今、いろんな発信方法がありすぎて、何をしたらいいかわからない…。手を出しすぎて疲れてきちゃった…。上手な運用方法はあるのかな…?

 

そんなご質問をいただきました!もちろん全部やれたら最高だと思います。でも、なかなかそうもいきませんよね〜。

 

ずばり、やっていて疲れるものは手を出さない。その代わり、ブログとやっていてしっくりくるSNSに注力する!というのが私なりの答えです。

得意もあれば苦手もあります。動画に出て喋ると全然ダメだけど、写真はよく褒められる、とか。この場合はYouTubeよりInstagramの方が人気が出そうですよね。

 

ここで一つ大切な話なんですが、SNSと同列に並べがちですが、「ブログ」は別格なのです。その理由は、下の記事にまとめてあるので、興味のある方は是非読んでみてくださいね♪

本気ブログを毎日更新することで得られるものを箇条書きにしてみた

 

ブームに左右されない、見つけてもらいやすい、蓄積するほど価値・効力が増す。そんなブログは絶対にやった方がいいです。ブログに関しては、大変でも辛くても、やった方がいいです!

 

大変なのは、それは「習慣」になる前だけの話で、「毎日書くんだ!!」と決意して覚悟を決めてある程度まで続ければ、そんなに苦ではなくなります。

 

それとプラスαで、得意なもの、やっていて楽しいと感じるSNSをやるのがいいですね。疲れるものはちょっと手放して様子を見てみるのがいいいかも?

 

力を入れる「主」はブログ。「サブ」は得意なSNS。こんな感じでメリハリつけてやってみてはいかがでしょうか!


販促物診断をさせていただく機会がよくあるのですが、私は過去のたくさんの事例や結果から「こうすると〇〇な結果が得られやすい」とは言えますが、「これが正解!」と言うことはできません。

 

そもそも何をもって正解というのかはそれぞれだし、購入や来店につながるまでに時間がかかるものだってあります。だから、一番大事なのは、目の前のお客さまが、実際にどう反応してくれているのかを知ることだと思っています。

これは知人から聞いた話ですが、あるおばあちゃんが切り盛りしている飲食店で、ものすごく汚い字の古くなったメニューが貼ってあったんだそうです。

 

「なんでこんな汚い字なんだろう?もっと丁寧に書いたものを貼り替えればいいのに…」と思っていたら、常連さんたちの会話からその理由がわかったそうです。

 

元々そこはご夫婦でやっていたお店。亡くなったご主人の文字がすごく汚くて、それをよく常連さんたちは笑って会話のネタになっていたのだそうです。

 

ご主人が亡くなった今でも、その文字を見るとみんなご主人の顔が浮かんで、今でも会話のネタになるんだそうです。なんて素敵で印象的なエピソードでしょう!

このエピソード一つあげてみても、文字が綺麗なのが「正解」ではありませんよね。

 

自分らしさ、お店らしさ、お客さまとの関係性など、様々なものが合わさって「反応」があるのだから、どこかのお店の正解がうちのお店の正解ではないんです。

 

ということで、他店の成功事例ももちろんなんですが、ぜひお客さまの反応に目を向けてみてくださいね〜!


いよいよ明日新しいMacBook Airが届きます♪ 新しい相棒が楽しみすぎてドキドキしちゃう。

 

ところで、Appleの製品にはひとつひとつにキャッチコピーがついているのはご存じですか?

 

今回私が購入したMacBook Airには「そのパワーは、軽くない。」

iPad Mini

iPhone 13

そして、iPhone SE

短い一言ですが、特徴がわかりやすく、気持ちを盛り上げてくれるものですよね。そして「らしさ」がある。

 

同様に、お店の商品にもキャッチコピーをつければ、お客さまに瞬時に一番の魅力を伝えることができそうですよね!

 

POPに書くキャッチコピーと違って、基本的に一度つけたキャッチコピーは変えずに定着させるのがポイント。それから、商品名を出すときは必ずキャッチコピーもセットで使います。

 

私のPOP本なら「店長、私こういうPOPが描きたかったんです!」ですね。スタッフが自主的に書きたくなる、面白くわかりやすい。やる気がアップする。そんな場面をイメージしてもらえるようにつけたキャッチコピーです。

 

みなさんのお店では、まずは代表的な商品からキャッチコピーをつけてみてくださいね♪