗情報や地図QR

 

このザックリなラフと、私の説明を基に奥さんが作ったチラシにメリハリや装飾などを施して、完成したチラシがこちら!

すごい!2時間程でめちゃくちゃいい感じになりました!(拍手〜!)

 

ちなみに三つ折り時はこんな感じ!瞬時に「食事」「お酒」という情報が伝わりますよね!

他にも、以下のアドバイスをしました。

・タイトルとその他でフォントを変える

・強調する文字を考え都度サイズを変える

・白抜き文字も入れてメリハリ出す

・料理詳細は来店後に決めるから不要(それよりキャッチコピーを!)

・初来店でもわかりやすいように外観写真を

 

ということで、かなり濃厚な時間になりました!その場で成果物ができるのが嬉しいですよね♪

 

商工会や商工会議所の専門家派遣でも、普段のアドバイスでも私が大事にしていることは、「私がいなくてもそれができるようにすること」です。今回奥さんの力で素晴らしい進化を遂げることができました!

来月は鳥取県で専門家派遣のお仕事があるので、どんなお手伝いができるか今からめちゃくちゃ楽しみ!まっすー呼びたい!という事業者さんは、所属している商工会や商工会議所に相談してみてくださいね〜♪


チラシやPOP、SNSなどあらゆる媒体で発信する前に考えておくべきことがあります。

 

1.伝えるべき相手は誰?

2.何を伝える?

3.どんな行動をして欲しい?(目的)

4.その先にどんな販促を準備する?(★販促シナリオ)

 

これがなければ、その販促物は無意味なものになってしまいます。イメージしやすい例で解説しますね。

 

補聴器の販売イベントを伝える販促物をつくる場合、コスト削減のためはがき1枚で告知しようと、小さな文字で必要な情報すべてを詰め込んだら……肝心な高齢の方には読みづらい販促物になるでしょう。

住宅会社がスーパーのチラシのように「A物件〇千万円、B物件…」と羅列しても、たまごやニンジンを買うように来店してはもらえないため、まずは見学に行きたくなる情報を伝える方が効果的でしょう。

それから、駅前の飲食店で「おひとりさま大歓迎」とブラックボードを出したとして、店内のメニューが大皿料理ばかりだったら……おひとりさまの不満につながるでしょう。

 

4番の「その先にどんな販促を準備するか?」は、お客さまの「行動」をしっかりとイメージしながら、「販促シナリオ」を描いていくことが重要です。

すべての発信の前に、この4つに対しての答えを考えてみましょう。