これまで愛用していたMacBook Airを最新のMacBook Proに変えたら、PowerPointを開くと一瞬で落ちるように。調べてみたらMac版 Office2011のサポートも終了したそうな…。

幸い、初回のセミナーで再起動をしてなんとか無事終えることができたんですが、これはマズイと思って、翌々日に控えていたPOPセミナーはMac版のパワポ「Keynote」で作ることにしました。

POPセミナーは毎回260〜300枚のスライドを使うんですが、初めて使うKeynoteに悪戦苦闘しつつ、夜なべしてなんとか完成!問題なく無事セミナーを行うことができました。

 

私のセミナーにスライド資料は欠かせないので、機械類が毎回正常に機能してくれるかどうか、本当に怖い。セミナーが無事終わる度に、あぁ今回もよかった。と胸を撫で下ろしています。

 

備えあれば憂いなし。これでまた一つ備えが増えてホッとしています。・・・さて、次はチラシ&ブログセミナーのスライドをKeynoteで作らなきゃ!

タッチバーにスライドが出てくるのが便利!

 

そう考えてみると、当たり前のようだけど、新幹線や飛行機で無事目的地に着けることだって、ミスが許されない立場で備えてくれている人たちがいるお陰なんですよね。

 

そんなことを考えたり、寝たりしたりしながら、昨日は鳥取県の三朝温泉から約9時間かけて帰ってきました〜!久々に移動時間に爆睡した!

鳥取に行ったら白バラコーヒー!

 

ここ最近だけでもSuicaを落としたり、iPhoneをタクシーと電車に忘れたり、やらかしまくっている私…。年末まで予定ぎっちりだから、気を引き締めていかなくちゃ、スマホが何個あっても足りません!笑

 

さて、今日は苦いコーヒーを淹れて、締め切りを過ぎてしまった原稿を仕上げます!ら、来月こそはちゃんとやるぞ….反省。

 


「うちの商品は値段が高めで、落ち着いた雰囲気のお店なんです。だから手書きPOPなんて合わないんじゃないかな?」POP講座で多くいただく質問です。

洗練された雰囲気、高級感を演出したければ「統一感」を出せば、落ち着いた雰囲気のまま、商品の魅力を伝えることができます。

 

統一感というのは、POPの用紙、サイズ、使用するペン、パターンなどを統一して、設置位置(高さ)を揃える、ということです。

 

例えば、Appleって洗練されたイメージがありますよね。いろんな商品がごちゃ混ぜで売られている家電量販店でも、Appleの製品は専用の統一された売り場になっています。

 

しかも、例えばiPhoneの箱や純正カバーの箱だけでなく、Mac(パソコン)のアクセサリ各種の箱のサイズや素材、トーンなどすべてが統一されているんです。

Appleの製品を買った人ならわかると思いますが、コードやイヤホンなどの収納まで綺麗にデザインされていますよね。

 

Appleのパソコンなど大型商品を買うと、その箱が入ったダンボールまで指定のものになっています。

 

最近買ったMacBook Proのダンボールは、開ける過程で自動的に中のノートPCが入った箱が飛び出してくる仕掛けになっていてビックリしました。(言葉だと伝わりづらいので、興味のある方はMacBook買ってみてください…笑)

 

おっと、話がそれました!

そんなこんなで、特に高さが揃っていると統一感のある、落ち着いたイメージになるので、商品やPOPの高さは揃えましょう。

 

逆に、賑やかな楽しい売り場、発見のある売り場などを演出したかったら、「あえて揃えない」という方法もアリですね。

まぁ、心配されている「ゴチャゴチャしたイメージ」になってしまうほどPOPをたくさんつけるなんて、そう簡単ではありません。まずはゴチャゴチャするくらい、継続してPOPを書いてみましょう。

 

それで、実際にゴチャゴチャしてから考えても遅くはないはず。不安いっぱいで何も行動しないより、まずはやってみましょうね〜♪


写真は、長年愛用中のMacBook Air。「M・S・D・G」をよく使うらしい。今日は日曜なのでゆるネタです。

そろそろ新しくしようと思い、SE兼デザイナーの旦那に相談したら、二人でお買い物気分が上がって、そのままお揃いのTouch Bar搭載のMacBook Proを注文♪

そして、ここ最近iPhone6のタッチが効かなくなってきてメールもLINEもSNSもできず、とうとう電話が切れないほどになってしまったので、ショップに行ってiPhone8にしてきました!

 

まあ、こんな感じで、近頃何かと最新のものに変わっています♪

ところで、私は携帯電話の契約が超超超苦手。だって、超わかりにくいんだもん!できる限り機種変更とかしたくない…。

 

「1年契約すると〇〇円お得になるけど、1年後にはちゃんと自分で解約してね」とか「◯ヶ月使えばお得になるよ」とか、「〇〇割」「0円!※但し〜」とか、本当にわかりにくい!

よくわからないまま契約すると、不要なコンテンツに毎月お金を払うことになってしまうし、使いきれないほどの通信量のコースをおすすめされてしまいそうに。

 

だから、担当スタッフさんにひたすら質問しまくって、きちんと理解して納得できてから契約を結んできました。その結果、機種変に1時間以上かかってしまった…。

もう「お得」とか「0円」とか、本当はお得なんだかよくわからないもので煽るのやめて〜。シンプルがいいの〜。

 

不安や疑問を抱えながら買い物をするのって、めちゃくちゃストレスですよね。

私はPOPやチラシセミナーで必ずお話するのは、「販促物はお客さんの不安や疑問を解決するものだから、本来とても親切なものなんです」ってこと。

 

コンビニでお茶を1本買うのにも選択肢がこれだけ多い時代。みんな迷いながらお買い物しているんです。

 

そんなこんなで、スマホショップの続き。

 

スマホカバーを勧めるスタッフさんに、「シンプルなのが好きだから、多少画面に傷がついても、スマホはケースに入れずにフィルムも貼りたくないんです」と伝えたところ、

 

ケースに入れないならガラスフィルム貼れば割れを防げるって散々勧められて、言われた商品をしぶしぶ買ったら・・・画面の途中までしかカバーされてないし!!

中途半端で気持ち悪い!嫌だ〜!私は友達の家のテレビの「世界の亀山モデル」のシールを剥がしたくて我慢できないくらい、気になるタイプなのに、こんなん絶対に後で剥がしてしまうに違いない!

 

というか、そもそも、落として割れやすい角はノーガードだから無意味じゃないの!?

 

フィルムを勧めて貼ってくれたスタッフさんに聞いたら、画面が湾曲しているから画面途中までしかカバーできないらしい。でも、これだと格好悪いし落としたら危険だからってフルでカバーできる商品も出ているらしい。

 

で、この画面途中までしかカバーされないフィルムを貼ったら、ケースに入れるがおすすめらしい。

・・・・・・あのぉーー。。そういうの早く言ってくれますか? お会計前に!!!!!いや、そもそも今までの会話は一体なんだったんですかねええええ!?

 

もう、契約で疲れたし、お会計済んだ後だし、スタッフさんが貼ってくれた後だし、中途半端フィルムで泣く泣く我慢することにしました。

ということで、いくらプロとして知識をたくさん持っていても、お客さんに伝えなければなんの意味もないんです♡笑

 

「そんなん普通に知っているだろう」ということでも、案外お客さんは知らないんです♡笑

 

まぁ、何はともあれ、無事電話がかけられる〜♪ よかった〜!