不老閣さんで朝から寝グセのまま薪割り体験をしました。私は薪割りというより、「薪スライス」といった方がいいかも…笑(※ 動画は爆音が出ます)

 

本当に、グダグダすぎて酷すぎて、終始笑いが止まりませんでした…。

その後、取材も兼ねて、女将さんから結婚1周年のお祝いに、北杜市の人気フレンチ「愛と胃袋」のフルコースに招待していただいちゃいました!

築170年の古民家で味わう、八ヶ岳の食材を使った美しいお料理の数々。はじまりから終わりまで、じっくりと楽しませていただきました。

移住人気ランキング1位の長野で生まれ、前回1位の山梨に暮らしているなんて贅沢すぎますね!出張で県外に出ることが多いのですが、やっぱり地元が最高!

 

夫婦はまだ1歳のひよっこですが、これから歳月を重ねて、もっともっといい相棒になれるように精進します!


金曜は、東京、大阪、長野の仲間たちと源泉舘さんに大集合!とりあえず、徒歩2分のお鮨屋さん「ます多」で乾杯〜!

この4人でこうしてゆっくり会うのは初めて!全員もれなくマイペースな自由人なので、気もほぼ遣わず(!?)めちゃくちゃ楽しい時間でした♪お鮨も相変わらず美味でした。

メンバーの一人、お洋服屋さんの健ちゃんが先日お誕生日だったので、サプライズでお祝いをしました!

笑いが絶えない前夜祭を終え、翌朝はみんなで味噌づくり!さぁ、ここからが本番です!

源泉舘さんの源泉水で煮た、「幻の大豆」と呼ばれている地元産の「あけぼの大豆」を、ミンチにします。

それをみんなで一斉に団扇であおいで冷まします!この後投入する麹の菌は熱に弱いので、人肌と同じくらいの温度になるまでひたすらあおぎます!

できたら、ボールに移して、ここに塩と麹を入れて、こねます。とにかく、こねまくります!

最後に、昨年の味噌を上に塗って完成!この味噌の上に塗った味噌が、カビを防いでくれるらしい!

美味しく熟成してね〜!

今回一緒に味噌づくりを体験できた友達も、源泉舘さんも、お馴染みさんも、み〜んなが一つに!

本当に楽しかったし、大阪のみきちゃん、東京のゆうこりん、そして長野の健ちゃんがすっごく楽しんでくれたので、本当に嬉しかった!

 

家に帰ったら、疲れ果てて即眠ってしまったくらい、小学生の遠足ばりにはしゃいでしまいました♪

 

旅館とお客さんだけでなく、お客さん同士が繋がれる、素晴らしいイベントだとしみじみ。

 

さぁ、どんな仕上がりになるのか、また2018年の12月頃にお伝えしますね〜!


ものづくりのまち、燕三条。暮らしの道具をつくる、2軒の工房を見学させていただきました。

1軒目は玉川堂(ぎょくせんどう)さん。銅の板を打って、急須やカップなどをつくっている工房です。無形文化財にも指定されていて、皇室の御慶事にも献上されているそう!

築100年以上の素敵な工房で、職人さんたちがカンカンと急須などをつくる様子を見学させていただきました。銅は除菌作用があるようで、水道水も綺麗に美味しくしてくれるんだって!

 

銅のやかんで沸かしたお湯を使い、銅製の急須で煎れたお茶を飲ませていただいたんですが、美味しかったです!

上の写真奥の、金色のやかんが、新しいもの。手前の茶色いものが、30年使ったもの。使えば使うほど味が出て、この色づきも、使う人によって変わるんですって!なんて素敵なんだぁ〜。

 

たくさんの職人さんたちがあれだけの手間をかけてつくった製品。一生物の急須。お値段も納得。お茶が大好きなので、本当に本当に欲しくなりました!いいなぁ、いいなぁ〜!

続いて、庖丁工房 タダフサさんへ。とにかく、かっこいい!伝統の技術を守りながら、時代に合った魅せ方をされている工房でした。

勤めていた印刷会社の印刷工場も大好きだったんですが、機械が音を立てて動いていて、職人さんたちが一生懸命働いている場って、やっぱりいいなぁ!最高にかっこいい!!

ズシリと重みがあった、初期段階の庖丁。完成するまでに、気が遠くなる工程を経ているんですね。

工場見学をし終えてから、ずっと欲しかったパン切り庖丁を購入しちゃいました♪こちら、大変な人気商品で、なかなか手に入らない(予約して2年待ちという話も!)みたいですが、直営店では若干在庫があるそうなので、ぜひ!

 

みてみて!パッケージもこのかっこよさ!

Apple製品のように、梱包まで魅せてくれます!贈り物にもいいですね!

いやぁ、すごい。大切につくられたパン切り庖丁、大切に使いますね♪

 

燕三条の工房見学、楽しかった〜!つめ切りで有名な諏訪田製作所さんも行ってみたいし、まだまだたくさんの工房が見学できるようだし、雪のない季節にドライブしつついろんな所を巡りたい♪

 

以前こんなブログを書きましたが、やはり、すばらしい商品をもつお店ほど、伝えていますね。

素晴らしい商品があるからといって売れるわけではない

 

「あそこは特別だから人が来るんだ」じゃなくて、「伝える」ということをコツコツし続けているんですよね。オークスの近藤さん、素晴らしい機会を、ありがとうございます!

オークスさんの製品も駅で発見!