先日、台湾人の友達とランチ勉強会をしたときのこと。

 

私が注文したハンバーグを食べようと「いただきます」と言った後、「台湾では何て言うの?」と聞いたら、まさかの「無い」んだって!

気になって世界の「いただきます」を調べてみたら、びっくり!それらしき言葉が発見できませんでした。

 

イタリアには「ボナペティート」(良い食事を)と食事の際に互いに声を掛け合うようですが、これは食事の「裏側」にフォーカスしている日本の「いただきます」とは違いそう。

 

「いただきます」の語源は「神様のお供えをいただく」のようですが、現在ではいただく命への感謝や作ってくれた人への感謝、食材が食卓へ上がるまでに関わってくれた人への感謝などに変化していったそうです。

 

こうした深い感謝を伝える言葉は日本独自のものらしく、これが全国民に浸透していて、老若男女、日常的に使っていることは素晴らしい文化だなぁ、としみじみ。

 

これからも感謝の気持ちを込めて「いただきます」を伝えていこう。

 


台湾人のジム友ちゃんが交換語学学習に誘ってくれたので、一緒にランチをしながら勉強しました。

私の当面の目標は、正しい発音でスムーズに自己紹介をすることなので、言いたいことを日本語で書き出して、それを中国語で教えてもらいました。

 

何度繰り返しても発音が難しい!「シェン」とか「シャン」とか言葉が似ているから、ちゃんと覚えないと混乱しちゃう!これは練習あるのみだなぁ。

 

それでも、ふいにジム友ちゃんが「今天是几月几号?(今日は何日?)」と質問を投げかけてくれたとき、「今天是 11 月 1号、星期五(今日は11月1日金曜日)」と答えられたことに嬉しくなりました!もっといろいろ覚えたいなぁ。

 

一方、ジム友ちゃんのこの日の目標は、こちらの新聞記事を正しく理解しながら読みたいという、超レベルの高いもの!

「ふさわしい」「グッと近づく」「しめたもの」「恥ずかしがらない」「足を運ぶ」などの意味を聞かれ、日本語を日本語で説明するのが新鮮で面白かった!

 

例えば、「しめたもの」なんて日常では使わないし、なんとなくニュアンスはわかる言葉だけど、改めて簡単な日本語で説明するのがなかなか難しく、ネットで検索したり、ジェスチャーを交えたりしながら伝えることができ、いい経験になりました。

なんとなくはじめてみたら、面白くてハマった中国語。めちゃくちゃゆっくりなペースですが、一つずつ話せることを増やしていきたいなぁ!

 

そうそう、中国語で自己紹介する動画を配信したら、カンボジアに住む友達の子ども(日本語、クメール語、英語、中国語を操るスゴリンガル小学生)が、私の中国語を褒めてくれました〜。嬉しい!頑張るーー!!


昨日は上棟式のため、早朝に現場へ向かいました。

当日の朝までは木材一本立っていなかったのに、私たちが到着する頃には家らしきものが形成されていました!

 

実はこの日の天気予報は雨。前日までの気温が嘘のように、震えるような寒さ。しかも霧がかって目の前の富士山も見えません。

 

棟梁さんも職人さんも遠方からまだ陽も登らないような時間に駆けつけて、雨が降る前に一分一秒を惜しむように作業を進めてくれています。有り難くて、夫と感動してしまいました。

 

仕事のお邪魔をしないように、でも何か私たちにできることはないかと、義母春ちゃんと夫と、ホッカイロを買いに行ったり、お弁当の手配や、お菓子や温かい飲み物などを買いにあちこち奔走。

 

そうこうしているうちに、午前中には屋根がついて立派な「家」になっていました。

 

地鎮祭をしても、着工しても、基礎ができても、私にとっては「現場」って感じで家ができるイメージがまったくなかったんっですが、一気に「家」に!

お昼になり予報通り雨が降り、棟梁さんたちが撤収した後で、夫と一緒に春ちゃんに間取りを紹介するため、ルームツアーをしました♪

無事上棟式を終え一安心。その後、眠気覚ましにコンビニで濃いめのコーヒーを買い、ちゃんとした服に着替えて夫の実家でZoom会議に参加。

 

Zoomが終わったらまた着替えて外構工事の打ち合わせへ現場へ!

 

大忙しの1日を終え、夫とジョリーパスタでご褒美のパスタ大盛りで打ち上げをしました。

 

普段はお互い好き勝手やっていますが、夫とチームワークを発揮して、春ちゃんにもたくさん助けてもらい、義兄さんファミリーにも温かくお祝いしてもらい、家族のありがたみをたくさん感じた1日でした!