ポスターのデザインしたりブラックボードを書いたりしたら、まずは両目を細めて「薄目」で全体を見てみましょう。

 

まずは下のポスターがあるとします。60秒で描いたサンプルなので内容はアレですが…。

で、これを両目を閉じるか閉じないかくらい超細〜くして、ぼんやり薄目でぼかしてみてみましょう。

 

すると、「冬」の文字と背景のピンクのハートマークが一体化して見えませんか? それから、ピンク色の文字が細いのでちょっと読みづらいですね。

こうなってしまうと、遠くから見た場合や、視力があまりよくない状態で見た場合、非常に認識しづらいポスターになってしまいます。

 

そこで、ハートの色や文字の太さを、30秒で改善してみました。

こちらの方が断然読みやすくなりましたよね。

 

自分は目の前のパソコンの画面だったり、ごく至近距離でPOPやブラックボードを書いているので読みやすいかもしれませんが、お客さんは離れた位置から確認することがほとんどです。

 

「このデザインで見やすいかな?」気になったら必ず薄目チェックをやってみましょう!


北海道倶知安町のお菓子のふじいさんから幸せの詰め合わせが届きました!

こんな美味しそうな子たちを見たら我慢なんてできません!ピンポーンと届いてから、5分後にはコーヒーを入れてシュークリームにかぶりついていました♪笑

いや〜めちゃくちゃ美味しかった!甘さもさっぱりしていて、これなら3個いけちゃうレベル!!

 

すっかりシュークリームに夢中になっちゃいましたが、ふじいさんのこだわりはお菓子だけではありません!配送用の箱にだって「ふじいらしさ」が詰まっています!

 

既製の「取扱注意」のシールでは味気ないのですが、こんな配達員さんに向けた温かい伝え方なら、自然と取り扱いも丁寧になりますね。

それから、ふじいさんのお店のテーマカラーはオーブンの色の「イエロー」なんですが、梱包用のテープもこの通りしっかりイエロー!

こういう「普通なのが当たり前」の部分に「らしさ」や「こだわり」を取り入れるのって素敵!

 

「北海道はなかなか行けないけど、ふじいさんのお菓子を食べてみたい!」という方は、ネット通販もあるのでコチラをチェックしてみてくださいね〜!「ポン男爵」とかめちゃ旨ですよ!


先日、滞在先で坦々麺を食べようとしたら、スタッフさんが持ってきてくれたおしぼりを見て、思わずニコッと笑顔になりました。

普通におしぼりが出てきても別に何とも思わないけど、このお店のように「普通なのが当たり前」のものが普通でないとき、大きな驚きがありますね!

 

私は行く先々でこうしたスタッフさんの心遣いや、温かいメッセージを受け取ると、一気にそのお店のことが大好きになってしまいます!そして、この喜びを忘れないように、写真に残すようにしています。

些細なことかもしれませんが、普通に過ごしていたら、こういう発想はなかなか生まれません。

だから、実際にお客さんとして、こういう優しさや気が利いた一言に出逢って嬉しいと感じたら、真似をさせてもらって取り入れてみることが大事です。

普通じゃなくて、丁寧に伝える。優しく伝える。すごくいいですね。

どこか伝えられる場所はないかな?探してみましょう♪