「一年越しのセミナーです!」私のセミナーを一年も待ち望んでくださった参加者さんからの嬉しい声をいただいてスタートした、パナソニックのでんき屋さん向けPOPセミナー。

 

全国各地のパナソニックさんへ伺っていますが、私のホームグラウンドの中部エリアは今年からスタート。静岡や岐阜、愛知、長野、三重のみなさんと、ようやくお会いできるので嬉しいです!

 

さぁ、今回の岐阜会場ではこんなPOPができました!

「へえ〜こんな商品あるんだ!」と思わず言いたくなるPOP!これは真似したいですね♪

お客さまの声をキャッチコピーにしたこちらのPOPも秀逸!

全国のパナソニックのでんき屋さんの伝え方がどんどんレベルアップしていて、本当に嬉しい!

 

さて、今日は広島のパナソニックさんで POP&チラシセミナーです。ただでさえ濃いセミナーが2本立てなので、失神する参加者さんが出ないか心配です!!


「人材・人財」「在庫・罪庫」など、その文字に意味を込めて言葉を綴ることができるから、選択肢の多い日本語っておもしろいですよね。

 

私が「すごはん」「たのしごと」をひらがなにしたのにも理由があって、漢字だと「硬い・難しい・強い」そんなイメージがあります。

なので、「やわらか・かんたん・やさしい」印象の、ひらがなにしているんです。

 

確かに漢字の方が伝わりやすいので、よく「すごはんは、ご飯屋さん?」と言われるんですが、それもまた初対面の方との会話のネタになっているのでお気に入りです。

 

「たのしごと」に関しては、「楽仕事」「楽しごと」では「ラク」と捉えられてしまう可能性があり、これでは本質がズレてしまうので、ひらがなにしています。

 

 

それから、意識的に使い分けている文字ひとつに「思・想」があります。

「子猫が可愛いと思った」「友達を想ってプレゼントを選んだ」といった使い分けをしています。頭と心を使って深く「おもう」ときには「想」を使っています。

 

月刊 商業界は「お客さま」、月刊 商工会は「お客様」と統一しているので、できるだけ編集者さんの手間にならないように、執筆の際はその出版物がどの文字を使うのかチェックしています。

 

でも、効果的に伝えるため、その言葉をあえて使いたい場合もあるので、そんなときは〝〟を使って強調したり、あえてその文字を使う意図を編集者さんに伝えることもあります。

たかが一文字。されど一文字。100人が見たら、たった数人しか気づかないかもしれません。

 

だけど、そういう部分を共有できる人は、すごく想いがあるんだなっていうことがお互いにわかるし、文字も自分らしさや世界観をつくる大切な情報の一部。一文字一文字を、これからも大切にしていきいたいな。

 

そういうことを考えると、本当に日本語っておもしろいし、日本語が愛おしい!

 

・・・文字の話しをし始めると、フォント(字体)のことも伝えたくなるんですが、長くなるのでまたの機会に。


先日、ちょっと敷居の高そうなお店で食事をすることに。初めてのお店って、様子がわからないからドキドキしちゃいますよね。

 

でもそんな緊張が吹き飛ぶくらい、めちゃくちゃ笑顔で元気な女性店主さんでした。ずっと笑顔で接客されていたので、お店に入って帰るまで、心地のいい時間を過ごすことができました。

最近、電車内でスマホを拾いました。車掌さんに届けようとしたけど、車掌さんは忙しそうで悪いなぁ〜と思いながら、声をかけたんです。

 

事情を伝えると、車掌さんはにっこり笑って、「わざわざありがとうございます!」と言ってくれたので、私はホッと安心して電車を降りることができました。

 

笑顔って、お金も道具もいらない、今すぐにできる「思いやり」だし、お客さんからしてみたら、「またここに来たい!」と思える「販促」なんですね♪

タクシーは、運転手さんが笑顔でいてくれるだけで、本当にホッとするし、いいタクシーに乗れてラッキーだったなぁ、と思えます。

 

表情も、気持ちも、「笑顔」でいること。まずはこれが一番大事だよな〜と思う、今日この頃でした♪