ブログ読者で実はご近所の、みそ工房の郷さんの手書きチラシを制作しました。

みそ工房の郷

まずは色々とインタビューさせていただき、ポイントとなるものをまとめて、チラシの材料を揃えます。

 

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特に情報量が多い手書きチラシは、ぶっつけ本番で書くと失敗する可能性大なので、ザッとラフを書いて、文量や配置を確認します。

 

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書きながらバランスもチェックします。例えば、上の部分。左から右に向かって文章を流してみたんですが・・・その下の商品紹介も同様の文字の流れ。うーーん、メリハリが無くて、これじゃダメだ!

 

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ってことで、本番で修正。こんな感じで、3つのボックスに分けて書くだけで全然違います!

 

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左から右へ単調に流れる文字は、グダグダで読みづらいのですが、こうやって変化をつけると読みやすくなります。全部書けたところで、色付けをしていきます!

 

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こうやって、ボックスにフチを付けると、さらに見やすくなりますね!初心者さんは淡い色を使うと失敗しづらいのでおすすめ♪

 

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ふぅ〜、完成しました!ちなみにここで使っている色はすべて淡い色・薄い色のコピックです。チラシはこちらをご覧ください!下の画像をクリックすると拡大して見ることができますよ★

 

misomiso

もし、このチラシを見て、みそ工房の郷さんのお味噌が食べたくなったって方は、コチラをご覧ください♪


ちょいと前の話。電車の中吊り広告を見ていると、こんな文字に目がいきました。

 

「みんなが鬼買いしてる “安カワ♡高見え”服」

 

雑誌CanCam7月号のタイトルです。このタイトルの意味を当たり前のように受け入れている自分がいますが、冷静になって見ると、「鬼買い」「安カワ」「高見え」と、ほとんどが略語でできた、おもしろいタイトルですね。

 

日本語俗語辞書というWebサイトを参考にしつつ訳してみると、「みんなが鬼のように(狂ったように)買っている、安くてかわいい♡高く見える服」になります。

これでは長すぎるし、リズムが悪いので読みづらくなりますね。(ある意味、おもしろいですが)

 

雑誌のタイトルは、瞬時に「この一冊でどんな情報が得られるか?」を伝えて、興味を持ってもらうことが重要なので、このように伝わる略語を織り交ぜたタイトルがつけられるんです。この方法は、ブログタイトルや販促物の見出しなどにも使えます。

 

雑誌(特にファッション誌)の表紙には、短くても伝わる言葉がたくさん詰まっています。本屋さんに行って、ズラリと並ぶ雑誌の表紙を見ながら、なるほど〜な略語や、言葉のリズムに触れてみてはいかがでしょうか。

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ところで、表紙下の真ん中の「色ち買い」って言葉もおもしろ〜い!「色違いで買うこと」なんですが、わかりやすいですね。

 


郵便受けを開けると、可愛くて、嬉しいお手紙が!

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この他、Facebookやメールに「セミナーでの気付きを実践に繋げたら、楽しいことや嬉しいことが起こったよ♪」というメッセージをたくさんいただきました!一つ一つ、ニヤニヤしながら読ませていただきました♡ありがとうございます!

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京都のお手紙セミナーに参加してくれた、滋賀県大津市の足ふみリンパマッサージサロンの【Fuwatto(ふわっと)】の赤井さんは、商業界6月号で紹介した手書きチラシを、こんなに素敵に取り入れた『ふわっと通信』を実践!とっても好評だったようで、嬉しくなりました♪

手書きチラシについて詳しい記事はこちら

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しかも、セミナーをきっかけに、広報担当のモコちゃんという、可愛いキャラクターも生まれたそうです★どのお手紙やメッセージからも、売れたよ!反応が良かったよ!などの言葉と一緒に、「販促が楽しくなったよ!」という文字があることが嬉しい! 封筒からも、既に“たのしごと感”が伝わってくるし!

 

「結果を出そう!反応がいい販促物をつくろう!」この気持ちは当然あると思いますが、まずは基本を押さえて「楽しむ」ことを意識してやってみましょう!結果や反応は自然とついてきます♪ たのしごとしましょうね!