ラクーンさん主催の商売繁盛セミナー2日目は、手書きチラシ講座でした。

手書きチラシと言いつつ、印刷会社やデザイナーにお願いするチラシや他の販促物にも使える内容になっています。

 

このセミナーのおもしろいところは、チラシの基礎が身につくだけでなく、販促に使えすぎて困っちゃうくらいの写真が撮れること!しかもプロカメラマンの、ラクーンの今村さんによる写真が!

普通、プロカメラマンにスタジオで撮影してもらうと、何十枚も撮影した中から1枚しか選べず、それが数万円。なんてこともザラです。でも、なんだか不自然に顔は引きつっているし、カチッとしすぎていてあまり使えない…。

 

しかーーし!! この商売繁盛セミナーのチラシ講座(東京編)は、プロカメラマンが撮ってくれる上、私が目の前で表情やポーズをアドバイスさせていただきます♪

アドバイスって言っても、難しいものじゃなくて「最近何か笑えることありました!?」とか「ウイスキィーって言ってみてください」とかそんな感じ。そうすると、緊張もほぐれて、自然な表情になるんです。

 

私、めちゃくちゃ写真写りが悪いタイプの人間なので、何枚も何十枚も撮ってもらわないと、「世に出したい」というか「人様にお見せしても大丈夫」な写真って滅多に撮れないんです。

 

だから、写真館に行って、満足できる写真が撮れた試しがないんです。道路の片隅に置いてある証明写真の機械の方が、よっぽど使える仕上がりに・・・涙

 

こうした切ない撮影時間にしたくないので、一生懸命、撮影される方に笑顔になってもらえるように動き回ります。笑

あとね、経験上「うわ!前髪が変になってるじゃん!姿勢も悪かったし!カメラマンさんちゃんと言ってよ〜!」みたいなことって、結構あるんですよね。

 

でも、カメラマンの今村さんは、その都度「もうちょっと右手を上に」「ジャケットのボタンをとめてみましょうか」など優しい口調で伝えてくれるし、モニターを用意してくれているので、今どんな写真が撮れたのか、随時自分の目でもチェックできます。

だから、「あ!笑顔が足りないな〜」「もうちょっと大げさなポーズをしてみてもいいかな」ってことが自分でもよくわかるんです。これはとっても嬉しい工夫ですよね。

 

そして、ラクーンさんの太っ腹なところは、1カット数万円が相場のプロによる写真撮影ですが、全部で10種類以上のポーズで、何カットも撮影した写真を、何十枚も大容量のデータでもらえちゃうんです!

な、なんちゅうお得なセミナーなのだろうか・・・!?

 

そもそも、ラクーンさんという会社の紹介をチョロっとさせていただくと、お洋服や雑貨などの仕入れサイト(この業界では最大手!!)を運営している会社で、ネット上に掲載するために「商品写真」が欠かせません。⇒ ラクーンさんが運営する「スーパーデリバリー」

 

それで、本格的な撮影セットや、機材、プロカメラマンが在籍しているというわけ。

これら設備が東京本社にあるので、この撮影は、東京日本橋本社開催の「チラシ講座」と「名刺講座」限定の特典となります!

 

販促物に気軽に使える、使いたくなる、そんな宣材写真が欲しい方には、かなり嬉しいですよね。

 

今回も、私が嬉しくなるくらい、自然な笑顔や、とってもいい表情、楽しいポーズの写真がたくさん撮れました!

ご夫婦でご商売されている方は、ご一緒に参加したら楽しい写真が撮れそう!

 

ぜひ、こんなオマケも楽しみに、東京のチラシ&名刺セミナーに来てくださいね♪ 開催日程は随時「セミナー情報ページ」で更新していきます!


販促物づくりのヒントが欲しかったら、本を読むのもいいんですが、まずは本屋さんに行くことをお勧めします!

本屋さんへ行くと、本がズラーーっと並んでいますよね。その中で、実際に本選びをしてみてください。おもしろそうな本はないかな?って。

 

その中で、思わず手にとってしまった本、気になった本のタイトルを分析してみましょう。そこに「気になる言葉のヒント」が隠されているんです。

 

例えば、こちらの本。右側の本のタイトルに注目してみてください。

問題解決の本がいろいろと並んでいますが、「10歳でもわかる」と書かれていると、簡単そうなイメージを持つことができて、手に取りやすくなりますね。

そのお隣の『なぜあの人の解決策はいつもうまくいくのか?』というタイトルは、その文字を見た人が思わず身近な「あの人」を想像してしまうでしょう。

 

このように、本のタイトルにはいろんなヒントが隠されているんです。

 

それから、下の本も見てみましょう。売れている本、注目されている本のタイトルの共通点を探してみることでも、キャッチコピーや伝え方のヒントが見つかります。

さぁ、こちらの2冊の共通点は何でしょう?

 

--それは「かぎかっこ」ですね。そもそも、人ってまずは文字を「読む」のではなく、「見る」んです。

 

そんな中で、ポイントとなる文字を「」で目立たせることで、パッと注目を集めることができるし、そのあと全体を読んだ際に「強調」して伝えることができますね。

 

かぎかっこ内の文字の形(フォント)や文字サイズを変えて、強調している点にも注目です。この方法は、チラシやPOPなどの販促物にもすぐに取り入れられますよね!

ほら、上の本の「」も思わず注目してしまいませんか?

 

それから、明日香出版社さんのタイトルの付け方は参考になりますよ。

『あたりまえだけどなかなかできない33歳からのルール』というように、「あたりまえだけどなかなかできない」という言いまわしや、「33歳」という絶妙な年齢。うーん、気になりますよね。

 

それから、これまた明日香出版社さんの中でも人気シリーズのタイトル『30代で必ずはじめること、やめること』『「すぐやる人」と「やれない人」の習慣』にもヒントが。

『すぐやる人の習慣』というように、一方だけを取り上げるタイトルよりも、「やれない人」という真逆の習慣も知れた方が、より参考になりそうですよね。本当にタイトルっておもしろい!

 

ちなみに、私が思わず注目して手にとってしまった本はこちら。

『先生、カエルが脱皮してその皮を食べています!』どんな本なのか、タイトルだけでもなんとなくイメージすることができる、いい伝え方ですね。

 

ネットで何でも買える便利な時代ですが、本屋さんに行けば、目的買いすることが多いネットでは出会うことができない一冊に興味を持つことができ、そこでのヒントをたくさん手に入れることができます。

 

本のタイトルからヒントをもらって、今日のブログのタイトルを考えてみました。

 

本は書店で買いなさい

なぜ販促のプロは「書店」で本を買うのか

今日から使える!一生使える!キャッチフレーズのつくり方

社長、本屋さんに行ったら売れるキャッチコピーがつくれました!

 

こんな感じかな。おもしろい♪

 

ということで、まずは本屋さんに行ってみて欲しいので、紹介した書籍にはあえてリンクを貼っていません!ぜひ売り場で、見て触れて感じてくださいね〜!


広島でPOP&チラシセミナーを開催しました。セミナーが終わり、新幹線の中でブログを書こうとして気づいたことがあります。

 

写真を一枚も撮っていませんでした!なので、ひとまず広島で食べた牡蠣の写真でも貼っておきます。笑

 

セミナーの始まる前にサンプル用に私が作成したPOPを紹介しつつ、POPづくりが上達する3つの「しない」を紹介しますね!

 

1.マステはぐるっと一周使わない

マステの柄って結構賑やかなので、一周ぐるっと使うとちょっと柄が賑やかくなりすぎてしまいます。四方を囲むより、断然部分使いの方が、スッキリPOPも読みやすく、いい感じに仕上がります!

 

ちなみに、マステはPOP台紙と同系色を選ぶと失敗しません♪

 

2.色を足さない

色に色を重ねると、うるさくなってゴチャゴチャした印象に。読みづらそうなPOPだと敬遠されてしまいます。色画用紙を使ったら、基本的に別の色の用紙を使わないようにしましょう。

 

目立たせるなら、文字のサイズにおもいきりメリハリをつけてみましょう!

 

3.自分の頭の中だけで考えない

POPに何を書いていいのかわからない。書いてはみたけど、いまいちパッとしない。そんな時は、自分の頭の中だけで考えるのをやめましょう。

 

「この商品を選んだ理由は何ですか?」「先日購入していただいた〇〇、どんな時に役立っていますか?」そんな会話からの答えは、POPに入れたら効果抜群です!

 

以上、3つの「しない」を実践すれば、POPがさらに読みやすく、効果的な内容に進化しますよ♪