愛知県の老舗の印鑑屋さん「一心堂印房さん」のイベントチラシのお手伝いをしました!

印鑑という大事なものを扱う仕事。一心堂印房さんではお客さんがじっくり相談できて、満足のいく「一生モノ」をお届けできるように、対面販売を大切にしています。

 

そんなスタッフさん一人一人の優しさや想いが光る会社さんだと思ったので、いつもの「年末感謝セール」を見直すことに。

 

名前を「ありがとう祭」に変え、お客さんに笑顔になってもらうために何ができるか?を考え、アイデアを出してもらい、スタッフてづくりイベントに大変身!

とてもワクワクするチラシになりました♪

そして、「印鑑をつくる」という仕事に込めた想いも掲載。

このチラシを見れば、一心堂印房さんが真面目で温かいお店だということがよくわかります。

 

イベントは12/23(私のバースデー!!)まで♪ 愛知県三河地域の方はぜひチラシを見て、お店に遊びにいってみてくださいね〜!


昨年のこと。いただきものの甘々ワインがとても美味しかったので、会社名をネットで調べてお取り寄せしました。

その後、そのワインの会社からDMが届き、見ているうちに「あ〜、そういえば美味しかったよなぁ〜」と思い出して再び注文。最初の注文の3倍も購入しました。

 

それからこのワインのことはすっかり忘れ去っていたんですが、久々にDMが届きました。旦那とアレコレ言いながら見ていたんですが、なんとなく今回は「まぁ、いっか〜」ってことになって注文せず。

 

でも、今後一切買いたくないわけじゃなくて、今回はなんとなく買わなかっただけで、またいつかは絶対に買う気満々です。

さて、私のセミナーの中で、お手紙講座があるんですが、その中で「人は忘れちゃう生き物だから、思い出してもらうためにもDMやお手紙は大切ですよ〜」てなお話をします。

 

今回のワインのDMがまさにそれだな〜なんて、しみじみ思いました。

 

行かなくなったお店。買わなくなった商品。決定的な理由があるわけではなく、「なんとなく」ってこと、多くないですか?

 

源泉舘さんでは、超お馴染みさんに毎月ニューズレターを発行していますが、最近いらっしゃらない元お馴染みさんにも贈ったところ、とても反応がよかったそうです!

 

ただ、なんとなく行かなくなったお店は、そのうち「すっかり忘れ去ったお店」になってしまいます。

 

だから、時々お手紙を使ってお声がけをしていきましょう!「私のこと、覚えていますか〜?」って。そのためにも「顧客管理」はしっかりしていきましょうね〜!


なんと、気づけば10月に!2018年、ちょいと早すぎやしませんか!

この週末は、久々に手書きチラシにチャレンジしました。集中するまでが大変ですが、始めたら楽しいですね。ただひたすら、これを目にしたお客さんのことを想いながら、一文字一文字丁寧に書きました。

 

手書き販促物はパソコンとは違い、一度書いてしまえば指一つで気軽に削除したり元に戻したりすることができません。水を飲むのも忘れ、何時間も机に向かって、首が痛くなったので顔を上げると、書き直しの紙の山ができていました。

 

そんな大変さはありますが、手書きのよさは何と言っても、それを書いた「人」を感じることができることだと思います。パソコンの文字からはなかなか感じることができません。

 

文字が下手くそだって、絵が可愛く描けなくたって、文字に込めた想いは伝わります。逆にいくら文字やイラストが上手でも、気持ちが入っていなかったり、単に売り込みの内容だけだったりでは、お客さんに見破られてしまいます。

イラストも文字もすべてを黒いペンで書いてから、最後の最後に色を塗ります。色を塗るとき、そのチラシに魂が入ったような、そんな感じがしてワクワクします。

 

一人でも多くの人の目に止まって、読まれて、行動してもらえるチラシになりますように♪