ここのところ日中はぽかぽかと日差しが暖かく、もう春がきたみたいで嬉しいです♪ これで「アレ」さえなければ最高なんですけどね〜!

そう、私は春と秋の花粉症なんです…涙

 

それで先日ドラッグストアに日用品を買いに行ったついでに、ティシューコーナーにも立ち寄ったんです。

 

年中鼻炎持ちなので、自宅には肌に優しいティシューは何種類か買い置きしてあるんですが、それでも新商品や気になる商品はないかなーと思い、見てみることに。なにせ私はティシューオタクですから!

2019年版ローションティシューナンバーワンはどれだ!?

 

売り場にはいろんな種類のティシューがあって、ちょこちょこ気になるものもあったのですが、ふと冷静になって「ま、まだストックもあるし、またでいいや」と売り場を離れました。

 

これは日常の買い物で起こりがちなんですが、興味津々で商品を見ていても、いろいろあって迷っているうちに「まぁ、いいや」と買うのをやめてしまった経験、ありますよね。

 

人は、「今すぐ必要でなければ買わない」んですよね。でも、もしこういう場面でPOPがあれば、背中を押されて買いたくなるんです。

例えば「辛い花粉症シーズンの優しい味方!」とか、「柔らかさが違う!鼻炎持ちの私はこれが手放せません!」などのPOPがついていたら、私は思わず買っちゃっうだろうな。

 

種類が多すぎて迷うものには特に「〇〇に使うならコチラが断然おすすめ!」などの迷えるお客さまに向けたPOPをつくってみてくださいね♪

 


山梨県甲府市の「堤」は、もう何年も通わせていただいているお寿司屋さんです。

「通わせてもらってありがとう」と心から言えるお店

 

寿司一筋56年のご主人と奥さまのお人柄、仕事に対する想い、美味しいお寿司に、2018年12月23日に初めて訪れて以来、大ファンになりました。

連続出張から帰ってきたら、大きな仕事をやり遂げたら、真っ先に駆け込むのは、いつも堤さんでした。

 

全国各地の方々に「海なし県、山梨の寿司は最高に美味しいんですよ!」とご案内するのもやっぱり堤さんでした。

 

ここ半年ほど、ご主人の体調が思わしくなくお店をお休みしていたのですが、そろそろ良くなられた頃かなと思い電話をしてみると・・・

 

「実はねえ、お店をやめることにしたんだよ」とご主人。やはり身体に負担がかかるらしく、今後はゆっくりと過ごされるとのこと。

代わりのきかない、唯一無二のお寿司屋さんだったので、「やめる」の一言にショックを受けましたが、ご主人の次の言葉に胸を打たれました。

 

「本当にいいお客さんに囲まれて。いい寿司屋人生でした!」

 

この言葉を聞いた瞬間、悲しい気持ちよりも、走り抜いたご主人に祝福と喜びの感情も込み上げて、なんとも言えない、感動を覚えました。

 

長い寿司職人人生の中の、ほんの僅かな年月ながらもお店に通わせてもらい、ご主人の姿勢からたくさんの大切なことを教えていただきました。

 

ご主人との会話、楽しかったなぁ。小肌がこんなに美味しいなんて初めて知ったし、旬や産地もたくさん覚えました。

 

堤さんで出逢う常連さんたちは、みんな親切でいい人だったなぁ。

私のすごはん人生はまだ11年半。ご主人の56年には遠く及びません。

 

この先も、ずっとブレることなく、たのしごとを伝え続け、引退するその日に「いいすごはん人生だった」と言えるよう、私も頑張ろう!!そんなことを考えて胸が熱くなりました。

 

堤さん、ありがとうございました。出逢えて本当によかったです!!

 

これからはご夫婦でゆっくりのんびり、お身体を大切に、楽しい日々をお過ごしくださいね。


思わず「気づきメモ」に記録してしまった、昨夜の飲食店での笑える話。

 

昔からよく通っていた飲食店。店長とシェフの男性2名でまわしていたのですが、数ヶ月ぶりに伺ったら、新しい女性スタッフさんが増えていました。

 

運転手の夫の言葉に甘えて、私だけ飲ませてもらうことに。自家製のコーラが美味しかったので、自家製ジンジャエールも美味しいはずだと、2杯目はシャンディガフを注文。

喉が乾きすぎてガブガブ飲んでいたところ、途中で「あれ、これ注文したものではなくてハイボールでは?」ということに気づき、

 

同じタイミングでドリンクが運ばれてきた隣グループの男性に声をかけてみたら、どうやら私たちのドリンクがあべこべになってしまったらしい。

 

そこでスタッフさんに伝えると、「すみません!!」とお詫びしながらキッチンへ。

 

その後、ドリンクが届くことなく、なぜか帰り支度をしたスタッフさんが、たまたま私の真後ろにいた店長に「すみません…先ほどお客さまのドリンクを間違えて出しちゃって…」と報告しはじめ・・

 

店長「え !? 間違えちゃったったって…それでどうしたの!?」

女性「えええっと、お詫びをしたんですが……どうしたらいいですか?」

店長「いや、どうしたらいいのじゃなくて…作り直さなきゃ…」

 

みたいな深刻なやりとりがしばらく真後ろで続き、私はなんだか非常に居た堪れなくなって、ドキドキ緊張して、もう喉が乾いちゃって乾いちゃって、間違ったハイボールをガブ飲みし続けました!笑

あまりの気まずさに俯いていたため、隣グループの男性の表情は見ませんでしたが、多分私と同じで、シャンディーガフをゴクゴクと飲んでいたことでしょう。笑

 

ねぇお二人さん、お願いだからそのやりとりは裏でやっておくれーーー!笑

 

私はかなりの回数訪れているお店なので、店長が不器用で口数の少ないタイプで、言葉に悪気はまったくないのはよくわかるし、このシチュエーションにちょっと笑えたのでいいんですけどね。でも、やっぱり裏でやって欲しいな。笑

 

その後店長が最高に美味しいシャンディガフを届けてくれ、お詫びにと両テーブルに一品サービスまでしてくれ、全然気にしていないので、大丈夫ですよ〜と言いつつ、ありがたくいただきました。

人間誰でもミスもあるし、訂正可能で大したことがない間違いなんだから、必要以上にお詫びすることもないし、初動も「あ!失礼いたしました!すぐ作り直しますが、もしお嫌でなければそちらも飲んでください〜!」くらいで全然OKなんですよね。

 

接客もっと楽しんで欲しいな〜なんて思いつつ、美味しい食事とアルコールに大満足して帰宅しました。