ふと時計を見ると、道路もお店も空いていそうな時間帯だったので、一旦仕事を中断してスーパーに行くことに。

 

夕食にアジの開きやアレコレをカゴに入れ、そのまま精肉コーナーに行くと、ちょっとした人だかりが。おじいちゃんやおばあちゃんがカゴいっぱいに豚肉を入れているではありませんか!

売り場を見ると、1,149円の鹿児島県産黒豚ロースしゃぶしゃぶ用に値下げシールが貼られ、なんと310円に!見間違いかと思って二度見しちゃいました。

 

賞味期限が当日でしたが、あまりのお値段に本日のメニュー変更!アジは売り場にリリースして、私もカゴいっぱいにお肉を入れました。

 

その隣を見れば、厚切りの鹿児島県産の黒豚モモも927円が232円だったので、こちらも2パックをカゴにIN!

 

売り場を一周して戻ると、値下げお肉はすでに空っぽ!この時間に来てよかったぁ〜。

さすがにこんな量は一度に食べきれないので、ジップロックの袋に漬け込み肉を作って、忙しい日に役立つストックとして冷凍保存。

 

仕事がてんこ盛りだったので、ラクをしようと思ってアジの開き+納豆+味噌汁を予定していたのですが、にんにくすりおろしたり、野菜切ったり、しゃぶしゃぶの下準備したり、忙しい日なのに忙しい日のストック作ったり、めちゃくちゃ手間をかけてしまいました!笑笑笑

私を含めてお客さんからしたら、お得は喜び!特に日常的に利用するお店ならなおさらです♪

 

でも、お店の販促的に考えれば当然マイナス。「過去にあの値段で買えた」という記憶(お客さんからしたら「成功体験」とも言えますね)が残るので、定価の際の購入ハードルが上がってしまいます。

 

消費期限が近づいて慌てて値下げしなくてもいいように、日頃からPOPや陳列などで魅力を伝えて選んでもらえるといいなぁ。と、お腹いっぱいしゃぶしゃぶを食べながら考えた昨夜でした〜。


プライベートで急遽いろいろ必要になったのですが、買い物に行く時間がなかったので、ネットショッピングをしました。

 

アレコレ見ながらポチっていたら、急遽必要でもないものまで欲しくなっちゃって、合計20点も買っちゃいましたぁ〜♪ てへ☆

そのすべての商品を選ぶ際に欠かさずやっていたのが、「それを使う場面を想像する」ということです。

 

ああ、これがあったら、今ごちゃついているあの場所がスッキリ片付くなぁ〜。とか、不便に思っていた〇〇が解消するなぁ〜とか。

 

出張や旅行に行く際にコレさえあれば、スムーズに荷造りができるし、ホテルライフも快適だな〜とか。

 

商品のイメージ写真を見たり、レビューを読みながら想像が膨らむ、膨らむ!こうして膨らみまくって、たくさんポチってしまったというわけです♪

お客さんに選んで欲しいなーと思ったら、その商品のある場面を想像してもらいましょう!

 

商品写真は一枚だけよりも、それを使っている場面を想像できるようなシチュエーションを絞った設定で撮影した方がいいし、言葉でも使いどきを伝えるといいですね!

 

私の仕事で言えば、「それを実践したら仕事が楽しくなるぞー!」とか「たくさん売れるようになるだろうなー!」とかそういうことを意識して相手に伝えるようにしています。

 

レビューを読むと思わず欲しくなるのは、実際に買った人のリアルな声っていうのもあるんですが、その商品の使いどきが明確に伝えられているからだと思います。

 

ぜひ、それを見た人がその商品を使っている場面を思わず想像してしまうように伝えましょう!


昨日こんなブログを書きました。

自分が伝えるときすら聴くことが大事!受け取る力をつけよう!

 

私の知人は、いろんな人に興味を持たれやすい職業なんですが、かたい仕事で個人情報を扱う仕事なので、仕事の話は限られた人とだけしかしたくないそうです。

 

でも、美容室やサロンなどで仕事の話になると、話を濁してもあれこれ質問されて、嫌になってしまうんだとか。無難に思える話であっても、相手の反応をキャッチしながら話をするのがいいですね。

ところで、『売れる!つながる!「すごい販促ツール」のつくり方』の中でも紹介しているんですが、お客さんとの会話はアフターフォローにとっても大切!

 

例えば、せっかく新規のお客さんにお礼ハガキを出したとしても、「先日はありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。」とありきたりな言葉では特別感はありません。

 

「教えていただいたカフェに行ってみますね」「ぜひ今度ワンちゃんも連れてきてください!」など、そのお客さんとの会話を思い出す一言を入れると「覚えていてくれたんだ!」と感じてもらえるでしょう。

 

会話はファンづくりに欠かせないもの!意識してみてくださいね〜。