大好きな方々からお手紙が届きました!まずは、出逢い工房竹山の内田さん!今年2月に開催した松山セミナーに、大分から遥々来てくださって、翌日松山城〜坂村真民記念館をご一緒させていただいた素敵な方です!

着付け教室をされている内田さんが描くイラストは、見る人を幸せな気持ちにさせてくれます!

そんなイラストが中心に入ったニューズレター。言葉もすご〜くいいんです!心にしみますねぇ。

奥様との楽しい映画デートの様子が目に浮かんで、ほっこり♪

素敵な人柄が溢れ出している内田さんのニューズレターですね。実は内田さん、今新たなチャレンジの真っ最中!様々なお店や会社のニューズレターづくりをするお仕事を始めました!

 

もし興味がある方がいたら、コチラのブログに連絡先があるので、お問い合わせください♪ 旅館や農家さんのレターにもピッタリな感じですね!

 

そしてもう一通!つくば市で「アロマクゥール」というエステサロンをやられている、清永さん!一緒に食事をすると、食べ物が3倍美味しくなるくらい場を楽しませてくれる方です。

飾らない清永さんの人柄も大好き!いろんなセミナーに参加してくださっている清永さんが、なんと手書きチラシのお仕事をして大成功したというご報告をいただきました!

学習塾の手書きチラシなんですが、冒頭からいきなり目を引きますね!「どのように伝えたら、魅力が伝わるんだろう?」そんなことを考えて考えて考えたことが伝わってくる内容です。

今では、サロンのお仕事やPOP、チラシ、DMなど様々な販促物をお手伝いするお仕事もされているそうです!

もし「こんなチラシを出してみたい!」という方がいたら、こちらのホームページからコンタクトをとってみてくださいね! 内田さん、清永さん、ありがとうございま〜す!ますます「たのしごと」頑張ってくださいね〜!

 

 


結婚してからというもの、夜中まで仕事をする私のために旦那さんがお茶をいれてくれたり、出張から戻れば野菜たっぷりの食事を用意してくれていたり、本当にありがたい日常を過ごしています。独身時代より「ありがとう」の数も断然増えています。

 

居てくれている、してくれるのが「当たり前」ではなくて、特別なことなんだ。5年後、10年後も同じ気持ちでいられるように、感謝の想いをその都度伝えています♪

さてさて、販促物って「当たり前前提」でつくられているものが多いですね。「読まれるのが当たり前」この感覚でつくってしまうと、自分都合の一方通行発信になってしまいます。

 

まずは、相手は「販促物を読みたくない」「お店に行きたくない」「商品は欲しくない」という、このネガティブな前提をしっかり認識した上で考えた方がうまくいきます。

相手はチラシなんて読みたくない → どうしたら読まずにはいられなくなる? → 自分にとって為になる情報が書かれていたら読みたくなる → 役立つチラシをつくろう!

 

こんな風に、販促物で何を伝えるべきかが見えてきます。そこで・・

 

「家具買い替えフェア開催」は役立つ情報ではない → 家具を長持ちさせる秘訣を紹介して、いい家具を買えば5年後10年後に味が出てくるよ〜ということを紹介しよう。それで、お店の上質な家具の経年変化の様子を知ってもらい、興味を持って来店してもらおう。

 

というような、読みたくなるチラシのアイデアが湧いてきます。チラシやDM、POPなどの「当たり前前提」を見直してみましょう!


近々、寝具店さん向けの販促セミナーを行なうので、長浜の「ふとんのマツムラ」さんへ、販促の現状を知るために行ってきました!

わーーー!入口に歓迎ボードが!嬉しすぎる〜!

そうそう!マツムラさんは商業界4月号でもバッチリ掲載されていましたね〜!取材がくるくらい感度が高くて行動的なお店なので、店内にも様々な工夫がありました。

売場には、私のPOP本を参考につくっているという、めちゃくちゃカワイイPOPがあちこちに!寝具店でPOPを活用しているお店はレアですね。寝具のことは素人であるお客さんにはわからないので、これはとても親切な取り組みです!

多くの寝具店は、現在メインのお客さんの年齢層が高いため、チラシやDMなどのアナログ販促をしていると思うんですが、ブログやSNSなどインターネットを活用した販促も平行してやっていかないと、若い世代と繋がることができなくなってしまいます。

 

「結婚式しない、車いらない」と、お金を使わないといわれている今どきの若者(20〜30代前半)だって、決して物欲がないわけではなくて、自分にとって有効なものであれば、ある程度お金をかけよう、投資しよう、という意識も高い現実的な考え方を持っています。

だから、やっぱり「情報」を発信していくことは大切!若い世代はネットから情報をキャッチする脳力も高いので、今だけでなく、5年後、10年後も考えて、絶対にネット販促も取り入れた方がいいです!

 

どうして世の中には寝具が3点セット9,800円でも売られているのに、10万円もする敷き布団を売っているのか?どう違うのか?自分に合った寝具の選び方は?そもそも自分に合った寝具ってどういうこと?

などなど、知らせなければならない情報は山のようにあります!入口に「ふとん打ち直し」「値下げ」「セール」「羽毛フェア」など貼り紙だらけにしている場合ではありません!入口が貼り紙だらけのお店って、押し売り感満載で、初めてのお客さんはめっちゃ入りづらいです。

 

その辺にあるもの、メーカーがくれたものをペタペタ貼ってラクをするんじゃなくて、マツムラさんのように、お客さんのためになる情報をコツコツ伝えていくことが大事!

それから、マツムラさんで感じたのは、「女性の感覚は素晴らしい」ということ!様々な自店チラシを見て、「これは好き!」「これは何となくイヤ!」っていうのが、売り手目線ではなくて、お客さん目線で感じることができるんですよね。

 

コーヒーを飲みながら、マツムラさんのチラシをテーブルに広げて、アレコレ意見を出し合うだけでも、かなり今後やるべきことがクリアになって、有意義な時間でした!今後もさらに進化していくマツムラさんの販促が楽しみです♪