絵心ないからイラストなんて描けないよ〜!多くの人がいう言葉ですが、ちょっとしたイラストに絵心は必要ありません!
イラストを描くために必要なのは、センスや絵心ではなく「特徴」を捉える力です。
例えば、「ライオンを描いてみましょう!」と言われたら、どんなイラストを描きますか?
ライオンの特徴といえば、あの立派な「たてがみ」を思い浮かべる人が多いのではないでしょうか。なので、下のように他はめちゃくちゃだとしても、たてがみさえ描けば「ライオン」ということは伝わります。
ここに色を塗れば、どこからどうみてもライオンですね!?笑
同様に「クワガタを描いてみよう」と言われたら、見本を見なくても、下のようなノコギリ(あご)を描けば、すぐに何の絵を描いていたのか伝わりますね。
イラストなんてこれで十分なんですが、もしもっと可愛く描きたい〜!と思うなら、下の顔の「バランス」を覚えてください。
鼻→口→目の順に描いてみてください。あっという間にぬいぐるみのような、可愛い顔が完成です。さらに、顔のパーツを丸の中に描けば、動物っぽくなってきましたね。
ここに、冒頭でもお伝えした「特徴」を組み合わせれば、かわいい動物を描くことができます!
特徴を掴めばイラストは描けるし、バランスを掴めば可愛いイラストが描けます。一度苦手意識は手放して、チャレンジしてみてくださいね!