数年間のモヤモヤがこの1日で解決できたーー!

 

これは昨日の名刺セミナーに参加してくれた、くりきみゆきさんのセミナー終わりの言葉。私もまったく同じことを思って、ホッと胸を撫でおろしました。

私がくりきさんにお会いするのは昨日で3回目ですが、初めてお会いした時から違和感というか、謎な思いがありました!笑 ・・・それは、くりきさんの仕事内容や肩書きが、あまりに複雑すぎて、何屋さんなのかよくわからなかったから。

 

今回じっくり時間をかけてくりきさんの現状と、今後どうなっていきたいのか?を伺った結果、くりきさんのこれまでの発信は、彼女の素敵な部分が伝わりきっていないと感じました。

 

くりきさんのこれまでの発信に足りなかったものの正体・・・それは一体何だろうか?ーー次の瞬間、気づきました!!本人含め、その場にいた全員が「それ」に納得!!

くりきさんの発信には「汗臭さ」が足りなかったんだ!

 

くりきさんはもっと汗臭くて、暑苦しい人のハズ!くりきさんのまわりに集まるお客さんは、その汗臭さが好きなハズ!そう思えて、「臭さ」を出しましょう!ということになりました。(臭い臭い言ってすんません…笑)

 

「臭さを出そう!」その瞬間、すべての発信がドンピシャで当てはまっていったんです!

 

爆笑しながら考えていったら、確実にくりきさんらしい、彼女の魅力が120%伝わる、一度名刺をもらったら忘れられない、そんな名刺ラフができました!

やったね!くりきさん!(写真右でーす)

 

そして、「三喜屋靴店」の宮木さんからは、とっても素敵な商売のエピソードを伺って、「靴選びはその後の人生選びなんだ」という言葉が浮かんできました。

 

過去に、慣れないヒール靴を履いてお花見に行ったことがある私。途中から足に激痛を感じ、桜どころではなくなり、すぐにでも帰りたい気分になりました。

 

どうしたら痛みが抑えられるかばかりを考え、足先に力を入れて歩き、帰宅てヒールを脱いだら足のすべての爪が真っ黒になっていて、数日間足が痛くて靴が履けませんでした。

もし、あの日履いていた靴が違ったら・・・私の未来は満開の桜を楽しめていたし、屋台のおでんをもっと美味しく食べられていただろうなぁ。仲間との会話を楽しめて、いい思い出がいっぱいできただろうなぁ。

 

宮木さんのお話を聴きながら、自分の記憶を辿っていったら、靴選びはその後の人生(未来)選びなんだなぁ。と思ったのです。楽しい未来をつくるための靴選びっていう発想はこれまでになかったけど、でも知ったら超大事だって思える!

 

くりきさんが汗が出そうなくらい熱い名刺なら、宮木さんは涙が出ちゃうくらい感動的な名刺ができそう!本当に楽しみすぎる〜!!

 

ところで、一見おしとやかで綺麗なお姉さん的な宮木さんですが・・・

カメラを向けたら、このポージング力!撮影会もめちゃくちゃ楽しかったです!

 

7時間集中し続け、すべてを出し切った三人。最後はカメラを向けられてもこんなにグダグダだけど・・・

うふふ、私たちがんばっちゃうわよー♡

イマイチ締まらないので、くりきさんの汗臭さをプラスして撮り直しを。

 

オラオラーー!がんばるぜぇぇーーー!

ということで、スッキリした名刺セミナーでした♪


北海道のPOPセミナーでは、主催のパナソニックさんから参加者さんへの差し入れがありました。

美味しいとんかつサンドのランチ!そして3時のおやつに極上牛乳プリン!

この牛乳プリンをみんなで食べていたら、「〝極上〟って魅力的な響きだよね!」という話題になりました。POPセミナー後によくこういう会話になるんですが、私はこれがとっても嬉しい!

 

「私にはセンスがないからキャッチコピーなんて考えられない!」という方も、実は日常生活の中でいろんなキャッチコピーやキーワードを目にして、「欲しい!」と思っていますよね。

 

私は人よりすぐにキャッチコピーが思い浮かべることはできますが、これって特別な才能なわけではなくて、人よりも日常の中の言葉や伝え方に注目して記録しているだけなんです。

 

旅行に行って、景色よりお店の販促物を熱心に写真を撮っているのは私くらいじゃないかな…?

「才能がない」という言葉ひとつで、日常から気づきを得ようとせずに諦めてしまうのはもったいない!だから、〝極上〟っていう言葉に気づけることは、すごいことなんです!

 

そんなこんなで、そして、ここ何度か札幌に行く度に気になっていたスープカレーのお店についに行きました!ここでは〝冬季限定〟に惹かれてしまいました!

 

美味しかったのですが、やはり私の好みはドロドロ系のインデアンがナンバーワンだということを再認識。

数日後には帯広出張なので、インデアン食べようかな?それとも肉かな?チーズや生クリーム系も捨てがたい…。帯広も美味しいもの満載だから迷っちゃう!ぐふふ☆


どんなキャッチコピーをつけたらいいのかわからない!POPが書けない!

そんなときは、一旦「売ろう!」とする気持ちや、キャッチコピーなど新しい言葉を考えるのをやめてみましょう。頭の中を真っ白にしたら、思い出してみてください。

 

最近、お客さんが「へぇ〜そうなんだ!」「知らなかった!ありがとう!」と言ってくれたことって何でしたか?

 

最近その商品を購入してくれたたお客さんは、どんな言葉が決め手となって買ってくれましたか?

 

その記憶を言葉にしたら、キャッチコピーもPOPも書けちゃいます!例えば、最近私は新しいスカートを買いました!

試着した際に、スタッフさんとこんな会話をしました。

 

「このスカートってシワになりますか?」

 

「こちらの素材はシワになりにくいし、ご自宅でも洗えるので便利ですよ!」

 

「よかった〜!私、出張が多くて、スカートもスーツケースに詰め込むから、シワにならないものを探していたんです!それじゃ、こちらのスカートをお願いします♪」

 

てな会話をして購入。さぁ、この会話の中からキャッチコピーをつくっていきましょう!

 

「出張の強い味方!」「シワが気になりません!」

 

こんなキャッチコピーが簡単に出てきますね。それでは、ここから想像してみましょう。出張のとき、どんな風にこの商品が活躍してくれるでしょうか?これを文章にすると、POPができあがります。

 


出張女子の強い味方!

車や電車で座りっぱなしだとシワが気になる><
そんな方に選ばれているのがこちら。
楽ちんなのにキチンと見える優秀スカートです!


 

こんな感じで、記憶を辿って、そこから商品のその後を想像すれば、POPは書けちゃうのです。新しい言葉を捻り出すのは簡単ではありません。でも、お客さんとの会話を思い出すのは簡単ですね。

 

ゼロから考えようとしなくても大丈夫ですよ〜♪