よほど魅力的な商品名でない限り、人は商品名で「欲しい」とは思いません。これはよくセミナーでお伝えすることなんですが・・・

 

週末スーパーに行ったら、出逢ってしまったんです。魅力的な名前の商品に!

その名も、「出来たてを超えたくり〜むコッペパン」!!しかも、あんバターとかピーナッツクリームとか、大好きなところを突いてくる憎いラインナップ!笑

機になるお味は・・・まだ食べていないのでわかりましぇーーーん!!笑

 

まあ、あの八天堂さんが出しているので間違いないでしょう♪ 出張から戻ったらゆっくり食べます。

 

コッペパンは冷凍品で、チンして食べるみたいですが、最近アイスの中で一番のお気に入りは、セブンイレブンさんの「金の最中あずき」がダントツ!

テンションが高い日に、いろいろ買って食べたらコレがめちゃくちゃ美味しかったので、買い溜めしようと思って売り場に行ってみたら・・・

 

「税込278円!」となかなかいいお値段だったので、買い溜めは諦めて頑張った日のご褒美的に2個だけ買って、ひとかけらずつちびちび食べました。セコ〜!笑

 

「あずき」といえば、キッコーマンさんの豆乳飲料「あずき味」もすごく好きで、また飲みたくてスーパーやドラッグストアへ行くたびに探すんだけど売られておらず・・・。あの味はどこへ〜!?

 

話がだいぶそれましたが、魅力的な商品名だったので、買っちゃいました!

 

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つい買っちゃった接客販促#04「地元の人のお気に入り」


昨日は、不老閣さんの「女将便り」の取材で、女将さんと一緒に白州周辺を散策してきました♪

伺ったのは七賢さん。巨大な杉玉にこれぞ日本な蔵!かっこいいいいぃぃ!!

 

ここでは工場見学(11月〜5月)や、テイスティングも楽しめる他、地元の作家さんたちの作品の販売コーナーや、酒蔵ならではのオリジナル商品も買うことができるんです。

鴨好きな私は、粕漬けの合鴨と塩糀づけモッツァレラチーズ、塩麹を買って、さっそく夜食べたんですが・・・一口食べた瞬間に、リピート決定!美味しすぎましたー!⇒ Webショップ発見!

 

徒歩圏内には直営レストランの「臺眠(だいみん)」さん、素敵レトロな「中屋珈琲店」さん、話題の水信玄餅を食べられる「金精軒」さんなど、見所がたっぷりなんですよ〜!

 

そして、お次はサントリーさんの白州蒸溜所へ。

レストランで一休み。地元野菜をもりもり食べましたよ〜。

今や入手困難なウイスキーも、小さいサイズのボトルのセット販売限定ではありますが、販売されているので、お土産コーナーはかなり賑わっていました。

私も奮発して購入!白州から諏訪はすぐなので、実家に帰って母と晩酌しちゃいました。いや〜、美味しかった!母も「うわー懐かしい味!」と大喜びでした!

 

私の一押しは、トリスのおじさんのオリジナルピンバッジ!調べたら「アンクルトリス」っていうキャラクターなんですね〜。時代を超えてこのかわゆさ!

レジでみつけて即買いしちゃいました〜!いろんな種類がありましたよ。南アルプスの天然水や響もかわいい。

台湾で買ったピンと合流。この流れ・・・集めたくなるヤバイやつですね。笑

そうそう、レジで2人の日本人女性が担当してくれたんですが、そのうちの一人が私を外国人だと思ったみたいで、ずっと緊張気味の英語で「ナンバープリーズ」とか「サンキュー」とか言ってくれるので、今更日本人ですと言うのが気まずくて、「オッケー」とか片言で「アリガトウ」と答えちゃいました。笑

 

でも、もう一人は日本人だとわかっていて、普通に日本語で「袋は何枚おつけしますか?」など話しかけてくれるので、英語のスタッフさんには聞こえないように、小声で「二枚お願いしま〜す」と変な気を使っちゃいました。笑

いや〜、白州は自然豊かで本当にいいところですね!お酒好きはたまらないかも!ドライブがてら(試飲したい人は助手席確保で!)、ぜひ遊びにきてくださいね〜。


2015年10月に出版した『売れる!楽しい!「手書きPOP」のつくり方』(同文舘出版)は、おかげさまで2019年5月26日現在、26刷となっています。

 

編集担当の戸井田さんからは「ここまで売れるのは、一万冊に一冊あるかどうかですよー!」と嬉しいお言葉をいただきました!

よくいろんな人から「出版するなんてすごい!」とか「印税すごいでしょ〜!!」とか言われるので、アクセス数の少ない本日日曜日のブログは、その辺の裏話をコソッとしたいと思います♪

 

出版はすごいことなの!?

気になったのでネットで調べたら、毎日200冊もの本が登場しているみたい。 それくらい、出版は「その気」さえあえれば誰でもできるので、特別にすごいとこととは思っていません。

 

「本書いている先生なのに普通の人ですね!」ともよく言われるのですが、はい、普通の人が本を書いただけなので、普通でーす!笑

 

ただ、私にとっては執筆作業の日々が、今思い出しても恐怖に震えるくらい、めっちゃくちゃ大変だったので、あの苦難を乗り越えて一冊の本にすることはすごいことだと思っています!あの時のトラウマで、未だ新刊が書けましぇーーん…。涙

ぶっちゃけ、印税ガッポガッポなの!?

近しい方々にリアルな数字を言うと、びっくりされます!「え〜!? 家建たないの!?」って。笑

 

契約にもよりますが(私はごくごく一般的な契約です)、「印税で家が建つ」なんて、別次元の販売数ですから〜っ! とてもではありませんが、印税で生活なんてできませんし、しようとも思っていません。

 

出版したことで、より多くの人の目につきやすくなって、お仕事に繋がることは多いです!

出版して何か変わったことは?

まずは、書店に並ぶビジネス本などを見て「安い!」と思うようになりました。著者のこれまでの長年の経験の蓄積が一冊の本としてまとめられているものが2000円もしない値段で手に入るなんて!

 

なので、気になった本や興味のある人の本は積極的に読むべし!と思うようになりました。

 

それから、全国行く先々で本を見てくれたであろう手書きPOPを目にするようになりました。嬉しくてお店の人に声をかけちゃうのですが、そこでの出逢いもあったりして…!これが、出版後のすご〜く嬉しいことです。

今後出版を考えている人に伝えられるとしたら

ズバリ、「出版社は慎重に選ぶべし」ということです。google先生によると、出版社は日本に4,000以上あるらしい。当然、考え方は各社まったく違います。

 

想いが同じ出版社を選ばないと「こんなはずでは…」なお互いのミスマッチ(お互いの不幸)に繋がってしまいます。

 

本は永く残るもの。出版社と方向性が違うと、自らの意に沿わない内容になってしまう恐れも。その本をきっかけに講演依頼などもらったら、ミスマッチにつながりかねないので、メディアへの登場を含め、そこはブレないように気をつけないといけません。

出版社選びは、出版するまでの関係性ではなく、企画から執筆中、執筆後の書店さんへの営業から販促、重版などなどなど、この先ながーーーーーーく(もしかすると一生かも!)お世話になるパートナー選びです。

 

私は同文舘出版さんの「永く現場で愛されるビジネス書籍をじっくりつくりたい!」という想いに共感してお世話になっているのですが、同文舘さんで本当によかった〜!と思っているし、普段はゆるっとしているのに心に熱い想いを持っている戸井田さんが担当してくれて本当によかったーー!ものすごく感謝しています!!

 

それから、当たり前だけど、毎日200冊も出版されているすべての本が書店に並ぶわけではなく、まずはお店に並ぶことだけでも出版社さんに感謝しなければなりません!

 

特に、私の本はいろんなお店で平積みしていただいたのですが、これも同文舘さんが日頃から書店さんとの関係性づくりをされているおかげ!営業さんたちの努力の賜物です。ありがたや〜!

 

出版にはやっぱり「蓄積」が大事なので、日々の実績や行動をブログに書き続けることも大事ですね。そんなこんなで、普段あまりしない出版の話でした♪