楽しみながらPOPを書いていますか?今回はニヤニヤが止まらなくなる、楽しいPOPの書き方をご紹介します♪
それでは食器屋さんを例に、さっそく妄想スタートです!

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——あるところに、30代前半の独身女性が住んでいました。その女性は、インスタントラーメンを鍋で直食べする一方で、いい加減こんな生活から抜け出して、いま流行りの“丁寧な暮らし“ってやつをしてみた〜い♡と考えていました。

 

こんな感じで、ある人物の妄想ストーリーを考えます。次に、この主人公に向けて、POPを書いてみましょう!

 

丁寧な暮らしに憧れていると言っても、インスタントラーメンを鍋で食べる人に、イキナリ気合いの入った夕食を作ろうってのはハードルが高過ぎますね。まずは、手軽なところで、“丁寧な朝食”から始めるのがいいでしょう。

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POPを書いたのに効果が出ないという方は、商品と向かい合ってPOPを書いている場合が多いんです。それでは「買って、買って」な内容になり、お客さまに敬遠されてしまいます。

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POPを書く際に向き合うのは、目の前の商品ではなく、お客さま。お客さまのリアルな生活を思い描くことで、商品がその生活にピタリと合う場面を発見でき、お客さまが反応せずにはいられない伝え方ができるのです。

 

あ、ちなみに、POP効果で木製プレートは即完売してしまいました!楽しい妄想をすれば、嬉しい結果も出て、POP制作が更に楽しくなりますよ!

 

そんな妄想ストーリーからつくられたPOPが楽しめるのは、神奈川県大和市の【自然美】というお店。POP設置後、お店の売上げがかなりアップしているみたいなので、ぜひ販促のヒントを見つけに行ってみてくださいね!


すごはんのロゴには星マークが入っています。片足を伸ばしたような形をしているのは、“たのしごと”を知って、早く行動したくて思わず飛び出しているから。

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もちろん色にも意味があります。すごはんが誕生した2011年7月7日にちなんで、マゼンダ77%、イエロー77%でつくった、“赤っぽい色”なんです。
赤といえば、戦隊ヒーローものでは昔からリーダーの色だし、自信に満ちた輝くスターの色。

 

でも、この色はまだ赤にはなりきれていない、“成長の色”なんです。“たのしごと”を見つけて飛び出した成長途中の星と、それを後ろから優しく見つめるすごはんの目。このロゴの中には、そんな意味が込められています。

 

みなさんのお店の名前やロゴマーク、テーマカラー、インテリアなどにはどんな想いが込められていますか?それは発信しなければ絶対に伝わらないものなので、ブログやおたより、名刺などで伝えていきましょう!

たのしい想像

もしも、ディズニーランドに、よくある水色プラスチックのゴミ箱が置いてあったら、夢の国から一気に現実世界に戻ってしまいます。たとえゴミ箱一つでも、意味をもたせているから、夢の国を維持できているんです。

 

これは巨大なテーマパークだけの話ではありません。小さなお店も、360°すべてを意味あるものにしていくことで、世界観がより濃くなって、そこに共感してくれるお客さまを集めやすくなります。

 

てなわけで、今度こんなセミナーをします。
想いを伝える!仕事に繋がる!名刺作成セミナー

1このセミナーでは、普段あまり向き合う機会がない、“想いの棚卸し”を行ないます。自分のお店はどこに向かうべきなのか?誰にとって役立つお店なのか?そんなことを考えて発信できる場です。そして最後には初対面の方にも世界観が伝わる名刺をつくります!

 

仕事に繋がる名刺のノウハウを知れる上、プロに宣材写真(プロフィール写真)を撮ってもらい(写真データも貰えます!!)、プロにデザインしてもらい、さらには印刷された二つ折り名刺が後日届くという、超すごいセミナーです。 (セミナー担当の後藤さーん、お値段間違っていませんよねぇ……?)

 

内容が内容なだけに、人数がオーバーしたところで受付終了となりますので、気になった方はお早めに参加表明を〜!

 

★おまけのコーナー★
不定期開催! 第1回都道府県別 アクセスランキング発表!!

日本

1位 大阪 2位 東京 3位 神奈川 4位 愛知 5位 福岡
2位の東京を2倍近く引き離して、最もよく見てくれているのが、ダントツで大阪でした!やっぱり商人の町だから?ちなみに僅差で6位が北海道という結果でした!ありがとうございます!!

 

続きましては、すごはんブログがまだまだ見られていない都道府県ランキング!?
1位 高知 2位 徳島 3位 和歌山 4位 山形 5位 栃木
わぁ〜、これはカツオのたたきPOPネタとか発信しなくちゃ!!もし、上の県で見てくださっている方は、気づきを実践に繋げれば、他より何歩もリードできますよ!頑張ってくださいね♪

上の県にお友達がいる方はぜひ「たのしごと」を教えてあげてください(笑) きっと感謝されるハズ〜!?

 


「まっす〜のセミナーは写真撮り放題だからいいね!」セミナー参加者さんからよく言われます。資料を配る代わりに、撮影禁止としているセミナーが多いみたい。

IMG_6162ここ大事!と思ったら、みんなでスライドをパシャリ★

撮影OK!SNSや仲間との共有OK!というと、確かに“マネされる”という心配があるかも知れませんが、それ以上に“広がる可能性”があります!

製造業などの特殊な技術は別として、個人の発信が無限に広がる可能性を持っている今は、何かを恐れて閉ざすより、オープンにした方がずっと良いことがあります!

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実際に先日のセミナーでは、過去の参加者さんによるSNSの投稿を見て、「面白そう!」と参加してくださった方が何名もいらっしゃいました!

 

同様に「店内撮影禁止」としているお店が多いけど、魅力的な売場や思わず友達に教えたくなる商品があるなら、撮影OKにして広めてもらった方が、今やっているチラシ以上の効果を発揮する可能性があります!

 

SNSでお友達が発信する「これ美味しかった」「楽しかった」「良かった」という写真入りの投稿は、「欲しい」という気分にさせてくれるもの!閉ざすより、広げることを考えてきましょう♪

カメラ

それから、「自由に撮影してもOK」といくらお店側が思っていても、伝えなければ伝わりません。入り口や売場に「店内撮影OK」などのPOPを設置しましょうね!