北杜市商工会さんでこんなセミナーを行ないました。

「せっかくのこの機会に〇〇へ行ってみよう」と動くお客さまが多かったGoToキャンペーン。

 

ここでの来店や購入を一度きりで終わらせることなく、リピートにつなげてこそ意味があります。

 

補助金は無限に湧き出る天からのお金ではなく、みんなが頑張って納税した有限のお金です。

 

「補助がなければ来店や購入してもらえない」ではなく、国や自治体からの支援策をキッカケに、あとは自分自身の工夫と行動で次に繋げることが大切ですよね。

 

・うちはこんなお店です

・こんな想いを持っています。

・商品にはこんな特徴があります

・こんな人にピッタリです

 

情報を発信することによって、来店や購入前にミスマッチなお客さまの来店・購入を防ぎ、マッチするお客さまに選んでもらいやすくなります。結果的にそれが満足度に繋がり、さらにリピートに繋がりやすくなりますね。

 

一方、八方美人な発信や、当たり障りのないボヤけた情報では、「想像と違った」「期待外れだった」などミスマッチを招く原因になります。

 

そしてこれはGoToだけでなく、いつだって同じですね。

こちらの最大の強みがピタリと合うお客さまに来店・購入してもらうには、伝え続けましょう。

 

名刺、SNS、ブログ、ブラックボード、POP、チラシ、DM、手紙…伝える方法はたくさんあります!

 

自分独自の「販促シナリオ」を組み立てながら、それぞれの販促ツールに適した情報を伝えていきましょうね。

 

「販促シナリオって何!?」という方は、以前販促シナリオセミナーをさせていただいた日販さんのサイトでわかりやすく紹介されているので、ぜひチェックしてみてくださいね。

「販促シナリオをつくろうセミナー」を開催しました

こちらの記事もおすすめでーす。

販促シナリオを描けば「もったいない販促」が見えてくる!


昨日は、日清製粉さんの「創・食Club」でパン屋さん向けにPOPづくりセミナーを開催しました!

控室で資料の最終確認中

 

これまでマンツーマンから100人規模まで、様々なオンラインセミナーを行なってきましたが、参加者さんのお顔がまったく見えない中、行なうセミナーは初めてでした!

 

どんな感じかドキドキでしたが、その不安は開始15秒でわくわくに変わりました。

 

話し始めたらすぐに、画面の向こうにいる方の表情やリアクション、心の変化などを想像して、リアルセミナーのようにコミュニケーションを交わしている感覚になれたんです。

考えてみれば、今回のオンラインセミナーも、普段つくっているPOPやチラシなどの販促物もみんな同じです。

 

相手の顔を見ることはできないけど、いつも来てくれている常連のAさんや、Bさんを思ながら「こんなことを伝えたら喜んでくれるだろうな」と想像することが大切ですよね。

 

とはいえ、最初から最後までリアクションがまったくわからないままのセミナーは史上初だったので、後日アンケートを拝見するのがめちゃくちゃ緊張します!!

 

「まずはやってみよう」「これならできそう」「面白そう」と思ってもらえて、行動に繋がったら最高に嬉しいです!!

そうそう、昨日参加してくれて今日のブログを読んでくれている方もいると思うので、セミナー中にちょこっと紹介したiPadを使ったPOPの記事などを紹介しますね!ぜひご覧ください♪

【超初心者向け】iPadで手書きPOPを書いてみよう!(1)写真の入れ方&背景の消し方

ドライフルーツの手書きPOPにチャレンジ!

アイビスペイントで超簡単!メッセージカードのつくり方


先日、チキータさんがiPadでPOPをつくろうマンツーマン講座に来てくれましたー!

iPadでPOPづくりができちゃう便利さに感激してくれました〜!チキータさんは本のPOPづくりにチャレンジしてくれたので、今日のブログでは本のPOPを紹介!

 

本屋さんも図書館も、目的の本があったとしても、他に素敵な一冊との出逢いがないか探しまわりますよね。そんな出逢いのきっかけにPOPは効果的!

 

こちらは文字に思い切りメリハリを効かせて、キャッチコピーに目が行くようにしています。

他にも目に止まるようにするには、インパクト大のイラストを入れるのもおすすめでーす!

どんな内容かわかりやすくするために、表情豊かなイラストを入れるのもおすすめでーす!

ちょっと困ったことがあって、本のPOPを書いていると、次から次へと新しい本に興味が湧いて読みたい本がどんどん増えちゃうんですよね。笑

ネットで手軽に本を買うのも便利ですが、POPを一つの目的に、わざわざ行きたくなる本屋さんが増えたら楽しいだろうな〜♪