これまで不老閣さんのコーヒーマシンにつけていた案内POPが劣化してきたので、不老閣スタッフのゆきちゃんが新しくつくってくれました!わかりやすくなったし、スッキリしました!

このマシーン、カップを置かずにボタンを押すと、コーヒーが流れ落ちてしまうので、注意が必要。なので、こんなPOPを追加してみました。

色々貼られていたシールも剥がして、情報は必要最小限にしたので、だいぶ案内表示にも目がいきやすくなりました。

特に不老閣さんはお客さんの年齢層も高めなので、わかりやすさがイチバン!文字も大きめです。

 

自分の家の家電製品ならカッコよさ重視でも別にいいんですが、お客さんが利用するものはわかりやすくないと困らせたり手間取らせてしまったりしますからね〜。

 

不老閣さんは日本人のお客さんが99.9%ですが、海外からのお客さんがいらっしゃるお店なら、文字よりもイラスト(ピクトグラム)の方がわかりやすいですね。

これスペインの看板なんですが、言葉はわからないけど、とりあえず下をよく見て歩くようにしました。わかりやすさ、大事!笑


「独立して好きなことを仕事にしたいのですが、可能ですか?」

そんなご相談をいただくことが時々あるのですが、答えは「わかりません」です…。結局本人次第だと思うし、運もあると思うので。

 

ただ、好きなことをお金をいただいてやっていくのは、結構「ギャップ」を感じるかも。

 

私は人の似顔絵を描くのが好きなんですが、それをまわりから求めていただけるようになり、仕事としてお金をいただくようにしたら、なんだか急に楽しめなくなり、仕事として似顔絵を描くのをすぐにやめました。

今は、趣味で描きたいときに描いて、プレゼントしているんですが、これはやっぱり超楽しいです♪ まさに心理学の「アンダーマイニング効果」ってやつですね。だから、「好きを仕事に」も、こういう状態だったらちょっとキツイかなって思います。

 

それから、待っていて仕事が自動的にやってくるか?と言ったら・・・「NO」ですね。私は毎日ブログで発信し続けています。

個人で活動している分、見つけてもらわなければ何も始まりません。

 

自分の顔を出し、いろんなものをさらけ出し、想いを伝え、仕事ぶりもオープンにした方がいいでしょう。個人に仕事を依頼するっていうのは、とても不安なことなんです。

中でも「POPを書くのが好きだから、仕事にしたい」という方が多いんですが、悩んでる間にまずはやってみればいいと思っています。今はいろんな方法で仕事をいただける世の中ですから!

 

私はメルカリを使ったことがないので、ルールとか詳細はよくわからないんですが、メルカリの中にもいますよね、「POP制作」を販売している人。おそらく「ランサーズ」でもそういう依頼があると思うし。

 

そう考えると、お金をもらってPOPを書いている人はたくさんいるってことで、その中でも「数ある中からどうして私に仕事を依頼したいのかな?」って部分をしっかり確立して、それを発信していかないと埋もれてしまいます。

 

そういえば、過去にもこんなブログ書いていました!こちらも超必見です!

POPを書くことを仕事にしたい人のための3つのポイント

 

私は神様じゃないので、質問者さんがうまくいくかどうかはわからないし、冒頭でお伝えした通り、結局は「自分次第」なんですよね。

 

私は東日本大震災後に独立しました。世間が広告を自粛する中で、「こんなご時世に独立しても難しいよ、やめなよ」ということを何人にも言われましたが、私の視界は良好☆だったし、覚悟を決めていました。

 

私の頭の中は、楽しく仕事ができる未来しか描けてなかったので、何も気にしませんでした。

 

「できる・できない」の判断は他人に問うものじゃなくて、自分が決めるものだと思っています。私が「それは無理だと思いますよ」と言って、諦めるくらいなら、その程度の覚悟・想いだったということです。

 

ということで、参考になれば嬉しいでっす♪


いつの間にか定期検診に行かなくなり「行かなきゃ、行かなきゃ…」と先延ばしにしていた歯医者さんに、ようやく予約の電話をかけられました。電話しちゃえば大した手間ではないのに。反省。

そして、その勢いのまま、いつか、いつかと思い続けてきた人間ドックも予約!友達が勤務する病院にしたので、職場を見ることができて楽しみです♪  勢いと決意、大事ですね!

 

さて先日、島根〜広島まで車で連れて行っていただいたんですが、途中のパーキングエリアで素敵な発見がありました。

お手洗い前で見つけた「頭上注意」と書かれた注意書き。よく読んでみると、とってもほっこりする内容が書かれています。この伝え方っていいですね〜!

 

もし「頭上注意!鳥のフンが落ちてきます」という伝え方だったら、「まったく、迷惑な鳥だなぁ」という印象になるでしょう。

 

しかし、「ツバメが一生懸命子育て中です。見守ってあげえて下さい。」と伝えることで、思わず鳥の親子を応援したくなりますね。

 

「頭上に注意してもらう」という目的は同じでも、どう伝えるかによって印象が大きく異なります。

 

お店で伝える注意書きにも優しさをプラスして、見た人が笑顔になれる言葉で伝えたいですね♪