私が最近衝動買いしたのは、ガムテープ!なぜ買ったかというと、売場にこんなことが書いてあったから。

このガムテープが、もし定番の棚にプライスだけ付いて売られていたら、まだまだずっと後にガムテープがいざ必要になってから、別のお店で買っていたと思います。

 

用途なんて色々あるだろうガムテーム。だけどこうしてシチュエーションを絞って売られていたから、売場前を通った私が、まさに引っ越し準備前だったので思わず購入しちゃったよ〜!というわけなんです。

 

自分が予定にない買い物をするとき、そこに何かしらの販促ヒントがありますね。

「お客さん目線」になれないことを悩んでいる人もいますが、お客さん目線っていうのは無理にお客さんの立場に立たなくても、「お客さんのときの自分目線」でいいんです。

 

商売をやっていても、今この瞬間は売る側に居るとしても、誰もが買う側にまわります。だから、普段自分が衝動買いしたものを、なぜ欲しくなったのか?を分析して、自分の会社やお店にも活かしていきましょう!

 

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すごはん


先月資料づくりをお手伝いさせていただいた、源泉舘社長の湯治をテーマにした講演が、先日終了しました。

社長にとって、初めてのAppleのノートバソコンで、初めての講演!私は出張先で講演の様子が気になってソワソワしていました。

 

成田山新省寺のふくみさんがフェイスブックに投稿してくれた写真を見る限り、まるで昔から使い慣れているような様子でMacを操作して講演を行なうカッコイイ社長ですが、さぁ、当日の結果は・・・

 

 

大成功でした!

 

 

会場いっぱいに集まった人の前で、楽しみながら講演をされたそうです!講演を終えた社長、それを後ろで聞いていた女将さんと、長く親交のある新省寺のふくみさん、それぞれの視点で書かれたブログがおもしろい!

「湯治」とは一体何なのか?現在どんな問題を抱えているのか?今後どうしていくべきなのか? 講演後には、たくさんの参加者さんから「わかりやすかった!」「湯治の新しい方向性が見えた!」と絶賛の声をいただいたそうです。

パワーポイントという伝える手段が増え、伝える幅が広がった社長のため、専属の家庭教師(?)として、パソコン教室を開かせていただくことになりました♪ パワポって奥が深くて、例えば・・・

普通、↑こういうスライド↑ をつくる人が多いんですが、この講演は間違い無く眠くなるパターンですよね(笑)そこで、下のように変えてみるだけで、グッと印象に残るスライドになります。

同じことを伝えるにしても、スライド一枚でこんなに変わるんです。おもしろいですね!

 

お店が何かを伝える手段って、チラシやパンフレットが一般的ですが、こんな風に「いかに興味を持ってもらいながら、楽しく知ってもらえるか?」をテーマに考えることができたら、押し売りにはならないですね。

 

もしかすると、お店一軒一軒が自分のお店や商品の価値や存在意味を伝える・・・というか、お客さんが知りたい情報に変えて、それらを伝えるようなスライド資料を持つことってめちゃくちゃ大事かも!今後、ご希望あれば、自社の価値を伝えるパワポのつくり方講座の機会でもつくろうかな!?

 

まずはこのブログでも、パワポのスライドづくりのポイントなんかを時々紹介していこうと思いま〜す!乞うご期待!

 

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すごはん


「いや〜、センスがある人はうらやましい!」「やっぱり才能だよね!」販促物をつくっていると、こんな言葉をかけていただくことがあるんですが・・・実はこれ、センスでも才能でもありません。

こちらのブログを見ていただければ、私のPOPが最初はどんなに悲惨だったかがよくわかります!!

 

それに、キャッチコピーだって考えても考えてもすぐに浮かばず、POPを1枚書くのにも時間がかかり、効率もかなり悪かったです。

 

だけど、普段買い物に行くときには、思わず買ってしまったひと言や、おもしろい商品名などは忘れないように写真を撮って、蓄積しています。

だから、私のパソコンの中には、「街で発見!おもしろ販促」という写真フォルダがあります。

 

自分に関係が有るか無いかではなくて、「あ!コレおもしろい!」「思わず興味を持ってしまうな」と思ったらとにかく写真を撮ります。

そういう意識スイッチを常にONにしておくことで、いざというときに、「そういえば、あのお菓子屋さんのPOP、おもしろかったよな」なんて記憶の引き出しから、たくさんのヒントを取り出すことができます。

 

「センスがないから無理」というのは、意識してヒントをキャチして、それを実践しながら徐々に上達していくことを拒むような、もったいないことです。

 

だから、「私にはセンスがないから」と逃げずに、上手にできなくてもいいから、まずはやってみましょう!