不老閣さんのギャラリーには、女将さんが厳選した靴や洋服、アクセサリーなどがたくさん並んでいます。

 

私も旦那とお揃いで靴下を買っちゃいました!これ、丈夫だし履き心地もいいからお気に入り♪

そんなギャラリーには防犯カメラが設置してあるんですが、これだとちょっと冷たい感じがして、ギャラリーのほっこりした雰囲気とはミスマッチ。

そこで、もっと柔らかい印象になるようにつくって欲しい、と社長からリクエストがありました。

 

そこで、こんな感じに描いてみました。↓ クリックで動画が見られます!(音無し)

 

実際に売り場に設置してみたら、やっぱりパソコン文字よりもずっと温かみがあって、いい感じ!

このアイデアは、5年以上前に台湾のスーパーでみかけたPOPをヒントにしています!⇒ 詳しくはこちら

 

アイデアは天から降ってくるものではなく、引き出し(過去の蓄積)から取り出すもので、そこに自分らしさをプラスすることが大事だと思っています。

 

撮影中POPが冷たいお店は、ポカポカな一枚をぜひ作ってみてくださいね〜!


今日のブログはちょっと長め。先日、タクシーの運転手さんと大げんかしました!笑

出張帰りの最終電車を降り、自宅に向かおうと駅のタクシー乗り場でタクシー待ちをしていたら、絶対に乗らないと決めていた某タクシーに当たってしまいました。

 

こんな時に備えて私には魔法の言葉があるんです♪ そのタクシー会社は現金支払いのみなので、「支払いはカードでいいですか?」と言えば、別のタクシーに乗ってと言われるんです。

 

お互いに嫌な気持ちにならずに避けられる、なんと素晴らしき魔法の言葉♪ 今回もその言葉を伝えると・・・

 

なんと最近カード対応になったらしい!!!!!笑

案の定、ビックリするくらい横柄な運転手さん。なにも素晴らしい接客を求めているわけではなく、人として最低限の態度があると思うのに、だいぶ年下の私だからか威圧的な言葉を浴びせられました。

 

いつもなら目的地までの辛抱だと耐えるのですが、その日の私は7時間もの間、一言も話さずに新幹線と特急を乗りついでここに至るため、人と話たいモードだったので、感じたことを遠慮せず伝えました。

 

この険悪ムードに突入したのはタクシー乗車5秒後のこと。目的地までまだまだ先、一体どーなるの!?笑

すると運転手さんも全力で言い返してくるので、さらにこれまでの鬱憤をすべてぶつけました!笑

 

このタクシー会社には乗りたくないから前々から避けていたこと。

 

どうして乗りたくないかと言うと、「お願いします」と乗車しても何も言わずこちらを一瞬見るだけ、目的地を伝えても無言だから伝えた場所がわかっているのかどうかがわからず、降りるとき私がお礼を言っても無言だったこと。

 

目的地に停車スペースがあるにもかかわらず「そこで止まってください!」と言っても無視してグングンと進み続けて目的地から遠ざかった挙句、支払いの間もメーターを止めず、最後に領収証をもらうタイミングでメーターが上がったら「くそっ!メーターが上がっちまったじゃねーか」とレシートを乱暴に渡されたこと。

 

他の会社のタクシーに乗っているとき、明らかな嫌がらせの蛇行運転をされたこと。

 

怖いから乗りたくないし、関わりたくないと伝えました。お酒を一滴も飲んでいないのに、こんなにスラスラと興奮せずに言いたいことが言えたのは、この運転手さんが初めてかもしれません。笑

 

すると、それを聞いていた運転手さんは「それ、他のお客さんにもよく言われるんだよ〜!でも社内の人間見てもそんな人いないんだよね〜」と言うので、「いやいや、私は実際に経験しているし、何人ものお客さんにそう言われているなら、そういう人がいるっていうことですよね?」なんて会話になって。

 

そんな調子でお互いに言いたいことを言い合って、お腹の中のことを全部出し切ったら、自宅に着く頃にはお互いにお腹の中が空っぽになって、最終的にめちゃくちゃ仲良しになっていました。笑

支払いを済ませて降りようとすると、「ありがとね!雨に濡れないようにね〜!気をつけて〜!」と運転手さん。「はーい!運転手さんもお気をつけて〜!ありがとうございました〜!」と私。

 

そこには嫌なザラつきが1ミリも残ることなく、むしろお互いのことを想い合いながら笑顔で別れました。なんだか面白いな〜と思って、家に帰ってしばらく笑ってしまいました。

 

乗ったときはむちゃくちゃ腹がたったけど、最終的に「いいおっちゃんだったな」で終わったのは、お互いに心からの「ありがとう」を言い合えたからだと思います。

いつもお客さんがニコニコ笑顔で「ありがとうね!」「助かるよ〜」と喜んでくれたら、これまで以上にいい仕事をしてもっと喜んでもらおう!と思うだろうけど、実際私のまわりにも「このタクシーは絶対に乗りたくない!」という人が多いし、レビューもめちゃくちゃ酷い。

 

タクシー乗り場でここのタクシーが巡ってくれば「うわ〜!」と思うし、私みたいにこれまで経験した恨みつらみを言う乗客も多いと思う。

 

自社の蒔いた種とはいえ、そういうネガティブが渦巻いている中で仕事をしているから「お客は敵だ!」みたいな対応になっていたのかもな〜、なんて思いました。

 

まぁ、今後も引き続き避けるけど(笑)、もし、万が一、ここのタクシーに乗る機会が巡ってきたら、降りるときだけじゃなくて乗るときにも気持ちよく笑顔で「ありがとうございます!お願いしまーす!」と挨拶して感謝の気持ちを伝えたいと思いました。

 

それからこれまで以上に、行く先々のお店のスタッフさんたちに笑顔で「ありがとう」を伝えようと思いました!相手の「ありがとう」、もっと頑張ろう!成長しよう!と思えるのは、私だって同じだから!


先日、友達と湯村ホテルさんへ行った時のこと。ゼリーのつかみ取りが目にとまりました。

レジの女性が「平気で25個も取れるのよ!」と言うと、「勝負しよう!」と友達。結果、友達より2個多く、私は27個くらい取れて見事勝利!

 

箱物や比較的大きいお土産品などが多い中で、普通に売っていたら目にとまらないであろう小さなゼリー。「つかみ取り」にすることで、記憶に残る楽しい体験につながりました。

 

この他にも、ソフトクリームを自分で巻き巻きできるコーナーもあり、お子さんが楽しそうに巻き巻きしていました。

 

特に観光系はお客さんもアクティブな気持ちになっている方が多いので、「普通の〇〇」を体験型に変えてみると喜んでもらえそうですね。

そんなことを思いながら、残り少なくなったグミを食べながら羽田空港に向かった昨日でした。