めちゃくちゃ元気なおばちゃんがいる、お気に入りのお店

普段あまり見ることのない天井に目を向けてみたら、すごく素敵な言葉を見つけました。

「百人が一回より 一人が百回」

 

このお店のスタイルはまさにこの言葉通りで、店内にはいつでも常連客で賑わっていて、平日でも常に満席。

 

食べ物が美味しいのはもちろんなんだけど、ご夫婦の根っこにはやっぱり「百人が一回より 一人が百回」という想いがあるんだな、と納得しました。

 

おばちゃんは、常連客が来ればどんなに忙しくても厨房から会話を楽しみに出てくるし、みんなおばちゃんやおっちゃんとの再会を喜んでいる。

 

実家に帰ってくるみたいに、老若男女みんなここのお店に帰ってくる。そんな感じなんです。

最初の頃は頼りなかったアルバイトの男の子も、まるでお母ちゃんみたいなおばちゃんに愛情いっぱい育てられて、み〜んなめちゃくちゃ真面目に、一生懸命働いています。

 

ちなみに、このお店に行くと、必ず一言目はこんな言葉から始まります。「いらっしゃいませ!お車ですか?駐車場はどちらに停めましたか?」

 

近隣の住民や店舗に迷惑をかけない配慮もまた、永く愛される秘訣ですね。


商品全部にPOPつけた方がいいの?クドくならない?——よく聞かれる質問です。

答えは「全部つけた方がいいですね!」です。

 

パン屋さんで想像してみてください。クリームパン、あんぱん、コロッケパン、クロワッサン、塩バターロール、食パン、デニッシュ・・・何も書かなければ「普通の◯◯、ただの◯◯」です。

でも、それらひとつひとつに、こだわりがありますよね!想いが込められていますよね!エピソードがありますよね!

 

それを伝えなければ、ただの◯◯なんです。

 

なにも、すべての商品にA4サイズの大きいPOPを付けなくてもいいんです。赤・青・黄、いろんな色の紙を使うことはありません。

 

小さなカードに、ひと言でもいいから、その商品に込めた想いやエピソードなどを伝えてみましょう。

そもそも、人は自分の興味のある情報しか目に入りません。

 

全商品のPOPを隈無く見る人はいないし、全部の商品にPOP付いていて嫌だな…なんて思うお客さんもいないでしょう。

 

だから、心配せずに、思う存分伝えてくださいね!


不老閣さんの女将便りの取材のため、旧増富中学校の体育館に行ってきました。

廃校になった学校に行った理由は、こちらです!

実は、ここは現在、工藤耀日(くどうてるひ)さんの美術館になっているんです。ただの美術館だと思って、足を踏み入れたら圧倒されますよ!

体育館全面に広がったド迫力の作品!とにかく凄すぎて、「わーすごいー!」しか言えません!笑

 

ところで、ここにはちょっと変わった、独特の鑑賞スタイルがあるんですよ〜。

ゴロンと寝転びながら天井に描かれた作品「天界」をみるんです。

広い体育館の真ん中で寝転んでみえた天井はこんな感じ!

取材だってことも忘れて、しばし無言で龍と見つめ合ってきました。

 

額に入れて、壁に飾るのだけが美術館じゃないんですよね。この工藤耀日美術館は、「これは、こうあるべき」そんな固定観念をブチ壊して、自由な思考へ導いてくれる場所でした。

八ヶ岳はこれから紅葉が見頃をむかえます。美味しくてオシャレなカフェも多いので、ドライブがてらぜひ行ってみてください!

 

さてさて、工藤さんの作品に、増富の大自然にパワーをもらったことだし、今週も目一杯たのしごとするぞ〜!