「忙しくてPOP書く時間ないよね〜」そんなお店こそ、POPを活用すべし!

 

その理由はこちらを見ればよくわかるはず!絵本風にPOPの役割を伝えてみました。

「おばあさんとはたらきもののこびと」作・絵 ますざわみさお

 

先日、駅前のうどん屋さんに行った時に、メニューの写真が不鮮明で、AランチとBランチの違いがわかりませんでした。

 

お店の人に聞くと、慣れた様子で違いを説明してくれたので、Aを注文。うどんが出来上がるまで待っていると、別のテーブルでも「AとBの違いはなんですか?」と質問されていました。

 

お客さんも多く、スタッフさんは忙しそう。たった一言メニューに説明が書いてあったり、卓上POPが置いてあったりしたら、何度も同じ質問で呼び止められることもなくなるでしょう。

「時間があったらPOPを書こう」ではなく、POPを書く時間は「投資」と考えて、時間をつくることが大事です!

 

最初は1枚書くのにも時間がかかってしまうかもしれないけど、慣れれば早く書けるようになるし、普段から「何を質問されたのか?」「何が決め手となって購入してくれたのか?」などを意識をしておくことで、POPに書く言葉もたくさん浮かぶようになります。

 

さて、今日は石川県でPOPセミナーです。一人でも多くの「できた!売れた!楽しい!」の声が聞けるよう、全力でお伝えしてきまっす!!


いろんな業界で活躍している人、目立っている人は、みんなブログを書き続けています。

 

目立っている人は、どかーんと花火を打ち上げているんじゃなくて、実は地味にコツコツやっているんです。

発信し続けなければ、すぐに忘れられてしまうし、知人からいいと噂を聞いてのぞいてみたサイトに動きがなかったら、せっかくの興味も冷めてしまいます。

 

いい仕事をしているなら、同じ熱量でブログで発信すること!

 

成田山新省寺のふくみさんも、ファッションプラザふじやの健ちゃんも、諏訪商工会議所の中沢さんも、エナジービジョンの奥山さんも、明和産業のエルサム事業部メンバーズも、コンビニアルバイターの中澤さんも、みんな毎日続けています!

 

「毎日はしんどいから、週三回でもいいかな?」と言う人は結局続かないパターンが多いです。休業日とかイベントとか、こちら都合のお知らせしか発信しなくなっていたりします。

 

私は忙しいときや海外旅行に行く時には、事前に数日分書き溜めて予約しておくんですが、毎日更新のペースが乱れると、「面倒臭い」っていう気持ちがどうしても出てきてしまいます。

だから色々考えずに、まずは毎日更新して習慣化した方が、逆に面倒臭くなく続けられますよ。

 

それから、あんまり気合いを入れすぎると疲れて継続できなくなるから、肩の力を入れすぎず、お客さんと会話しながら役立つ情報を伝えているような気持ちで、続けてみましょう!

 

続けた先に、「変化」をきっと感じられるはずです!!


大阪で飲食店さん向けPOPセミナーを開催しました。

飲食店は美味しいものを提供するために、素材や腕、様々なものに磨きをかけて日々努力しているんだから、その価値をいかにわかってもらうのか、「伝える」ということが重要になりますね。

 

例えば、親子丼が1,500円で売っているとして、何も書かずにただ商品名と値段だけなら、私は、正直「高い」と思ってしまいます。

なぜ高いと思うかというと、これまでの経験上、親子丼はだいたい「580円〜800円くらいだろう」という、自分の中での「基準」があるからです。

 

でも、その鶏と卵の希少性がわかったり、これだけを県外から食べに来る常連さんが多数いたり、親子丼が大好きなシェフが究極の親子丼をつくるために全国食材探しの旅に出て、ついに出逢えた究極の鶏と卵でつくった親子丼だったり、そういう「価値」がわかった瞬間に、「それがこの値段で味わえるの!?安い!!」と思えます。

 

基準はあくまでお客さんの経験した「普通の〇〇」の価値観です。それが普通じゃないなら、何が普通じゃないのかしっかり伝えなければ「高い商品」のままです。

 

ということで、メニューの魅力が伝わるPOPづくりにチャレンジしました!一部しか写真に撮れませんでしたが、とっても伝え上手だったので紹介しますね〜!

伝えないということは、「もったいないこと」です。これからも、伝え続けてくださいね!応援しています!!