福井県で、でんき屋さん向けチラシセミナーを開催しました!「こういうの苦手…」と言いつつ、皆さんしっかり書かれていました!

【要素の真似・改善・継続】この3つが上達の近道♪ いいと思う販促物があれば、「どこがいいのか?なぜいいと感じたのか?」を分析してみましょう!

 

ところで、セミナー途中に「◯月◯日 春の家電フェア開催!」なんてチラシのタイトルを唐突に書いちゃダメですよー!というお話をしたんです。

 

販促物はコミュニケーションツールだから、いきなりイベントの押し売りされたら、相手がどん引きしちゃいますよね。

 

だから、こんな風に伝えるといいですよ〜って言ったんです。

 

最近の家電製品っていろいろあり過ぎてわからない…
という方のために、しっかり試せて
じっくり相談できるイベントを企画しました!

◯月◯日 最新家電 体験フェア開催

 

このように、お客さんに寄り添って、じっくり丁寧に伝えれば、一方的な押し売りにならず、イベントへ行く理由が生まれます。

 

セミナー終了後に意外な方から「ショックでした!」との感想が。参加者さんではなく、主催者さんが、まさにそのまんまの内容でチラシを出していて、セミナー中にガビーンってなったらしい(笑)

・・・実は薄々気付いていたので、内容に盛り込みました(笑)だって、参加者さんだけでなく、主催者さんの販促だってより効果的になって欲しいから。

 

長年の経験で得たノウハウが、目の前の相手のお役に立てれば、それは何より嬉しいこと!あ、でんき屋さんの販促はこちらも参考にしてくださいね〜。

 

さて、セミナーは今日も続きます♪ 富山のでんき屋さんの皆さん、会場でお会いしましょう!

 

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金沢のでんき屋さん向けにチラシセミナーを開催しました。昨年まではPOPセミナーが多かったのですが、今年はチラシが熱いです!

 

会場までタクシーで行ったんですが、おもしろいものを発見。

ん?お札が飛び出しているぞ??

手に取ってみると、壱億円・・・じゃなくて、温泉のクーポン券でした。

私は普段から、目についた販促物はできるだけ手に取って、写真に撮ることにしています。それが何かに繋がる日が来るかもしれないので。そんなことをしているうちに会場に無事到着。

 

POPと違い、チラシは印刷費や折り込み代をかけて行なう販促です。だから、お店で次回発行するチラシから活かせるように、たくさん事例やポイントを紹介しているんです。

 

セミナーの最後には、みんなでチラシづくりにチャレンジ!

一時間弱で結構書けちゃうものですね〜。「筆ペンを使うと目立つね」「商品を擬人化してみると面白いね」仲間のチラシを見てみると、気付くこともたくさん!

 

同じ業種でも異業種でも、それぞれが発行する販促物を意識してしっかり視れば、気付くこと(=ヒント)はいっぱい見つかります。今後、いろんなチラシや販促物に興味を持っていただけたら嬉しいなぁ〜。

 

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販促物をつくる上で大切なことは、机上の紙やパソコンなどの「モノ」に向かって伝えるのではなく、その向こう側にいる「あの人」を想像して会話をすることです。

先日、でんき屋さんのチラシセミナーで、ある方が「球ランタン」という懐中電灯や部屋の灯になる災害時に役立つ商品を紹介しようとしたところ、タイトルが「優しい光を灯しませんか?」でした。

 

綺麗な言葉がとっても素敵ですが、販促物は「会話」をイメージしなければなりません。これを実際の会話に置き換えたとき、相手のリアクションはきっと「???」という感じですね。

 

そこで、こんなタイトルに変わりました!

いざというときを想像してもらい、実際に昨年末2時間の停電を経験したというスタッフさんの体験談を交えて、球ランタンの必要性を伝えています。

 

一気に伝わりやすいチラシになりましたね。チラシもPOPも販促物は「鳥のさえずり 川のせせらぎ」的な響きの良い綺麗な言葉にまとめるより、不器用でもいいので相手と会話を意識して伝えましょう。