POPはあった方が良いってのはわかるけど、書く時間ないんだよねー。
そんな声を度々耳にするので、5分で書けるちょっとしたPOPをご紹介します。

うーん

用意するのは、A4の白いコピー用紙。プリンターの中にセットしてある、あの普通の紙です。それから、ぺんてるの筆ペン。文房具屋さんやコンビニにも売っているアレです。あとは、赤い太ペン(おすすめはプロッキー・太字)と、色鉛筆など色を塗る道具。

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もう時間をかけて考えることはやめて、キャッチコピー + 商品名 + 値段だけを書きましょう。筆ペンを使う際のポイントは、筆を根元まで紙に押し付けて書くことです。大胆であれば大胆なほど、いい感じの文字が書けます!

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よく欠品する商品だったら「幻の◯◯」、意外な商品を扱っているなら「◇◇屋さんの◯◯」と書けば、一言でお客さんの興味を惹くことができます。

 

イラストが苦手でも、筆ペンでガシガシ大胆に描いて色を塗れば、あら不思議!? 味があるPOPになりますよ!ちなみに私はコピックで同系色を重ねながら、雑に色を塗っています。

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特徴もない、ちょっとしたものは「まずは◯◯」「とりあえず◯◯」でOK。何も無いより全然良いです!

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注文して欲しい商品があれば、こんな感じで書くだけで反応が変わります。5分と言いましたが、一枚あたり3分で書きました。はじめは「無理」と思うかもしれませんが、慣れれば余裕です!

 

何も無いより、5分で書いたPOPがあった方がずっと良い!
商品名しか書かないより、一言キャッチコピーがあった方がずっと良い!

 

やってみればわかりますが、そんなに難しくないので、ぜひチャレンジしてくださいね♪

 

うちの地域にも来てよ〜!ってご要望があればご相談メールくださいね。初心者さんでも4時間でクオリティの高いPOPが書けるようになりますよ。

 

POPセミナーの様子は下の記事をチェックしてみてくださいね。

みんなスゴイの書けたよ♪ 手書きPOPセミナー@諏訪商工会議所

沼田市役所で手書きPOPセミナーを開催しました!


あなたは社会貢献をしていますか?

ゴミ拾い

社会貢献というと、清掃や募金、植樹活動などを想像する方が多いでしょう。こうした、お店や会社の外に出て行なう社会貢献もあるのですが、商売を通じて行なえるものもあるんです。

 

例えば、私の場合は、いつもの仕事をワクワクいっぱいの “たのしごと” に変えることで、子どもたちがそんな大人を見て「仕事って面白そう!早く大人になりたい!」と希望を抱ける未来にするため、このブログやすごはんの活動を通して “たのしごと” のヒントを伝え続けています。 ⇒ たのしごとへの想い

たのしごと進化論

美味しい定食を食べてもらうことで、疲れたサラリーマンに元気になってもらうことも社会貢献。たくさんのお客さんに喜んでもらって、たくさん儲かって雇用を増やすことも、素晴らしい社会貢献です!

 

パン屋さん、洋服屋さん、めがね屋さん、エステサロン、美容室、本屋さん、文房具屋さん、花屋さん、定食屋さんなどなど、その商売の先にどんな幸せな映像が浮かびましたか?

たのしい想像

描いた社会貢献のかたちは、お店や会社のWebサイトや日々の発信物で伝えていきましょう!ただのパン屋さんより、商売を通じて幸せな未来をつくっているパン屋さんの方が、ずっと応援したくなりますよね。

 

あなただからできる、社会貢献のかたちを見つけましょう。


先日、身も心も周りの人間関係もネガティブに染めていく「ネガティブ族」の記事を書きましたが、ネガティブな気持ちを持つこと自体、まったく悪いことではありません。むしろ、良好な関係性を築くためには必要なことです。 ⇒ ネガティブ族って何?

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当たり前ですが、私もネガティブな気持ちを持っています。「えぇ〜、面倒くさい」「行きたくないなぁ」「嫌だなぁ〜」こんなことをしょっちゅう考えます。

 

それらネガティブな気持ちは口から吐き出してしまえば毒になるのですが、その気持ちを「それじゃあ、どうしたら面倒臭いことが “◯◯したい!” に変わるかな?」と “その先” を考えることで、すごいアイデアが湧いてくるんです!

 

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上の写真は、先日デザイナーさんと販促物の打ち合わせをした際のもの。効果的な販促物をつくるためには、お客さま目線での不安要素の洗い出しが欠かせません。

 

何にでも興味津々の根っからのポジティブな人には、商品を買うことを躊躇する人の気持ち、初めてのお店に行くときの緊張感などはわかりません。「高いなぁ」「買った後、ちゃんと使いこなせるのかな?」など、お客さまのネガティブな気持ちを考えられる想像力が大切です。

 

ネガティブな気持ちをポジティブに活用して、販促に役立てていきましょうね。