私の販促物コレクション!「いいなぁ」と思ったものを集めています。

一番のお気に入りはこちら。デルタの機内食のパッケージの一部。さりげなく上についているアレです。

裏にはナンバープレイス(数独)があって、退屈しがちな機内で食後の時間を楽しめるようになっているんです。

この考え方が最高に大好きで、「機内食のパッケージを作らなきゃ!」と思って、普通に普通のものをデザインするのではなく、そこでパッケージを手に取る人の行動や思考、空間を考えてデザインされていることがわかります。これこそ、本当のデザイン!!

「手に取る人の行動までをデザインせよ!・・・楽しみながらね♪」シンプルながら、いろんなことを伝えてくれてくれるパッケージの一部のコレ(何て名前なのだろう…?)が一番のお気に入りです。

 

もうだいぶ前ですが、ハワイの行きの便でこのパッケージに出逢って、滞在中も帰国時も破けたり折れ曲がったりしないよう、何よりも大事に持ち帰ってきたのもいい思い出です。笑


雑誌には読者層に合わせた様々な情報が詰まっています。

 

同じ「レシピ」といっても、20代前半の働く向けの雑誌と、30代後半で働きながら子育てする女性向けの雑誌では、読者が求めることが違うので、料理も違っています。

 

だから、仲のいいお客さんに「普段どんな雑誌を読んでいるんですか?」と聞いて、よく読まれている雑誌をチェックしてみると、どんなものに興味があるのか、どんなライフスタイルや価値観に憧れを持っているのか、ヒントを掴むことができますよ。

それ以外にも、使われているフォント(字体)、文字サイズ、色づかい、写真の魅せ方、響くキャッチコピーなどなど、その層に好まれるアレやコレが詰まっています。

 

美容室やサロン、クリニックなどの待ち時間用に様々な雑誌を用意しているので、そういう場所へ行く機会にチェックするのもおすすめですよ!


イラストが絶対に必要!というわけではありません。過去には「食べたらハマる!」と書いた文字だけのPOPで商品があっという間に売り切れになってしまったことも。

 

ただ、文字だけよりもイラスト入りのPOPの方が目立つのも事実。実際に、あるコンビニで実験したところ「イラストを入れた方が売れた!」という結果も出ました。

上手なPOPを書くことや、イラストを描くことがPOPの目的ではありません。POPで大切なのは「伝えること」です。イラストは、POPを目立たせるためのものだったり、より伝わりやすくするためのサポート的なものです。

 

だから、上手さにこだわる必要はないし、苦手意識を持つ必要もありません。このお店のように、自由に楽しんで描いてみましょう!

ワクワク☆買いたくなるお店の雰囲気は販促物から生まれる!

居酒屋さんとお洋服屋さんの秀逸手書きPOPに注目!

 

もし、「イラストが苦手だから描きたくない!」という方は、写真を貼ってもいいし、シールを貼ってもいいです!便利なイラストパーツや、すでにイラストとキャッチコピーまで書かれている便利なPOPカードも販売しているので、こうしたツールをうまく活用してみてくださいね♪

思わず二度見!お客様の「ほしい」につながるPOPパーツ新発売!

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