ズッシリといい感じに水分を含んだ雪が積もったので、巨大な力士の雪像をつくりました!笑

普通の雪だるまじゃつまらないし、せっかくならご近所さんたちに笑ってもらいたいなーと思って、リアルな顔面の雪の守り神みたいな謎の像をつくろうと思ったんですけどね・・気づいたら、力士になってたんです。

 

手がフレンドリーさを演出していい感じ!頭のてっぺんに雪だるま感を出してみました。

 

玄関開けたら力士!笑

なかなか味わい深い顔に仕上がりました♪

 

深夜、ザッザッザと歩く音が聞こえたので、カーテンの隙間からそっと覗いたら、男性がスマホで撮影していました。作戦大成功〜!笑

 

なんでこういうことには時間を忘れて夢中になれるのだろうか?貴重な積雪を楽しんだひとときでした。


観音寺から山梨へ戻ってきました。出張慣れしていなさすぎて忘れ物など不安でしたが、何事もなく無事に仕事を終え帰ってくることができてよかった〜。

椅子置いて2時間くらい見ていたい瀬戸内海

 

今回うどん県で食したおうどんは、おしゃれなお店「カマ喜ri(かまきり)」さん。

恥ずかしがり屋のなっちゃんがコソッとお顔を見せてくれました。

ぶっかけ(ぬるめ)+ちーちく・菜花天をトッピング。太くてもちもちのおうどんが美味しかった〜!天ぷらも揚げたて、チーズもとろ〜り最高でした!

おうどんさんが陽気な顔になっていて、ほっこり。若い女子たちも写真を撮っていました。こういうのも楽しいひと工夫ですね♪

そして、手元にハンドクリームがなかったので、高松空港のお土産コーナーの隅っこで売られていた、なんとも地味レトロなオリーブオイルのハンドクリームを買ってつけてみたところ・・

めちゃくちゃよくて、2Fのラウンジから1Fの売店に戻って買い足しました。いやこれ、売り場にPOPつけたーーーい!POP一枚でめっちゃ売る自信ある!!!!!

 

さぁーて、次なるセミナーに向けて準備するぞーーー!

帰りの景色も綺麗だった!

 


今年絶対に行きたいと思っていた、『エゴン・シーレ展』へ行ってきました。

もう何年も前ですが、クリムト展に行けずじまいだったことを今も後悔しているので、やっぱり行きたいと思ったらフットワーク軽く行くべしですね!

 

こんなに貴重な絵を東京に送り込んでくださるとは・・レオポルド美術館、神ですか!? というくらいの作品数!ざっくりですが予習をして臨みました。

シーレの表現力に圧倒され、後半はややグッタリ気味に。それくらい強烈な作品たちでした。

 

都立美術館の魅せ方も素敵だったなぁ〜!! シーレとクリムトの会話にも痺れました!

一部、写真OKのコーナーもありましたよ〜。

1918年、スペイン風邪によって、妻の死の3日後に亡くなってしまったシーレ。28歳の彼が残した未完成の作品「しゃがむ二人の女」が印象的だったので、ポストカードを購入しました。

こちらのモデルは妻のエーディトさん。この絵と対になる二人の男(自画像)が、普段はレオポルド美術館に並んで飾られているとのこと。今奥様は来日中なので、しばらく離れ離れなのですね。

 

2枚が並んでいるところを、いつかウィーンに見に行きたいなぁ。エゴン・シーレ展は4月9日まで。本当によかったです!迷っているなら絶対に行った方がいいですよ〜!!

 

こちらは電子書籍で購入しました。出張時の移動時間に読めて最高!

レオポルド美術館 エゴン・シーレ展
ウィーンが生んだ若き天才展 完全ガイドブック

 

ところで、ゴッホの自画像はおじいちゃんみたいに見えますが(…ごめんなさい)37才の若さで亡くなっています。イタリアの天才画家ラファエロも同じく37才と短命でした。

 

私は40目前のいま、余計な力みがなくなり「心地いい加減」で生きられるようになってきたなーって思うし、特にシーレやゴッホみたいに、作品の中に己の感情を込めてきた人は、年齢と共にどんな変化を見せてくれたのだろうか・・と想像せずにはいられません。

 

今回、28年の生涯で残した貴重な作品を、日本に居ながらこんなにもたくさん見ることができ感動しました。

 

さてさて、シーレ展の次はいよいよこちら。絶対に行きたい!いや、確実に行く!大本命のアンリ・マティスの大回顧展が4/27から始まりまーーーす!!

楽しみすぎて鼻息荒めに待っています!今のうちに予習しておかなくちゃ。

マティスが手がけたロザリオ礼拝堂は、死ぬまでに必ずや訪れたい場所。ググると写真が出てきますが、礼拝堂の壁画を描くマティスの姿が何とも可愛らしいんです!

出張も増えてきたし、仕事の合間に全国各地の美術館巡りもするぞーー♪