昨日は東京の編集者さんが、甲府まで取材で来てくださいました。

販促物についていろいろヒアリングしていただいたのですが、頭の中にあることを口に出してみると、いろんな情報が整理されて、改めて気付くことがありますね。

 

例えば、「ニューズレターを毎月発行するのは大変なんじゃないか?」という質問について。

確かに何もしていない現状から、毎月いろんなネタを探したり、時間をつくってニューズレターを作成するのは「大変」と感じるかもしれません。

 

でも、今後継続することでニューズレターを毎月発行することが「習慣」になれば、日常の中で「あ、これニューズレターのネタになる!」と発見できるようになります。

 

習慣にすることで、アンテナを張ることができるんですよね。だから、大変なばかりではなく、筋トレみたいに自分を高めるための負荷と捉えると納得できそうですね。私にとって、毎日ブログを更新することはまさにコレです。

それから、お店や会社の販促物に「顔写真」と「手書き」を入れることの効果について。

 

パソコン文字は誰が打っても一緒ですが、手書きは人柄が伝わります。だから、想いが伝わるし、パッと見で文字だらけより、写真がある方が楽しいですよね。

それから、これもぜひ知っておきたい効果!

 

核家族化・高齢化社会の今、高齢の親が高額商品を購入したりすると、その様子をよく知らない息子や娘は「本当にこのお店は大丈夫なのか?」「親は騙されているんじゃないか?」と不安に感じますね。

 

そんなとき、お店が発行する顔写真入りの手書き販促物(売ろう、売ろうではなく、関係性構築を目的としたお便りなど)が届いたら、「悪いお店じゃなさそうだ」という家族の安心感にも繋がるでしょう。

だから、家電製品、寝具、健康・美容用品、金融商品、不動産など、高額商品を扱うお店は特に、顏はもちろん、プライベートな情報なども適度に出して、自分を知ってもらうことで、安心感に繋がるよう心がけるといいですね。

 

そんなこんなで、楽しい取材でした。また発行物に掲載されたらご紹介しますね♪

 

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すごはん


唐突ですが・・・私が突然「黒い玉」を差し出して、「はい、これ食べて!」って言ったら、どう思いますか?かなり不気味ですよね(笑)

はい、これ食べて!

 

でも、「実はこれ、“くろ玉(だま)”っていって、山梨県民で知らない人はいないくらい有名なお菓子なんだよ!黒糖の甘さがコーヒーやお茶にピッタリで、すっごく美味しいの!ちなみにパカッと中を開いてみると・・・あ、それは食べてみてからのお楽しみね♪」

 

な〜んて言ったら、黒い玉(くろ玉)に興味が湧いて来て、安心して食べられますよね。(くろ玉が気になる方はこちらをチェック⇒ 澤田屋さんWeb

 

えっと、何の話かというと、それがどんなに自分や相手にとって素晴らしい物でも、相手がエスパーじゃない限り、その素晴らしさに気付いてもらえないということ。

 

 

例えば、素晴らしい商品をつくったり、仕入れたりして、売場に並べてあっても、商品名と値段だけの「値札」では、その素晴らしさは誰にも伝わりません。

例えば、時間をかけてすっごく役立つブログ記事を書いたとして、それをみんなに伝えたいからフェイスブックでシェアするとします。

 

でも、「ブログ更新しました。」だけでは、その素晴らしさは誰にも伝わらないし、みんな暇じゃないから見てもらえません。

例えばフェイスブックで「あなたに興味を持ったので、お友達になりましょう」とメッセージを送っても、相手からしてみたら「私に興味を持った、知らない人」なわけで、何で友達にならなきゃいけないのかわからないし、怪しい人なんじゃないか戸惑いますよね。

 

商売、販促物づくり、SNS、相手がいる様々なことのすべては、相手の気持ちを想像してみることから始ります。私も反省することがよくありますが、善かれと思ってしたことでも、伝え不足になっていないか、考えてみましょうね〜!

 

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移動時間中、特に欲しい本がなくても時間があれば本屋さんに寄るようにしています。

なぜなら、本屋さんにはヒントがたくさんあるからです。

 

本屋さんに入ったら、ジャンル関係なくプラプラと歩きまわって、目につく本を探します。そして、なぜその本に惹かれたのか理由を分析します。

「他のレシピ本の表紙は写真が多いのに、これはイラストだから目立った」「他の本はパソコンで打った文字なのに、これだけ手書きだったから」などなど、他との見た目的な違いや特徴に気がつきます。

 

それから、「タイトルがめちゃくちゃ長くて気になった」「自分の悩みごとをズバリ言い当てるタイトルだから興味を持った」などなど、タイトルの言葉にも気になる点が見つかるかもしれません。

 

全然関係ないようですが、こうした情報を集めていくと、本の表紙で気になったポイントがPOPに活かせたり、パッケージデザインやパンフレットの参考にできたり、自分のお店の販促につながることがあるんです。

 

ちなみに、最近私が気になった本はこちら。

このインパクトが凄すぎて、表紙に書かれた長い文章をすべて読んでしまいました。

ぜひ、本屋さんに販促ヒントを探しに行ってみてくださいね〜♪

 

 

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