以前、本屋さんで出逢った楽しい販促。薬袋の中に本が入っているんです。

POPには様々な症状が。

中には、そんな症状、お悩みを解決してくれそうな本が入っています。これって本の新しい売り方ですね。

そもそも本を読む理由って、何かヒントを探していたり、必要なものを手に入れるためだったりするので、そう考えるとこの販促は、奇をてらっているようだけど、実は正攻法なんですよね。

 

この販促をあなたのお店でも活かしてみましょう。方法は簡単！お客さんの悩みや要望を先回りして、それをPOPで伝えるんです。

 

例えば、生姜紅茶には「冷えが気になる方へ」、無地のノートには「アイデアの神様に降りてきて欲しいときはコレ」といった具合です。

 

以前POPセミナーに参加してくださった方々のPOPがとても良かったので紹介しますね。

まさに、悩みや要望を先回りしたPOP！慣れてきたらチラシやDMなど、POP以外の販促に広げていきましょう！

 

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スーパーやコンビニなど、いたる所に並んでいる「パッケージ」に目を向けてみましょう。中身を守るのと同時に、中身の魅力を伝えるのがパッケージの役割ですが、損をしているパッケージって意外と多いんですよ。

 

例えば、ただ「桃ジュース」と書いているだけの商品と「大切に育てた山梨県産の桃を贅沢に絞った桃ジュース」と書かれた商品のどちらが美味しそうか、比較するまでもありませんね。

 

「誰に、何を、どのように伝えるか？」効果的なパッケージを追求しまくっているのが、徳島県にある「パッケージ松浦」の松浦社長とデザイナーの桑原さん。

初めて聴いた松浦さんのセミナーは、とにかくテンポよく事例を次々と紹介して、なぜそれがうまくいったのか説明してくれるから、すごくわかりやすい！

 

そんな松浦さんが毎日書いているブログも、販促のアイデアがたくさん得られるのでおすすめ。⇒ 松浦さんのブログ

 

それでも、パッケージひとつですべてを伝えきるのは難しいので、そんな時は「POP」の出番です。販促は単品で考えるより、組み合わせて考えた方が効果的。ぜひ参考にしてみてくださいね。

 

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一昨日に引き続き、昨日は一般向けのパッケージ＆POPセミナーを開催しました。

 

前半がパッケージの価値を上げる専門家・松浦さんのお話。パッケージに関係の無い仕事をされている方でも、「物の価値を上げるにはどう伝えたらいいのか？」がとてもわかりやすいセミナーでした。

詳しくは明日のブログでじっくり紹介しますね！

 

さて、満員御礼の会場で、後半はPOPセミナーがスタート。

イラストや文字に対するコンプレックスが消えたところで、実践タイムがスタートしました。

個性溢れる楽しいPOPがたくさん完成しました！年齢も業種も様々でしたが、POPの数だけ気付きがありますね。

 

今回は、ちょうど４ヶ月前の愛媛POPセミナーでご縁をいただいた松浦さん、耳つぼダイエットサロンの兵頭さん、ナッティーミマデン南館の上原さんズとも再会を果たせて嬉しかったなぁ。

2015.9.14 愛媛セミナーの写真

 

「私は苦手だから」と言って最初から投げ出さずにチャレンジし続けた、兵頭さんと上原さんのPOPはかなり進化していました。やっぱり続けることって大切！

 

さーて、あっという間に、徳島県でのすべてのセミナーが終わったので、今日は山梨に帰ります！徳島で出逢えた皆さま、お元気で！ありがとうございます！

 

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