久しぶりに友達とデニーズへ行きました!

学生時代に数ヶ月間アルバイトをして、自分はファーストフード店は向いていないことを悟った場所でもあります。短い間だったけど、めちゃくちゃ思い出が詰まったお店!

 

さてさてさて、席についたらメニューを渡されたので、見てみると・・・

おぉ!「当店従業員人気No.1!!」ですって!

 

思わず注文したくなったんですが、夜だったので、豆と野菜のスープご飯(300kcalくらい)的なメニューにしました。

 

しかし、これだけガッツリした肉の写真をまじまじと見ておいて、豆と野菜では我慢できるはずもなく、最小限の肉摂取を…と思い、ローストビーフ単品をオーダー。

まわりまわって、お店の販促にしっかりと乗ってしまった私でした♪ 単なる「当店おすすめ・スタッフおすすめ」ではなく、「当店従業員人気〜」ってところが、またリアルでいい表現ですねぇ。

 

チェーン店なのに、こうして個性を出している職場って素敵♡なんてことを思いながら、短い時間ですが友達と楽しく美味しい時間を過ごせました。

 

チェーン店に行っても、個人店に行っても、こんな風に「普通じゃない部分」を見つけると嬉しくなります!

ヒントは案外身のまわりに!

 

ところで、私たちは1日に膨大な数(一説によると4000以上!)の宣伝・販促を見聞きしているそうです。

 

でも、「意識」しなければ「昨日どんな販促が印象に残った?」と質問されても「え?特に見てないけど…」となってしまいますね。

 

だから、意識を向けていきましょう!

どんな販促に実際に心動かされたの?

どんな販促は嫌な感じがしたの?

 

自分の気持ちがそのままお客さんの気持ちに繋がります。4000分の1でも2でもいいから、毎日身のまわりの印象に残る販促を拾っていきましょう!


「アイデアは天から降ってくるものじゃなくて、自分の引き出しの中から取り出すもの」セミナー中によく言っていることです。

 

私は出張が多いので、よくお土産を買うんですが、時々失敗をしてしまうんです。・・・それは、賞味期限。

渡そうと思っていた人になかなか会えなかったり、渡しそびれてしまったり、そんなこんなで賞味期限を迎えてしまい、結局渡せなかったことが何度もあります。

 

だからお土産を買うときは、賞味期限と相手と会う予定日をしっかり確認するようにしています。

だから、源泉舘さんに新商品が並んでいたときも、真っ先にこんなことを書きました。

「いちお客さんの立場での失敗に販促ヒントがある」そんなことを常々思っているので、こんなことを書いてみたら、源泉舘のスタッフさんが「あ〜、これわかる!」とすぐに共感してくれました。

 

こうやって、味や栄養素以外にもPRできる部分っていろいろあるんですよね。

 

親しい人なら嫌というほどよく知っていると思いますが、私はかなりの「おっちょこちょい」な人間なので、人一倍失敗して生きています。笑

だから、失敗を無駄にしないよう、販促に使えるように蓄積しています♪そうすれば、失敗も儲けモンですねっ!


帯広から帰ってきました!

「十勝ヌップクガーデン」や、六花亭さんの「六花の森」で素敵なお庭を散策しました。

そのあとは、帯広空港から車で5分かからないくらいの、十勝の旬の素材をふんだんに使ったお料理が楽しめる「かっこう料理店」でランチをいただきました。

日本一テンションの上がるサラダではなかろうか?本当にすごすぎるっ!丁寧に仕込まれたお料理を、ゆっくりよく噛んで味わいました。

本当に十勝って素晴らしい!毎回くるたびに太ってしまうくらい素晴らしい!(今回もバッチリ1kg増…)

 

それでも、十勝で暮らす人はこの魅力を発信しきれていないと伺いました。こんな魅力掛け流し状態の土地なのに、不思議!だけど納得する面も。

 

なぜなら、信州生まれの私が暮らしている山梨県でも「何もないところで悪いじゃんねぇ」なんて謙遜する場面によく遭遇します。

 

いやいや、山梨ってすごいところですよ!ワインは美味しいし、桃と葡萄は日本一だし、もろこしも甘くて美味しい!あとは、富士山も八ヶ岳もあるし、信玄さんの町だし、富士急ハイランドだってある!

方言も面白いし、いい温泉がいっぱい湧いているし、ミネラルウォーター採水量日本一だし、甲府から新宿まで特急で1時間半で行ける。

たしか、人口当たり経営者の数が日本一だった気がするし、スーパーに行けば地元産のお米や野菜がいっぱい並んでいる。

 

数えきれないくらい、いいところがいっぱいあるんです!・・・でも、そのよさに気づいていない人も多い!

 

自分が本当に好きな部分、いいと思う部分をシェアするのって大事ですよね。

商売も同じで、店主が「何にもない店でごめんね」と自らの店を詫びていたらお客さんは「え…」となるでしょう。

 

地元の人がどんどん「うちの地域最高♡」を発信していけばより魅力的な観光地になるし、働く人がどんどん「うちのお店最高♡」を発信していけばより魅力的なお店になります。

 

まずは自分の住む場所、働く場所の大好きを探して、発信していきましょうね〜!