ゆるネタ。にんにくが大大大大大好きな私。ちょっと前に青森の農家さんからにんにく2kgをお取り寄せしたんですが、これがもう最高に美味しくて!
ニオイも少ないので、毎日まるっと2玉食べていました。(2片ではなく、2玉です。)
夫は「ちょっと、にんにく食べ過ぎじゃない?俺は少しでいい」と何粒か食べたら満足して、私の食べるにんにくの量を見て引いていました。
私はラーメン屋さんで生にんにくをいくら搾ってもお腹を壊すことがなかったから、「大丈夫!私はにんにくに強い身体だから!」と自信満々。
それどころか、ついにこの日は夕食ににんにくを3玉も食べ、夫が「なんかにんにくの食べ過ぎでお腹が痛い…」というので、夫のお皿に乗った大量のにんにくも全部私がもらって食べました。たぶんこの日の総摂取量は4玉近かったと思います。
異変が起こったのはAM4時のこと。ベッドの中で「ん?なんかお腹痛いかも…」とトイレに。
あれ?これヤベエやつかも知れん…
トイレに到着した瞬間に猛烈な下腹部痛に襲われ、迷走神経反射が大爆発!私は激しい痛みや流血・採血で貧血を起こして倒れてしまう「迷走神経反射」というものを持っているんです。
あまりのお腹の痛さに、聴覚と視覚が遠のいて失神しそうになりながら、なんとか事を済ませて、トイレ前の床でうずくまって、またトイレに入って、床にうずくまって・・
ギリギリ正気を保ちながら何度も何度もこれを繰り返して、このまま続いたらもう無理かも、と思いながら夫に助けを求めました。
寝ていた夫は顔面蒼白でもがき苦しむ私に驚き飛び起きて、背中をさすって毛布などを持って来てくれてました。実は夫も迷走神経反射の大ベテランなので、対処法をよくわかってくれていたんです。
おかげで何とか気を失うことなく、痛みも引いて峠を越えて眠りにつくことができました。
にんにくは栄養だから!風邪・インフル・コロナ予防だから!このにんにく臭くないから!と張り切って食べまくっていたんですが、1日の接種目安は3日に一度、3片程度だそうです。
そりゃあんだけ食べたらお腹も壊れますね…。
てへっ☆
ということで、あの日からもうだいぶ経ちますが、あの痛みがトラウマでたま〜に、少しずつしか食べていません
また腸内環境が整ったら、にんにくを「適量」楽しむ生活に戻りたいと思いまーす♪