特別な日はいつも行っているお寿司屋さん。ご主人が療養中につき現在は休業中です。

 

もう何年も前に初めて伺った時から、気さくなご主人と美味しすぎるお寿司に、すっかりファンになりました。それから、美味しいお寿司が食べたい日はこのお店だけ!

お馴染みさんが多いお店で、ご主人は76歳。2020年、コロナが拡大した時に休業要請が出て、このまま店をやめようか…なんてご夫婦の間で話が出たそうですが、お馴染みさんたちから「やめられたら困る!」という声が殺到して、寿司を握ることにしたそうです。

 

今回、ご主人の療養の日程が延びて、何人かと「元気に回復してほしいね」「早く美味しいお寿司を食べたいね!」という会話をしました。そしてやっぱり「このお店がなきゃ困る!」という話になりました。

 

きっと大勢のお客さんが同じことを考えながら、この数ヶ月間を過ごしているんだろうなぁ。

 

50年以上お寿司を握り続け、代わりがいない商売をされてきたご主人と裏で支える奥様は本当にすごい。「商売ってこうあるべきだよね」って、いつもカウンター越しに交わす会話で考えさせられます。

 

ご主人の人柄から、集まるお客さんたちもみんないい人ばかり!

 

前回伺ったときは、夫婦で伺って結婚報告をしたんですが、隣で飲んでいた方がお祝いに日本酒をご馳走してくれたり、常連さんがいつも注文しているオリジナルの巻物を振る舞ってくれたり。

 

県外の美味しいお店を教えてもらったり、いろんな情報交換をしたり、まわりのお客さんとも会話が弾むことが多いんです。

 

あ〜あ、冬にはご主人との楽しいおしゃべりと特製のあん肝をつまみに、宮城の伯楽星を飲みたいな!美味しいんだ、これがまた〜!はやく元気になってくださいね〜!


源泉舘さんでめちゃくちゃ売れている商品が、「野中さんのぜんざい」です。

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7年前に女将さんと一緒に工場見学に行って、野中さんのぜんざいの魅力を知り、それから源泉舘さんではず〜っと人気商品です♪

 

なぜここまでたくさん売れているかは、過去のブログを読めば答えがわかりますよ!

「美味しい」をPOPで伝える方法

売れている商品がさらに売れるようになるPOP

効果抜群トイレPOP!書き方のコツ教えます

 

今回、価格の変更があり、いいタイミングなのでPOPを一式リニューアルことにしました。

 

実際に工場を見てきたからこそ伝えられる情報があります。こちらのPOPは欠かせません!

そして、「女将さんがお土産を買って帰ったら社長が一人で全部食べちゃった」というエピソードも外せません!

そして、粒揃いな見た目や値段をわかりやすく紹介したPOPも。この3点セットで売り場に設置することに!

あ〜、久しぶりに野中さんのぜんざいが食べたくなっちゃった!より一層多くのお客さまに知ってもらえますように♪

 


キャッチコピーはありますか?

 

以前どこのお店に入ろうかなー?と考えていると「魚好きの店」というキャッチコピーのお店を見つけ、食欲をそそられお店に吸い込まれたことがありました。

キャッチコピーがなければ「すごはん亭」みたいな感じで、よくわからない飲食店になってしまいますが、「とにかくごはんが旨い店」とか「鮮魚に自信があります」とかキャッチコピーがあれば、魅力が増し増しになりますよね。

 

キャッチコピーは0円でつくれるのだから、キャッチコピーがないなんてもったいないですよね。

 

それに、せっかくキャッチコピーをつくったとしても、それを店名と同じ数だけ掲げなければ、誰にも知ってもらえず、これまたもったいないです。

 

キャッチコピーをつくったら、店名が登場する場所には必ず店名とセットにして使いましょうね!